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放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

ヘルメットのカバーの交換

2025年04月14日 21時34分07秒 | バイク・旅の話題

愛用しているアライのヘルメット、ツアークロス3のカバーがわれてしまった。ヘルメットの後頭部についている、空気の流れを開閉するシャッターのカバーである。ヘルメットをバイクのホルダーにつけたままで押し歩きをしたら、ホイールに接触してしまったのである。それでこのカバーをとりよせをたのんでおいたのだが、パーツがとどいたとのことでうけとりにいった。

カバーは左右のセットで価格は3300円だった。下のものは交換済みのわれたカバーである。

ヘルメットは昨年まで品不足がつづいてなかなかほしいものが買えなかった。その影響なのか、カバーの入荷も10ヵ月かかった。発注していたことをわすれていたほどだ。でもこれでまた気持ちよくヘルメットをかぶることができる。

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2024年シーズンのキャンプと車中泊

2024年12月31日 15時16分22秒 | バイク・旅の話題

2024年のキャンプと車中泊をふりかえってみた。キャンプは2日で1日目は千葉県南房総市のオレンジ村だ。ここはとても気に入っているのだが、ヒロシのキャンプ番組に登場してしまったから、混んでしまうのではないかと危惧している。

翌日は房総半島をめぐった。

2日目は福島県只見町の奥会津ただみの森。

新潟県から田子倉湖をぬけていった。

きゃらぶきに只見名物のマトンで一杯。今年の夏は異常に暑くてキャンプもきびしかった。

車中泊は35日だ。バイクをつんでのトランポ・ツーリングが6日。

長野県佐久市の林道ツーリングや、

長野県志賀高原をめぐった高原ツーリング、

西伊豆をはしったツーリングなどにいった。トランポ・ツーリングはもっぱら車重の軽いセローででかけている。

自転車をつんでいったサイクリングは6日。

琵琶湖一周のビワイチや諏訪湖一周のスワイチなどだ。

長年の夢だったビワイチはとても気に入った。土地にビワイチが根づいていて、サイクリングをとても大事にしてくれているのだ。なんだか毎年いってしまいそうになっている。

クロモリ・ロード(鉄のクロモリ鋼を使用したフレームの自転車のこと。カーボンやアルミではない)とクロモリ・ランドナーを愛用している。

サイクリングもいい。

冬のスキーは13泊。

時に-10℃にもなるので折りたたみのベットをいれてねている。スキーはベットの下だ。

夜はイワタニのストーブをつけてのんでいる。もちろん一酸化炭素中毒には厳重注意だ。

ひとりの時は刺身か鍋、

もしくは焼肉だ。

車内が煙ですごいことになるが、気にしない。

家内との旅行で10泊。

新潟県十日町市にへぎそばをたべにいったり、

静岡県浜松市に花博を見にいったりした。ひとりでばかりでかけているわけではありませぬ。

浜名湖。

山口県のみちしおにも泊った。みちしおの食堂はだいぶ値上げしているので温泉だけを利用している。

ひとりだとあまりてべないが、家内とふたりだと食卓がにぎやかになる。

と言ってもできあいのものを買ってくるだけだが。

2024年のキャンプと車中泊。

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ヤマハ博物館

2024年11月28日 17時03分21秒 | バイク・旅の話題

静岡県磐田市にあるヤマハ博物館をたずねた。楽器のヤマハではなく、バイクなどのヤマハ発動機の博物館である。場所はサッカーのジュビロ磐田のホーム・スタジアムである、ヤマハ・スタジアムのとなりだ。館内にはいるとまずトヨタ2000GTがおでむかえしてくれる。トヨタ2000GTの、DOHCエンジンのヘッド部分をヤマハが担当したためにここにあるのだ。

