行ってきました!
観てきました!
大阪城公園に展示してある「保津川400年の花庭園」を!
先日もこのブログで紹介した通り、第23回全国都市緑化おおさかフェア
「花・彩・祭おおさか2006」の会場に、亀岡の市民が中心に
作製した「保津川下り」をイメージした庭園が展示されています。
この大舞台に展示されているとなれば、400年記念に係わる者
としては観ておかない訳には参りません!
早速、昨日家族を連れて行ってまいりました。
さすがは太閤秀吉さんの夢のあと、天下の大阪城です。
一口に公園といっても、もの凄い広さです。
「花・彩・祭おおさか2006」の会場も、城周辺の「本丸地区」
メイン会場となる「西の丸地区」「二の丸地区」「大手前、城南地区」
の4会場にもあり、一体どこに「保津川」の庭園があるのか、
まったくわかないほど広大なスペースで開催されていました。
先ずは地方自治体が出展している庭園が並ぶ、メイン会場の「西の丸地区」
を目指しました。
入り口ゲートを越えると甲子園球場が2つは入るほどの広大な広場。
その広場に色とりどりの美しい花が一面に埋め尽くされています。
「この中で、保津川の庭園を探すのは至難の業やね~」と我がワイフが呟きます。
「ここの地区が自治体作品の展示会場やし、まあ~一つ一つ観て探そうか~」
とのん気なことを私。
「枚方市」「河内長野市」「堺市」・・・「群馬県に茨城県」・・・
中々「亀岡市」の札が見当たりません。
これは受付で聞いた方が早いと、引き返して受付の女性に聞くことに。すると、
「亀岡市???京都府なら出展されていますが亀岡市は聞いたことないです」
という答えが!
「えっ?」でも確かに出展してあるはず・・・」と私。
聞けば受付さんもあまりにも数が多くて全ての作品を把握してるわけではないとのこと。
あとは自分の目で探すしかない・・・でもこんな広い会場全てを見るのは大変です。
結局「西の丸地区」には「保津川庭園」は展示されてませんでした。
となりの会場「二の丸地区」は既存の林と旬の花々を組み合わせて
環境つくりを創造することをテーマに設置されている会場です。
「一体、どこで・・・」観て回るより、聞くほうが早いと、
またしても会場ボランティアの人に尋ねることに。
「保津川庭園???亀岡市???船って保津川下りの船か?」「見かけんね~」
「この地区の担当者に聞いてみ~」とその人はスタッフとおぼしき人を指差しました。
その方に再び尋ねました。すると、
「ああ~保津川下りの船をイメージした庭園、あります、あります」
「ここ会場のメインゾーン『エコテクガーデン』の出入り口です」と
場所まで案内して教えて下さったのです。
ありました!「保津川庭園」しかも「保津川開削400年」の幟まで立ててある!
それは「自然と人間との共生、最新技術と自然の調和」をテーマとする
回遊型庭園「エコテクガーデン」の正面に展示されていました!
「やっと見つけた!しかもこんなにいい場所に~」苦労して探し回った分、
見つけたときの感慨もひとしおというものです。
保津川の波をイメージした数種類の彩り豊かな花々は、その上を
流れる舟が今にも動き出しそうな躍動感に溢れていています。
また、花の色合いが立体的も生み出していて、なんとも見事です!
後ろは棹をイメージした青竹で囲い「京・亀岡・保津川400」の
文字が入れてあり、舟には櫂まで置いてありました。
この庭園を探すのに色んな出展庭園を見てきましたが、身びいきではなく
この保津川庭園の出来栄えは、最高級だと感じました。
この庭園の前を通られる方々も、必ず足を止めてご覧になられてました。
「あっ~保津川下りの船や~」「船がきれいな花の上を流れているようやな~」
「前、保津川下りをしたことあるけど、面白かったよ~」
などとご覧になられている方々の会話が聞こえてきます。
その誰もここのその船頭がいるとは思いもしてないでしょうが、
そんな声を聞くととても嬉しい気分になります。
平日にもかかわらず、国内外の観客で賑わう大阪城で、
この美しい「保津川400年庭園」を展示することは
保津川下りにとってこの上ない宣伝効果があるものと感じました。
亀岡市、亀岡花と緑の会の皆さん、ありがとうございます。感謝!
太閤さんの‘なにわの夢’が花開いたことの地で、
私達は最高のプレゼントを貰ったと感じる一日でした。
観てきました!
