放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2024伊豆トランポツーリング3

2024年12月20日 16時48分57秒 | ツーリング東海近畿

12月1日。日曜日。道の駅くるら戸田の朝。昨夜は冷え込んだ。寒いので毛布を追加したが、フロアから冷気がつたわって何度も目がさめてしまった。

カップめんの朝食をとってセローで出発する。目的地は修善寺だ。

県道18号線をゆき、ごぜ展望台にたちよると、後ろを走っていたトランザルプのライダーがテール・ランプとブレーキ・ランプがついていないとおしえてくれた。まったく気づいていなかったのでお礼を言ったのだが、この人初対面で私よりも年下なのにため口だ。しかも上から目線で話してくるので、会話はつづけなかった。私なら20は年長の相手にため口はきかないな。

それにしてもブレーキ・ランプがつかないのは気にかかる。

修善寺にやってきた。これまで修善寺にはなんども来たことがあるのだが、毎回大混雑していて、しかも案内標識もなく、どこにいっていいのかわからずに通過していた。そこで空いている時間にたずねてリベンジをしたいとおもっていたのだ。県道18号線をゆくと、唐突に修善寺の町に丁字路でぶつかるが、やはり案内はない。どちらにいってよいのかわからないで、ゆっくりバイクをすすめると、ここが修善寺の中心と書かれた駐車場がある。そこに地図があったので見てみると、独鈷の湯のちかくにいることがわかった。どうして道路の交差点などに、観光地の場所をわかりやすく表示してくれないのだろうか。理解にくるしむぞ。

修禅寺の前についた。町の名は修善寺でお寺は修禅寺だ。

お寺の前にバイクをとめて境内をのぞいた。そのままおまいりをしても問題はなかったのだが、バイクを門前においておくことが気になって早々にひきあげた。

修善寺ではお寺と竹林の小径にゆきたかったので、狩野川をさかのぼっていくと、大きな駐車場があり、その前に橋がかかっていた。

橋の横に竹林の案内がでていたので、バイクを駐車場の横の路上にとめてあるいていった。

朱塗りの橋をわたる。

独鈷の湯や修禅寺の方向に川をくだってゆく。

竹林がみえてきた。

竹林の小径は風情のあるところだ。

小径のまんなかにランナバウトのような、ベンチのようなものがある。

京都の嵐山の竹林のように長くはない。小径は500メートルもなかったかんじだ。

これで修善寺を出ることにした。

修善寺から国道414号線で南下して、道の駅月ヶ瀬で休憩した。この道の駅は駐車場がひろく、空いているので、次回からここに車をおくのがよいかもしれないとかんがえた。ここなら西伊豆にも東伊豆にもゆける立地だ。ここから国道136号線で土肥にむかう。

国道をゆくと旧車のとまっているお宅があったのでバイクをとめた。

箱スカと、

ブルーバー510だ。2台とも愛情がそそがれているのがわかる。しかし旧車の2台持ちはすごい。

道の駅くるら戸田にもどってきた。

セローを車につみこむ。

これで今回のツーリングはおわりだ。

道の駅でみやげを買った。

伊豆中央道から第2東名、東名とつないで圏央道の厚木PAで休憩する。

入間ICで高速をでると、最近のお気に入りの、日月堂の特製味噌ラーメンを食して帰宅した。ハイエースの燃費は9、5K/L。家について車から荷物をおろすと、潮をかぶったハイエースとセローの洗車をした。

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2024伊豆トランポツーリング2

2024年12月18日 18時45分49秒 | ツーリング東海近畿

下田までゆかないと昼食はとれないのかとおもっていたら、日野の交差点に構えの立派な料理店があった。おか田という店だ。

混んでいそうだがここに入ることにすると、6人席の小上がりにとおされた。ここにひとりでいいの、と言う感じである。

広いところに案内してもらったこともあるので、この店の看板メニューの金目鯛の煮つけ定食をチョイスした。

メモをつけたり地図をみたりしていると豪華な料理がでてきた。

金目鯛の煮つけは目玉ばかりに見えるが、その下にカマや身がごろごろとある。天然ものらしい歯ごたえのある煮魚で、甘辛い濃いあじつけだ。煮汁をご飯にかけてたべるのもおいしてですよ、とはお店の方の弁。