バイクは2階にたくさんあった。往年のレーサーたちがならぶ。

こちらは2サイクル・レーサーのTZシリーズ。

DT1かとおもいきや、175ccのCT1なのだそうだ。

TX650。いまみるとものすごくいい。

こちらはオフロードのレーサーたち。

パリダカに出場したテネレ。XZ。

初期型のセロー。私ののっているファイナル・セローも展示されていた。

衝撃のデビューをかざったRZ250。そのむこうにはFZ400がある。

広い会場に歴代のバイクたちがならぶ。

当日は大学時代のバイク仲間たちと見学した。皆還暦すぎ。40年来の友人に会うのは格別だ。

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レッドバロン 外資に買収される

2024年10月09日 17時54分00秒 | バイク・旅の話題

9月24日。火曜日。日経新聞にレッドバロンがアメリカの投資ファンド(べインキャピタル)に買収される記事がのった。レッドバロンは国内最大の中古二輪車販売会社だが、2023年に創業者がなくなり、事業承継が課題になっていたそうだ。べインキャピタルはレッドバロンの過半数の株を取得するが、創業家も一部出資をつづけるとのこと。将来的にはレッドバロンの上場も視野にいれているとのことだ。当面は現在の経営陣が続投するとのことだから、運営に変化はないもようだ。でも上場企業になるなら、働いている人たちは待遇がよくなるのではなかろうか。そうなれば経営もよくなり、ユーザーも恩恵をうけるのではないか。レッドバロンでバイクを買ったことはないのだが、応援はしている。

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エアマットの買い替え

2024年09月12日 16時50分40秒 | バイク・旅の話題

2024年の8月。福島県の只見町にキャンプツーリングにでかけた際に、エアマットが寿命をむかえてしまった。一部が風船のようにふくらんでしまったのだ。

接着がはがれたのだろうか。空気漏れはないが、これでは使えないので買い替えることにした。

これまでつかっていたのはプロモンテの製品だ。たぶん10年くらいはつかったとおもうし、使用感もよかったので、おなじものを購入することにした。左が旧で右が新である。

定価はこれだがもっと安く手に入れた。アマゾンで買おうとすると、プライム会員への誘導がフィッシング詐欺のようにえげつないので、楽天にチェンジした。楽天のほうが数10円高かったが、アマゾンはもうごめんだ。しつこいし、悪質だ。

新旧の比較。

テントでもプロモンテを使用している。

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ソロの林道ツーリングは危険ではない

2024年07月16日 16時57分19秒 | バイク・旅の話題

ひとりで林道ツーリングをしていると言うと、何かあったときに危険ではないか、ソロでゆくべきではない、という人がいる。林道を走ったことのない人間が得てしてこういうことを口にするのだが、アクシデントなどほとんどおきないことは、私のブログを読んでいただいている方はおわかりだと思う。中には命の危険がある、クマにあったらどうする、と極端なことを言う者もいる。舗装路しか走らないライダーにこう言う者がおおい。ほとんど交通量のない林道を走っているほうが、国道などをゆくよりも危険はないのだ。クマは北海道の林道もかなり走っているが、出会ったことはない。ブラインド・コーナーではフォーンを鳴らしながらすすむからだとおもう。クマを見たのは軽井沢にむかう碓井バイパスと、福島県の博士峠の国道わきの2回だけだ。いずれも交通量の多い舗装路である。アクシデントはこれまで何十年も林道ツーリングをしてきたが、転倒したのが一度だけ(『2007奥飛騨ツーリング2日目クライマックスはラストにまっていた』)。ほかに立ちごけが一回だ(『2018大荒れの栗原川林道ツーリング』)。道なきみちをアタックしているわけではないし、林道でモトクロスまがいのスピードでかっ飛ばしているわけでもない。したがってバイクを崖下に落とすこともなかったし、命にかかわるようなこともおこらなかった。ひとりで解決できないことはなかったのだ。ジャリ道を、ゆっくりと写真をとりながら走っているだけなのである。林道を走ったことのない人は、むずかしくかんがえてしまう傾向があるようだ。林道にひとりで出かけても危険はない。

 

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芽登温泉周辺の林道 芽登川林道 芽登糠南林道 坊主山林道

2024年02月22日 18時02分41秒 | バイク・旅の話題


2023年12月10日。ポツンと一軒家というテレビ番組で、北海道にある芽登温泉がとりあげられていた。芽登温泉のまわりには林道がはしっているから、この地域は何度もおとずれている。しかしタイミングがあわなくて温泉にははいれていない。ここは長年の宿題になっている、いつかつかってみたい温泉なのだ。



上の地図は林道ツーリングガイドブックから転載した。芽登温泉周辺の林道はまよいつつ走破している。入口はみつからないし、ミスコースも連発した。スムーズに走れたことはないのだ。