大阪城公園に展示してある「保津川400年の花庭園」を!
先日もこのブログで紹介した通り、第23回全国都市緑化おおさかフェア
「花・彩・祭おおさか2006」の会場に、亀岡の市民が中心に
作製した「保津川下り」をイメージした庭園が展示されています。
この大舞台に展示されているとなれば、400年記念に係わる者
としては観ておかない訳には参りません!
早速、昨日家族を連れて行ってまいりました。
さすがは太閤秀吉さんの夢のあと、天下の大阪城です。
一口に公園といっても、もの凄い広さです。
「花・彩・祭おおさか2006」の会場も、城周辺の「本丸地区」
メイン会場となる「西の丸地区」「二の丸地区」「大手前、城南地区」
の4会場にもあり、一体どこに「保津川」の庭園があるのか、
まったくわかないほど広大なスペースで開催されていました。
先ずは地方自治体が出展している庭園が並ぶ、メイン会場の「西の丸地区」
を目指しました。
入り口ゲートを越えると甲子園球場が2つは入るほどの広大な広場。
その広場に色とりどりの美しい花が一面に埋め尽くされています。
「この中で、保津川の庭園を探すのは至難の業やね~」と我がワイフが呟きます。
「ここの地区が自治体作品の展示会場やし、まあ~一つ一つ観て探そうか~」
とのん気なことを私。
「枚方市」「河内長野市」「堺市」・・・「群馬県に茨城県」・・・
中々「亀岡市」の札が見当たりません。
これは受付で聞いた方が早いと、引き返して受付の女性に聞くことに。すると、
「亀岡市???京都府なら出展されていますが亀岡市は聞いたことないです」
という答えが!
「えっ?」でも確かに出展してあるはず・・・」と私。
聞けば受付さんもあまりにも数が多くて全ての作品を把握してるわけではないとのこと。
あとは自分の目で探すしかない・・・でもこんな広い会場全てを見るのは大変です。
結局「西の丸地区」には「保津川庭園」は展示されてませんでした。
となりの会場「二の丸地区」は既存の林と旬の花々を組み合わせて
環境つくりを創造することをテーマに設置されている会場です。
「一体、どこで・・・」観て回るより、聞くほうが早いと、
またしても会場ボランティアの人に尋ねることに。
「保津川庭園???亀岡市???船って保津川下りの船か?」「見かけんね~」
「この地区の担当者に聞いてみ~」とその人はスタッフとおぼしき人を指差しました。
その方に再び尋ねました。すると、
「ああ~保津川下りの船をイメージした庭園、あります、あります」
「ここ会場のメインゾーン『エコテクガーデン』の出入り口です」と
場所まで案内して教えて下さったのです。
ありました!「保津川庭園」しかも「保津川開削400年」の幟まで立ててある!
それは「自然と人間との共生、最新技術と自然の調和」をテーマとする
回遊型庭園「エコテクガーデン」の正面に展示されていました!
「やっと見つけた!しかもこんなにいい場所に~」苦労して探し回った分、
見つけたときの感慨もひとしおというものです。
保津川の波をイメージした数種類の彩り豊かな花々は、その上を
流れる舟が今にも動き出しそうな躍動感に溢れていています。
また、花の色合いが立体的も生み出していて、なんとも見事です!
後ろは棹をイメージした青竹で囲い「京・亀岡・保津川400」の
文字が入れてあり、舟には櫂まで置いてありました。
この庭園を探すのに色んな出展庭園を見てきましたが、身びいきではなく
この保津川庭園の出来栄えは、最高級だと感じました。
この庭園の前を通られる方々も、必ず足を止めてご覧になられてました。
「あっ~保津川下りの船や~」「船がきれいな花の上を流れているようやな~」
「前、保津川下りをしたことあるけど、面白かったよ~」
などとご覧になられている方々の会話が聞こえてきます。
その誰もここのその船頭がいるとは思いもしてないでしょうが、
そんな声を聞くととても嬉しい気分になります。
平日にもかかわらず、国内外の観客で賑わう大阪城で、
この美しい「保津川400年庭園」を展示することは
保津川下りにとってこの上ない宣伝効果があるものと感じました。
亀岡市、亀岡花と緑の会の皆さん、ありがとうございます。感謝!
太閤さんの‘なにわの夢’が花開いたことの地で、
私達は最高のプレゼントを貰ったと感じる一日でした。