まぐろの刺身。これはチープ。

海苔の佃煮にきんぴらなど。伊豆三昧の小皿。

カニのはいったたっぷりの椀。メニューにはほかの料理もたくさんあったし接客もよいので、またここを利用したいとおもう。

下田港にやってきた。

バイクで走っているとペリー上陸の地にでた。ただここは港のはずれでなにもない。にぎわっている場所に移動することにする。

道の駅開港下田みなと、にやってきた。道の駅にはたくさんのバイクと車があつまっている。海には大型の輸送船と海上保安庁の艦船が停泊していた。

道の駅には市場食堂や回転寿司もあった。でもおか田のほうがいいな。給油をして下田をでた。燃費は39、3K/L。

国道414号線で下田から北上し、県道15号線で西伊豆の松崎にむかう。ここは山道だが気持ちのよい快走路だ。木々が色づいていたのでバイクをとめて写真をとった。

松崎から県道51号線で仁科峠にむかう。おがくずのようなものが路面にちらばっている道だ。

舗装林道のような県道をゆくと、有料で水をくませる施設があり、山の中なのににぎわっていた。100円で15リットルの水が買える自販機がならんでいる。わさびの駅、だっただろうか。

仁科峠にやってきた。ここは今回のツーリングの第一の目的地だ。

強風がふいていて寒いが、峠につづく遊歩道をのぼってゆく。30年くらい前はここをバイクでのぼれたそうだが、今は絶対に無理だ。

ピークにつくと正面に富士山がみえた。雲が山頂にかかってしまっているのが惜しい。

富士山の左には駿河湾が見えていた。わかりにくいが左の山の稜線の上が海だ。

上ってきた方向をふりかえると、北側にもピークがあって道がついている。そこにも登ってみようかとかんがえたが、また次の機会にとっておくことにした。

土肥にくだって薄暮の道を戸田にもどってゆく。県道17号線は峠道のようなワインディング・ロードでコーナーリングをたのしんでいった。道の駅くるら戸田にもどり、道の駅に併設されている壱の湯にはいる。料金は500円で無味無臭の温泉ではないような泉質だ。内湯と露天風呂があるだけで、サウナはないので長湯はしなかった。

道の駅には車中泊の車があつまっていて、駐車スペースは8割はうまっていたかんじだ。土肥のスーパー、マックスバリューで買ってきた鍋でのみはじめる。ラダーがテーブル替わりである。

海鮮寄せ鍋。

さんまの竜田揚げ。この鍋と酒がベラボーにうまい。昼の金目鯛もよかったが、それとくらべものにならないほどに美味なのだ。キャンプや車中泊の食事はどうしてこんなにおいしいのだろうか。だからやめられないんだよね。酒がすすむ、すすんじゃう。

道の駅くるら戸田にはごみ箱も設置されていた。バイクの走行距離196、5キロ。2024年シーズン33日目の車中泊。

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2024伊豆トランポツーリング1

2024年12月16日 21時31分00秒 | ツーリング東海近畿

11月29日。金曜日。セローをハイエースにつんで伊豆にトランポ・ツーリングにでかけた。

東名から小田原厚木道路、箱根新道とつないで道の駅伊豆ゲートウェイ函南で前泊する。

夜は寄せ鍋で一杯である。2024シーズン32日目の車中泊。

11月30日。土曜日。道の駅伊豆ゲートウェイ函南の朝。昨夜はあまり冷え込まなかったので暖かくねむれた。道の駅からは富士山がみえている。

ここは人気の道の駅でかなりの車が車中泊をしていた。

となりはめんたいパークである。

カップめんの朝食をとって出発する。

走行時の車内の配置。毛布をたくさん積んできたがすべてかけなくても寒くはなかった。

西伊豆の戸田の御浜に車をとめる予定だった。無料の駐車場とトイレがあるためである。しかし御浜についてみると強烈な風がふいていて、リヤ・ゲートをあけると、強風にあおられてバック・ドアがこわれそうだ。波しぶきも飛んでいて車が潮をかぶってもいる。これではバイクをおろせないので、内陸に移動することにした。

道の駅くるら戸田にゆくと駐車場は空いている。道の駅に1日車をとめておくのははばかられるのだが、ロードバイクの人なども車をおいて出発していたので、ここにおかせてもらうことにした。

