月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

409.大宮八幡宮秋祭の名場面(月刊「祭御宅」2023.3月1号)

2023-03-07 20:26:35 | 屋台・だんじり・神輿-組織、祭全体、社会との関わり-



多忙という仮面をかぶったサボリ根性で更新が滞っていました。
昨年は3年ぶりの屋台運行と宮入が、三木市の大宮八幡宮でも大々的に行われました。
ところが、なんと、昼宮は生憎の超大雨。

それでも、屋台は宮入していきましたが、命綱をつけない宮入を信条とする大村屋台は今年も屋台の石段上りは断念することになりました。
命と信条の両方をとる苦渋の英断であったといえるでしょう。

それでもシェーンシェーンシェーンコラの掛け声で、石段下まで屋台を運び、伊勢音頭を歌いあげました。
そのあとに名場面。下の動画の12分30秒から13分30秒にかけてご覧ください。

20221009三木市大宮八幡宮秋季例大祭大村屋台の石段下よりの参拝

12分30秒あたりには、二礼二拍手で参拝をする大村の人たちが見られました。
そして、13分30秒あたりで、それを見ていた法被を着ていた女性二人組が「ええ祭やなあ」とつぶやきます。

「今の日本に神はどこにいるのか」みたいなことを民俗学者?文化人類学者?の方がおっしゃっています。
屋台やだんじりの祭には、その言葉は全く当てはまるものではなさそうです。


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