2017年の北海道ツーリングではじめて芽登糠南林道にむかった。最初は上士幌から国道273号線を北上し、道道486号線にはいって芽登川林道にアクセスしようとした。しかし林道の入口がみつけられず、道道88号線の芽登温泉の入口、当初の予定の反対側から林道にはいった。上の画像がその入口だ。



道道から芽登温泉までは幅広のジャリ道だ。



温泉をすぎると道はせまくなり、路面は草が生えるようになる。通行量はほとんどないようだ。



林道ツーリングガイドブックによると、林道の出口まで12、3キロとある。入口からの走行距離が12キロになったのでそろそろ出口かとおもっていると、通行止めにでてしまった。



つきあたりは『南クマネシリ岳登山口入口』とあり、道は右にまがってつづいているが、ロープで閉鎖されていた。ここまできてルートをまちがえていたことにきづく。ヒグマのでそうな深山にひとりでいるから、すぐにもバイクで引き返したいが、冷静になれと自分に言い聞かせて、林道ツーリングガイドブックでルートを確認する。すると芽登温泉をすぎて糠南ダムで左折するのを見おとしていた。なんてことだ。凡ミスである。焦っていたのだがつとめて慎重にUターンした。



糠南ダムまで引き返してみると、丁字路があり、ルートはこちらのようだ。上の画像の奥からもどってきて、左がただしいルートである。



ここには巨岩の滝の案内もある。その入口をとおってきたが、滝は林道から笹薮の中の道をあるいた先にあるから、熊がこわくてとてもゆけないとかんじられた。この時点で時刻は16時になっており、夕刻のヒグマの活動が活発化する時間に山の中にゆくのは賢明でないから、下山することにした。



翌日。リベンジにやってきた。昨日まちがえた丁字路にはいって山をのぼってゆくと、深ジャリのものすごい激坂となった。こんな道はすすみたくないと思うが、急坂の途中でバイクをとめるわけにはいかない。斜度がおちつくまでがんばるしかないと走り続けると、左にゆく支線があり、坊主山林道と看板がでていた。



やがて上りはゆるやかになった。そのまますすむと丁字路にでた。



上の画像の奥からやってきた。丁字は左にゆくのである。



丁字路を左におれてゆくと5キロほどで鹿よけゲートがあり、そこをぬけると道道486号線にでた。



2019年は道道486号線からアクセスし、温泉にはいろうとした。



芽登川林道の案内がたっている。距離は約10キロだ。



林道にはいってゆくとすぐに鹿よけゲートがある。



この時は路面に砂利がはいっていた。



林道は芽登川にそってゆく。



なんだかおかしな感じになった。5キロほどで丁字にでるはずなのに8キロほど走ったのにみつからないし、山が深くなってきた。これはおかしいと引き返す。



分岐はひとつあったが工事現場にむかう道だ。



もどってみると丁字路を見落としていた。



丁字には芽登糠南林道の看板がたつ。



林道脇にたっていたこの看板に気をとられて丁字を見のがしたのだ。



芽登糠南林道にはいってゆくとかなりの急坂だ。砂利も深い。前回反対方向から来たときにはかんじなかったが、きつい上りだった。



そしてこの先に激坂の下りがあるぞとみがまえてゆくが、たいしたことはない。



どうやら上りは急に感じられやすく、下りは逆にゆるやかに見えるようだ。



ミスコースをしつつ芽登温泉に到着したが営業時間の前だった。



風呂は10時半からでこのとき9時前だったと記憶する。



気のみじかい私はそんなにまっていられず、また来ればいいさと走りだしたのだ。



あれから5年がたってしまった。



いつか芽登温泉につかりたいとおもっている。勝手知ったる林道をとおって。
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スズキ歴史館 