御浜の内湾から富士山をのぞむ。写真ではおだやかに見えるが外海側は強風が吹き荒れている。気温は低い。冬用のジャケットに薄いオーバーパンツをはき、スリー・シーズンのグローブをつけていた。

海岸線の県道17号線を南下してゆく。展望台があったのでとまると富士山がおおきくみえていた。

別の展望台で。海は大荒れである。海岸にちかづくと波しぶきがとんできてヘルメットのシールドがくもってしまう。長いことバイクにのっているがこんなことははじめてだ。スリー・シーズンのグローブでは手が冷たいので、ここで冬用にかえた。

伊豆ジオパークの看板にひかれて浮島海岸にたちよった。

浮島海岸は夏は海水浴場になるそうで、きもちのよい湾がひろがっていた。このレポートのトップの写真も浮島海岸のものである。燈明ヶ崎遊歩道の案内があり、堂ヶ島方向にあるいてみると、

これは、という風景がひろがっている。

予想もしていなかった奇岩が海の中にいくつもつきでていた。昔の人はこれを燈明とみたのか。

巨岩の林立する海は荒れ狂っていて、沸騰したように波立っている。伊豆のジオパークはダイナミックだ。荒波とあいまって度肝をぬかれてしまった。

浮島海岸の手前にはしおさいの湯があった。

営業時間は16時からとのことで、機会があれは利用してみたいとおもう。

西伊豆を南下してゆく。石部の棚田の看板を見て寄り道してみた。上の画像の中央右に棚田がみえる。

棚田をアップにしてみる。

セローならばせまい道も入ってゆけるので棚田にいってみた。

小さな棚田が幾枚もつらなっている。地元の方の営々としたいとなみがしのばれた。

さらに西伊豆を南下してゆく。2015年に利用した夕日ヶ丘キャンプ場を通過した。ここでキャンプをしたのはついこの間のようにかんじられるが、もう9年もたってしまっている。しかし今日は強風でキャンプはたいへんだろう。

波勝崎にゆきたいとおもっていたが、岬におりてゆこうとすると烈風がふいているのでやめることにした。海岸にいっても風にあおられて潮をかぶるだけだからだ。その強い風がぶつかってくるとハンドルをとられる。そんなときはアクセルをオフにして車体を安定させ、バランスをとりもどしてから速度をあげた。

それにしても西伊豆に食堂はない。

昼時になって食事をとりたいのだが、道の駅下加茂温泉湯の花にも食事処はなかった。おなじ半島でも千葉の房総半島には店はいくらでもある。しかし伊豆にはない。道路も房総は縦横無尽にはしっているが、伊豆は山がふかく、道もついていないのだ。これは首都圏の千葉と静岡のちがいだろうか。

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2018静岡キャンプ・ツーリングの2

2019年01月30日 19時05分56秒 | ツーリング東海近畿


静岡キャンプ・ツーリングの2日目。野田山公園キャンプ場の朝。6時すぎにおきた。まずお湯をわかしてコーヒーをのむ。



昨夜、夜景を見た高台にのぼってみた。富士市の街と海が見える。



キャンプ場にちらばるテント。



野田山公園には大きな屋根の施設もあり、ここは悪天候のときには助かるだろう。



昨夜のキムチ鍋にうどんをいれて朝食とした。



撤収をしていると雨がポツポツと落ちてきた。昨日も予報では雨降りではなかったから、天気予報ははずれだ。



このテントの人たちは都内ナンバーのライダーで、この先の天候は下り坂になったとおしえてくれた。



帰りは蒲原方向には下らず、北の南松野にゆく林道をいってみた。するとこれが細くて急な、苔むした滑りやすい舗装林道で、ロー・ギヤで延々と山をくだる道だった。神経をつかって山をおりると、道の駅富士川楽座の北にでたが、ここで雨はやんでくれた。



