また台風が、何事もなきように・・・
今日は長月最初の自宅稽古日、朝と昼お一人づつ、
月初め二日とも出かける予定があり、
旅行前に床の軸だけ替えており、家廻りを含め掃除、
お花も、慌ただしく準備をしなくてはいけません。
もちろん、お稽古も気合を入れてね。
軸の書は大徳寺496世 好清紹因(こうぜいじょういん)
~1937年、龍源院 黄梅院
賛は、寒山詩より、後ろ二行です。
(茶掛けの禅語辞典参照)
吾心似秋月 吾わが心秋月に似たり
碧潭清皎潔 碧潭清うして皎潔(こうけつ)たり
無物堪比倫 物の比倫に堪うるは無し
教我如何説 我をして如何が説かしめん
碧潭(へきたん) 水が深く青緑色に見えるふち
皎潔(こうけつ) 白く清らかなようす
*私の心は秋の夜空に輝く明月が
澄みきった緑深い縁の底まで照らしながら
明るく清らかに輝くのに似て
私の心の清らかさにたとえられるものはない
私はこれをどう説明したらいいのだろう
あっもう十時で、お迎えをしなくては
今日は長月最初の自宅稽古日、朝と昼お一人づつ、
月初め二日とも出かける予定があり、
旅行前に床の軸だけ替えており、家廻りを含め掃除、
お花も、慌ただしく準備をしなくてはいけません。
もちろん、お稽古も気合を入れてね。
軸の書は大徳寺496世 好清紹因(こうぜいじょういん)
~1937年、龍源院 黄梅院
賛は、寒山詩より、後ろ二行です。
(茶掛けの禅語辞典参照)
吾心似秋月 吾わが心秋月に似たり
碧潭清皎潔 碧潭清うして皎潔(こうけつ)たり
無物堪比倫 物の比倫に堪うるは無し
教我如何説 我をして如何が説かしめん
碧潭(へきたん) 水が深く青緑色に見えるふち
皎潔(こうけつ) 白く清らかなようす
*私の心は秋の夜空に輝く明月が
澄みきった緑深い縁の底まで照らしながら
明るく清らかに輝くのに似て
私の心の清らかさにたとえられるものはない
私はこれをどう説明したらいいのだろう
あっもう十時で、お迎えをしなくては