2023年10月28日 18時32分20秒 | バイク・旅の話題


静岡県浜松市にあるスズキ歴史館をたずねた。場所はスズキ本社の前だ。エントランスでは刀やハヤブサがむかえてくれる。



1991年にパリダカを走ったDRーZ。DRビックをベースにしたレーサーか。



1980年に鈴鹿8耐で優勝したGS1000R。



チーム・ヨシムラスズキでライダーはクロスビーとクーリー。



さまざまなレーサーたち。



RGB500の2ストレーサー。上のモニターでは、長く眠っていたRGBを復活させたドキュメントをながしていた。



ジムニーのカットモデル。



生産ラインの紹介。



浜松が生んだ、スズキやホンダ、河合楽器などの創業者の紹介。



初期のバイク。



車たち。



車やバイクは大量に展示されている。



GT750。今あらためて見るとカッコイイ。



GS400。シンプルでいい。



ジムニー。奥にアルト。



サンパチ。



マメタンにミニクロ。



オフロード・バイクのコーナー。



ハスラー400。2ストの400だ。私は走っているTS400は見たことがない。



GS750。これもオートバイらしくてよい。



DR400にインパルス。



DRビック。



そして私の乗っているDR650RSと兄弟車のDR600が展示されていた。



私のDRとフレームやサス、タンクなどは共通だ。



このバイクを見ることができてよかった。



当日は30年ぶりに会った、学生時代のバイク仲間と見学した。スズキ歴史館は完全予約制だ。入場は無料。見ているとスズキのバイクや車がほしくなってくる。
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本田宗一郎ものづくり伝承館

2023年10月23日 17時42分36秒 | バイク・旅の話題


静岡県浜松市二俣にある本田宗一郎ものづくり伝承館をたずねた。



館内には昭和の名車がならんでいる。ドリーム号だ。



NOP法人が運営しているが、入場料はなんと無料だ。



1954年ドリーム4E型。



ホンダのF1マシーンの写真の前に原動機つき自転車。



リトルホンダ。



ホンダといえばスーパーカブ。私も年をとったらこれに乗ろうとおもっている。



1949年。ホンダC型。ものづくり伝承館は月・火・年末年始が休み。10時から16時半までだ。2階建ての小じんまりとした博物館である。



ものづくり伝承館のあとは静岡の人気レストラン、さわやかで夕食をとった。



看板メニューのおにぎりハンバーグ200グラムとビールを注文する。



さわやかのハンバーグは、ステーキを細かくきざんで丸めたような、肉のかたまりのような一品だ。牛肉100パーセントでつなぎはないから、かたくてジューシーさはない。私はふわふわの肉汁があふれるハンバーグがすきだな。
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へーベルハウスのCMにエルシノア

2023年07月28日 17時38分06秒 | バイク・旅の話題

へーベルハウスのHPより


先日ツィッターをみていて広告に目をひかれた。へーベルハウスの宣伝なのだが、ガレージにオフロード・バイクがとまっているのだ。この見慣れないバイクはなんだろう?


へーベルハウスのHPより


へーベルハウスのガレージライフをたのしもう、ガレージライフのすすめ、というガレージつき住宅の宣伝である。上の写真でバイクはホンダのエルシノアだとわかった。50年くらい前のモデルだから、よくこんなマニアックな単車をみつけてきたなと感心した。しかも新車のようにきれいだ。


へーベルハウスのHPより


エルシノアを上から見たところ。タンクがオレンジとシルバーに塗り分けられている。そうだ、こんなだった。


へーベルハウスのHPより


ガレージには2台のバイクがとまっている。もう1台のオンロード・バイクはなんだろう?ツインのモデルのようだ。2気筒ならヤマハかカワサキか。それよりも人物の左にトレーナーが吊ってあるが、エルシノアの文字がはいっている。このトレーナー、昔ホンダが販売していた記憶がある。エルシノアのタンクのオレンジが胴部分で腕は黒になっていたはずだ。バイクも古いけどこのトレーナーもよくのこっていたな。すごいとおもう。それともこれはレプリカなのだろうか。トレーナーは50年ももたないよね。


へーベルハウスのHPより


オンロード・バイクは何なのかなかなかわからない。


へーベルハウスのHPより


と思うと、デスクの奥に古いロードバイク(自転車)があってこちらも気になる。


へーベルハウスのHPより


バイクの後部がみえるが車種は特定できない。大きなツールボックスがマニアらしさを演出している。


へーベルハウスのHPより


最後にこの写真である。タンクやシート、サイドカバーなどがカスタムされているが、ホイールはヤマハのものではなかろうか。そしてエンジンのカムカバーの特徴から、XS650だとおもわれる。アメリカン・モデルのXS650スペシャルがキャスト・ホイールだったのではないか。アメリカンのXSをカフェ・レーサー風にしたくて、タンクやサイドカバーを交換したのかなと想像したりした。

それにしてもこのへーベルハウスの広告は凝っている。誰が(どこの会社が)プロデュースしたのだろう。気になる。
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