待ちに待った日本映画の重鎮・高倉健さんの新作の
全貌が昨日明らかになりました。
しかも今回はHERO」「LOVERS」でハリウッドを震撼さした
アジア映画の巨匠チャン・イーモウ監督が、メガホンを
握るというのだから、もうはっちんにはこたえられません。
映画名は「千里走単騎(原題)」という中国映画。
22日に東京・成城の東宝スタジオで行われた制作会見には
イーモウ監督と高倉健さんのツーショットが実現!
イーモウ監督は、文化大革命後に始まった外国映画の開放政策を受け
その第1作として中国で78年に公開された、高倉健さん主演の
「君よ憤怒の河を渉れ」(76)に感銘を受けたそうで、
「高倉さんは私のアイドルでした」と語るほどの健さんファン!
「いつか高倉さんと映画を撮りたい」と熱望されたことで実現したもの。
イーモウ監督は会見中も「まだ夢の中にいるようです」と顔をほころばせていました。
一方、イーモウ監督のラブコールに応えた高倉健さんも、
「とても楽しく仕事をさせてもらってます。美しい映画ができると思います」と
、204本目の出演作に対する自信を語ってられていたので
とっても楽しみです!
今回の「千里走単騎」では高倉健さんが「病気で倒れた民俗学者の息子の代わりに
、京劇の撮影のため中国に渡る父親」という役で健さんの
原点に立ち返るような作品になるそうです。
テーマはズバリ、父と子の心の交流。息子役には中井貴一さんが、
その妻役には寺島しのぶの起用も決定しており、
日本で「演技派」として定評ある役者が顔を揃えることになり
映画ファンにはよだれが出そうな作品なのです!
なお、中国本土での撮影は既に終了しているらしく、日本パートを
「鉄道屋」で健さんとタッグを組んだ降旗監督が担当、
2月末にはクランクアップ予定だそうです。
この作品は05年末にまず中国で公開され、06年に日本公開予定です。
はっちんには来年まで待てな~い!
高倉健さんの海外作というと、リドリー・スコット監督の
「ブラック・レイン」やフレッド・スケピシ監督の
「ミスター・ベースボール」があり
いずれも圧倒的な存在感を出されておられました。
「ブラック・レイン」では完全に主演のマイケル・ダグラスを喰っていたし、
今は亡き鬼気迫る松田優作との競演もよかった。
今回の「千里走単騎」では趣がガラリと異なりますが、
きっと重厚な存在感を見せつけてくれるはず!
この様な心に染み込む人情ものは、高倉健さんの
真骨頂!きっと本領が発揮されることでしょう。
日本映画の重鎮・我らが高倉健さんと中国映画の巨匠・チャン・イーモン
監督がタッグを組んだこの作品は、これからのアジア映画の
の進むべき道を示す一作になることは間違いがないでしょう。
はっちんは今、猛烈に感動しております。
全貌が昨日明らかになりました。
しかも今回はHERO」「LOVERS」でハリウッドを震撼さした
アジア映画の巨匠チャン・イーモウ監督が、メガホンを
握るというのだから、もうはっちんにはこたえられません。
映画名は「千里走単騎(原題)」という中国映画。
22日に東京・成城の東宝スタジオで行われた制作会見には
イーモウ監督と高倉健さんのツーショットが実現!
イーモウ監督は、文化大革命後に始まった外国映画の開放政策を受け
その第1作として中国で78年に公開された、高倉健さん主演の
「君よ憤怒の河を渉れ」(76)に感銘を受けたそうで、
「高倉さんは私のアイドルでした」と語るほどの健さんファン!
「いつか高倉さんと映画を撮りたい」と熱望されたことで実現したもの。
イーモウ監督は会見中も「まだ夢の中にいるようです」と顔をほころばせていました。
一方、イーモウ監督のラブコールに応えた高倉健さんも、
「とても楽しく仕事をさせてもらってます。美しい映画ができると思います」と
、204本目の出演作に対する自信を語ってられていたので
とっても楽しみです!
今回の「千里走単騎」では高倉健さんが「病気で倒れた民俗学者の息子の代わりに
、京劇の撮影のため中国に渡る父親」という役で健さんの
原点に立ち返るような作品になるそうです。
テーマはズバリ、父と子の心の交流。息子役には中井貴一さんが、
その妻役には寺島しのぶの起用も決定しており、
日本で「演技派」として定評ある役者が顔を揃えることになり
映画ファンにはよだれが出そうな作品なのです!
なお、中国本土での撮影は既に終了しているらしく、日本パートを
「鉄道屋」で健さんとタッグを組んだ降旗監督が担当、
2月末にはクランクアップ予定だそうです。
この作品は05年末にまず中国で公開され、06年に日本公開予定です。
はっちんには来年まで待てな~い!
高倉健さんの海外作というと、リドリー・スコット監督の
「ブラック・レイン」やフレッド・スケピシ監督の
「ミスター・ベースボール」があり
いずれも圧倒的な存在感を出されておられました。
「ブラック・レイン」では完全に主演のマイケル・ダグラスを喰っていたし、
今は亡き鬼気迫る松田優作との競演もよかった。
今回の「千里走単騎」では趣がガラリと異なりますが、
きっと重厚な存在感を見せつけてくれるはず!
この様な心に染み込む人情ものは、高倉健さんの
真骨頂!きっと本領が発揮されることでしょう。
日本映画の重鎮・我らが高倉健さんと中国映画の巨匠・チャン・イーモン
監督がタッグを組んだこの作品は、これからのアジア映画の
の進むべき道を示す一作になることは間違いがないでしょう。
はっちんは今、猛烈に感動しております。
今も呼んでるのです。