富士市街を通過し、県道24号線を北上して国道469号線にはいり、富士山の裾野をゆく。こどもの国までゆくとまた雨が降りだした。気温は13℃だ。



国道は自衛隊の演習地であるすすきの大草原をとおる。



ここをバイクではしりたかった。



演習の見学もしたいがいまだ機会がない。



防水のウェアを着ているがこころもとなくなってきた。ブーツ・カバーもつけていないので、道の駅ふじおやまで休憩することにする。静岡県小山町は金太郎のふるさとだが、最近はふるさと納税で総務省の指導にしたがわずに、返礼率の高い商品券をだしていて有名である。かく言う私も小山町にふるさと納税を何年もしていて、チャンポンのリンガーハットアイスクリームの31(サーティーワン)の商品券をゲットしているのだ。



雨だが道の駅はにぎわっている。



カッパのズボンとブーツカバーをつけた。



金太郎が生まれた場所だという金時公園によってみた。土俵があるのがそれらしい。



大まさかり。



金太郎の生家跡だという金時神社。金太郎は平安時代の武将である源頼光の家来で、頼光の四天王とよばれたそうだ。頼光などと酒呑童子(鬼、または盗賊)を成敗したとつたわってる。



金時公園を出発すると本降りになってしまった。たまらずに休業しているGSにはいって雨具の上着もつけた。



走りだすと雨はあがった。秦野からヤビツ峠をとおって津久井湖方向にゆこうとするも通行止めだ。



国道246号線をゆくとリンガーハットがあったので、小山町のふるさと納税の返礼品の商品券をつかってチャンポンを昼食とした。



その後も降られそうになりながら帰宅した。
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2018静岡キャンプ・ツーリングの1

2019年01月26日 18時28分58秒 | ツーリング東海近畿


11月3日。静岡にキャンプ・ツーリングにでかけた。当日はあたたかい日で小田原厚木道路の平塚PAの気温は17℃だった。小田原では雨がパラパラと降りだしたがすぐにあがってくれた。国道で箱根をこえてゆくと箱根峠は11℃でまた雨粒が落ちてくる。雨足は強くなったが、防水ウェアを着ていたので、そのまま走ると沼津でやんでくれた。



昼をすぎたので食堂をさがして旧東海道を走ってみた。するとラーメン家という名のラーメン店があったのでここに入ることにする。



ラーメン700円と餃子380円を注文する。



看板に、普通にうまい! とあるが普通以上だ。丁寧につくられるラーメンで手堅く飽きのこない味。原価もかかっている感じだ。なによりご主人と奥さんのあたたかい接客がよかった。☆5点満点平均3点で3、3点。



旧東海道の千本松原をゆく。



そして到着したのは富士市の竹採公園だ。日本に何ヶ所かある竹取物語の発祥の地とされるところである。



竹林の道をすすむと、



竹採塚がある。ここでおじいさんが親指ほどの女の子をみつけ、その子が美しいかぐや姫に成長するのだ。竹取物語とちがうのは、かぐや姫は国司とくらすようになり、月ではなく、富士山にかえってゆくのである。



つづいて立ち寄ったのは水汲みのできるお寺、法雲寺である。



わきみずを自由に汲むことができる。



私もキャンプ用の水をいただいた。



法雲寺の湧き水は豊富でいたるところから水がわいていた。



つぎにむかったのは東海道の名所、薩埵峠(さったとうげ)である。広重が浮世絵でかいたところだ。



由比側からゆくと狭い道でものすごい急坂だ。



写真では急なのが伝わらないが、バイクでゆくのがためらわれるほどなので、歩いて見にいってみた。上の画像は坂を見下ろしている。地元の人に確認するとバイクでゆけるとのこと。その方に広重の浮世絵の場所をおしえていただいて走りだした。



細い急坂の道をすすむと薩埵峠の駐車場にでた。そこから舗装されていない遊歩道を興津方向に100メートルほどすすむと広重が浮世絵にかいた風景があらわれる。



これが浮世絵とおなじ構図で、地元の方におしえてもらった場所である。ここを知らなければ駐車場で満足して帰ってしまったはずで、地元の方と話せてラッキーだった。

興津方向に下ると、こちらの方が道は広いから、薩埵峠に車でゆくなら興津側からアプローチするのがよいだろう。



しずてつストア興津店があったのでここで買出しをして富士市の野田山公園キャンプ場むかう。2018年の11月時点では、道の駅富士川楽座裏の林道は通行止めで、蒲原から野田山にのぼった。



キャンプ場にはファミリーやグループ、カップルなどたくさんの人がいた。私もテントをたてて野営の準備をする。常設テーブルの横をキャンプ地とさだめるが、16時すぎには設営も終わった。ここは毎年のように利用しているところだ。無料で利用できるが市の林業課に予約がいる。以前よりはキャンパーが増えたが、滅茶苦茶には混まないし、道具派がいないところが気に入っている。水は飲めないから法雲寺で汲んできたのだ。



今夜はキムチ鍋にすることにした。



豆腐を切り、



カット野菜をいれる。



豚肉をかぶせて仕込みは完成だ。



キムチ鍋の元を入れて煮込むとこんな感じで、冷えてきたのでこれが美味しかった。



鍋をつまみにして酒をのむ。日が暮れてよい雰囲気になってきた。



野田山公園はキャンプ場の上にのぼると富士市の夜景を見ることができる。その風景も格別だった。












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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング5

2017年06月02日 18時19分01秒 | ツーリング東海近畿


西伊豆の道の駅、くるら戸田、にやってきた。



ここは壱の湯という温泉を併設していて、一度入ってみたいと思っていた。料金は500円。内風呂と小さな露天風呂があり、サウナはない。5点満点、平均3点で2,8点。ただし車中泊派のなかではここは評価が高い。無線LANが8時から22時まで無料で利用できる。



道の駅から戸田峠方向にすすみ、途中で県道127号線におれて北上し、さっき通った海沿いの県道17号線にもどった。沼津の街に引き返しいゆく。



沼津で大混雑しているラーメン屋をみつけた。



鈴福というお店だ。こういう出会いに乗るのも旅の楽しみなので、ここに入ることにした。



ここは静岡のテレビで紹介されている地元の有名店だ。辛味噌ラーメン700円が名物とのこと。しかし辛いのは苦手だ。どのくらい辛いのかたずねてみると、ちょい辛にもしてくれるとのことで、ちょい辛味噌ラーメンの大盛り800円をお願いした。



たべてみると、濃い味噌味のスープでニンニク風味。一昔前のテイストだった。

この後、東名高速に乗り帰路についた。
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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング4

2017年05月29日 18時03分35秒 | ツーリング東海近畿


2日目。5時40分に起床した。天候は快晴である。



インスタント・ラーメンで朝食とした。



撤収を開始するが他のキャンパーで出発の準備をしている者はいない。



皆さんはゆっくりとキャンプを楽しむようだ。



7時すぎにバイクに装備をつんでエンジンの始動にかかる。キック22回でDRは目覚めたが、昨日のっているのにこれは多すぎる。対策として12月の車検でプラグ・コードとキャップを新調したが、これでかなり改善された。ご興味のある方は『車検・プラグキャップとプラグコードの交換』の記事をどうぞ。

山からおりて国道1号線にでるとコンビニに入り、ゴミを捨てさせてもらってコーヒーを買った。国道を東進し、沼津から国道414号線に入って西伊豆にむかう。



釣りをしている人が見えたので見物にいった。



内海の静かな湾だ。景色はよいが、魚は釣れてなかった。



国道から海沿いをゆく県道17号線におれると富士山がよく見えた。



とてもよいところだ。



大瀬崎を見下ろす展望台があった。大瀬崎のむこうに富士山。



先にすすむと、煌きの丘、という展望台もあった。眼下には明神池という小さな池も見える。ここから下に階段が伸びていた。



山の斜面には古墳があった。松江古墳群というものだそうだ。
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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング3

2017年05月26日 19時09分46秒 | ツーリング東海近畿


16時に野田山緑地公園キャンプ場についた。思っていたよりもたくさんの人がいておどろく。駐車場はほぼ満車だった、



このキャンプ場で火を使えるのは炊事場だけとなっている。山火事防止のためである。上の画像の右の建物が炊事場だ。また水は飲めないから用意する必要がある。



炊事場。



宴会テントで飲むキャンパーたち。



私もテントを設営した。ここは富士山がよく見えるのが魅力だ。もちろん無料なのもだが。



キャンプの準備はととのったので、風呂にゆくことにした。



富士駅の近くに『湯らぎの里』があるのを調べておいたのだが、残念ながら改装中で休みだった。



風呂は諦めて、コンビニでビールを買ってキャンプ場にもどる。豚肉と豚レバーを焼いて飲みはじめた。



肉はおいしいが買いすぎてしまった。



宴会テントではギターを弾いて皆で合唱をはじめた。なごり雪、落陽、陽水、チューリップにアリスと、昔のフォークばかりだ。同年くらいの人たちだったが、酔っ払いの調子はずれの歌は、聞いていると苦笑いがでる。しかしキャンプの夜のBGMとしては悪くなかった。

星と富士市の夜景がきれいだった。











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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング2

2017年05月23日 20時45分24秒 | ツーリング東海近畿


稲取で構えの大きな店をみつけた。磯亭という海鮮料理店で刺身がウリのようだ。ここに入ることにした。



海鮮丼をたべようかと思ったのだが、煮魚定食が気になる。魚は何かたずねるとイサキだという。それは珍しいのでこれをお願いした。



イサキは大きい。甘すぎない味つけがよかった。1890円。

この店の近くには定食屋や中華食堂もあって、それらも利用してみたい雰囲気があった。肉チャーハンというご当地B級グルメもあるようだ。



走りだすと13時をすぎた。



海沿いを南下し、河津で県道14号線に入って北に針路をかえる。この時期にモンシロチョウが飛んでいた。伊豆はやはり南国だ。



北にむかうのは山道をゆくルートだ。



ループ橋、天城峠をこえてゆく。修善寺をぬけて沼津にでた。沼津からは国道1号線で富士市にむかう。R1は混んでいた。



途中のイオンで今夜の食材を手に入れた。野田山緑地公園は東名高速の富士川SAと併設されている道の駅・楽座から山に入ったところにある。いつもは楽座から山道に入るのだが、バイパスでその先の蒲原までいってしまったので、蒲原から山にむかった。蒲原の日生の交差点が山にむかうポイントである。









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2016年11月野田山緑地公園キャンプ・ツーリング1

2017年05月21日 14時37分18秒 | ツーリング東海近畿


2016年の11月初旬。今年最後のキャンプ・ツーリングにゆくことにした。この時期の野営地は温暖なところにしたい。そこで以前にも利用した、静岡県富士市にある無料キャンプ場、野田山健康緑地公園キャンプ場をえらんだ。富士市の林業課が管理する野営場だ。電話で申し込めば利用できる。

朝、バイクはキック38回で始動した。体感的にはそんなに寒くはないが気温は低いようだ。それにしても38回のキックは疲れた。そして走りだすと信号待ちでエンジン・ストールだ。追い越し車線の先頭にいたから焦ってしまった。

オーバー・パンツははかず、ジーパンで走っていったが、高速にはいると冷えてくる。手も冷たいので80キロで走行した。小田原厚木道路にはいり、平塚PAで休む。それが上の画像だが、バイクをとめると体が寒さで硬直してしまっていた。ホット・コーヒーで解凍だ。



PAにはたくさんのバイクがあつまっていた。その中に名車のCB1100Rがいた。このモデルを見るのは久しぶりだ。



こちらは珍車のCB500F。550ではなく500だ。希少車でピカピカだった。

オーバー・パンツをはいて走りだす。日差しは暖かいのだが走行すると寒かった。



小田原で高速をでて国道で熱海にむかう。熱海銀座に立ち寄ったのが上の画像で、ここはシャッターがおりていて人が少なかったが、熱海駅にゆくと混雑していて、駅前ではテレビの撮影をしていた。出川や顔は知っているが名前をおぼえていない芸人が何人もいる。熱海は都内から近くてネタが多いから、番組が作りやすいのだろう。



伊東の道の駅、マリンタウンに立ち寄る。その直前、サンハトヤの手前でネズミとりをやっていた。前をゆっくり走るハーレーの後ろについていたので問題なかったが、彼は取締りを知っていたようだ。



マリンタウンは温泉が併設されている人気の道の駅だ。私も車中泊の旅で何度も利用しているお気に入りの場所である。この時間にキャンピングカーや車中泊の車は少ないが、彼らは夕方になるとやってくるのだろう。



おみやげ店やレストランも充実している。



バイクもたくさん来ていた。気温が上がってきたのでここでオーバー・パンツを脱いだ。

伊東から南下する。伊豆高原までは混んでいてすりぬけてゆく。そろそろ昼食をとりたい。店を選びながらすすんでいった。



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