浜田省吾のシングル・プロモーションフイルムから
誕生した短編映画『TWO LOVE』~二つの愛の物語~が
本日公開され、大阪ビジネスパーク内の円形ホールで上映されました。
浜省ファンであるはっちんも早速、チケットをゲットし、
初日午後1時からの上映会を観てきました。
『TWO LOVE』は浜省2005年リリースシングル
「Iam father」「Thank You」のプロモからインスパイアーされて
制作された2つの愛の形を描いた短編映画で、場面場面で
浜省の歌がBGMとして流れる浜省ファンには応えられない
映画なのです。
映画は家族愛と淡い初恋というそれぞれ二つのテーマに分けられ
いて、理想的な家族像という幸せな愛の姿と、複雑な家庭環境から
転校してきた少女と少年の15才ひと夏の淡い恋という2部構成。
家族を愛し、家族を守る為懸命に働く父と、その父親が大好きな
子供達、妻との心暖まるストーリ展開は「Iam father」の
プロモで観たとおりで、期待を裏切らない作品でした。
それに比べてプロモではいまいち展開が読めなかった
第2話の「君と歩いた道」は、観る前からかなり
楽しみにしていた作品でした。
今、観終わって思うのは
「浜省さんの詩の世界が映像の行間から読み取れる作品」
ということです。
何処までも長くまっすぐな一本のあぜ道、稲の緑、山と川、
懐かしさを感じさせる学校の風景、何処か影のある美少女の転校生、
惹かれていく気持ちを上手く表現出来ないぎこちない少年。
その淡い初恋は、複雑な現実の世界を少し垣間見てしまう
切なく辛い愛で、思春期独特の脆さと若々しい心理描写を
美しい風景の中、静かにゆっくりと描いていく素晴らしい作品でした。
1話と2話は愛にもいろんな形がある事を教えてくれています。
心暖まる家族愛、淡く切ない愛、複雑な社会で翻弄されながらも育てる愛など。
まさに‘光と影’をみたような感じがしました。
パンフレットにあるように、この『TWO LOVE』は
音楽と映画の融合という今までにない新しいスタイルの
冒険にもチャレンジしており、また通常の劇場公開という枠に
捕われないイベントホールでの限定上映という今までの
映画の概念を越えた形での上映でした。
これから映画人を目指す人にも、夢を与える
試みになれば素晴らしいことだと思います。
大阪ビジネスパークは大阪城公園の隣にそびえる
高層ビル街で、ビジネスからエンターテイメント施設
までを網羅する松下電器グループが中心となって
整備した近未来型の街です。
その一角にある円形ドーム型の小ホールが今回の
映画の上映場所となっていました。
あまり関係ありませんが・・・
ちなみに「君と歩いた道」のロケ地となった滋賀県竜王町は
私がいつも仕事で使う竹棹を切りにいく場所です。
「この川と竹やぶの風景、どこかで見たことあるな~」
と思いながら観ていたら、最後のテロップのところで
「滋賀県竜王町フイルムコミッション」と書いてありました。
少し、親近感を感じたもので、紹介させて頂きました。
誕生した短編映画『TWO LOVE』~二つの愛の物語~が
本日公開され、大阪ビジネスパーク内の円形ホールで上映されました。
浜省ファンであるはっちんも早速、チケットをゲットし、
初日午後1時からの上映会を観てきました。
『TWO LOVE』は浜省2005年リリースシングル
「Iam father」「Thank You」のプロモからインスパイアーされて
制作された2つの愛の形を描いた短編映画で、場面場面で
浜省の歌がBGMとして流れる浜省ファンには応えられない
映画なのです。
映画は家族愛と淡い初恋というそれぞれ二つのテーマに分けられ
いて、理想的な家族像という幸せな愛の姿と、複雑な家庭環境から
転校してきた少女と少年の15才ひと夏の淡い恋という2部構成。
家族を愛し、家族を守る為懸命に働く父と、その父親が大好きな
子供達、妻との心暖まるストーリ展開は「Iam father」の
プロモで観たとおりで、期待を裏切らない作品でした。
それに比べてプロモではいまいち展開が読めなかった
第2話の「君と歩いた道」は、観る前からかなり
楽しみにしていた作品でした。
今、観終わって思うのは
「浜省さんの詩の世界が映像の行間から読み取れる作品」
ということです。
何処までも長くまっすぐな一本のあぜ道、稲の緑、山と川、
懐かしさを感じさせる学校の風景、何処か影のある美少女の転校生、
惹かれていく気持ちを上手く表現出来ないぎこちない少年。
その淡い初恋は、複雑な現実の世界を少し垣間見てしまう
切なく辛い愛で、思春期独特の脆さと若々しい心理描写を
美しい風景の中、静かにゆっくりと描いていく素晴らしい作品でした。
1話と2話は愛にもいろんな形がある事を教えてくれています。
心暖まる家族愛、淡く切ない愛、複雑な社会で翻弄されながらも育てる愛など。
まさに‘光と影’をみたような感じがしました。
パンフレットにあるように、この『TWO LOVE』は
音楽と映画の融合という今までにない新しいスタイルの
冒険にもチャレンジしており、また通常の劇場公開という枠に
捕われないイベントホールでの限定上映という今までの
映画の概念を越えた形での上映でした。
これから映画人を目指す人にも、夢を与える
試みになれば素晴らしいことだと思います。
大阪ビジネスパークは大阪城公園の隣にそびえる
高層ビル街で、ビジネスからエンターテイメント施設
までを網羅する松下電器グループが中心となって
整備した近未来型の街です。
その一角にある円形ドーム型の小ホールが今回の
映画の上映場所となっていました。
あまり関係ありませんが・・・
ちなみに「君と歩いた道」のロケ地となった滋賀県竜王町は
私がいつも仕事で使う竹棹を切りにいく場所です。
「この川と竹やぶの風景、どこかで見たことあるな~」
と思いながら観ていたら、最後のテロップのところで
「滋賀県竜王町フイルムコミッション」と書いてありました。
少し、親近感を感じたもので、紹介させて頂きました。
「キャッチボール」では、なぜ、東京から単身赴任の父親のもとに子供だけで訪ねていったのか?
なぜ、野球のユニホーム姿でバットとグローブを持っていったのか?
いろんななぜ?が最後に一気に解決しました。そうか~あの日は特別な日だったんだな・・・って。
「君と歩いた道」では少年役の男の子の髪型や鼻と口のラインが浜田省吾さんに良く似ていて、なんだか省吾さんの少年時代?と、勝手に重ね合わせて観てしまって、ストーリーがあまり頭にはいってきませんでした・・・
でもあの稲の穂が風になびく一本道はとても印象的で「ある晴れた夏の日の午後」の歌がピッタリでしたね。
私も12月の横浜で観ました。ストーリーにぐいぐいと引き込まれました。
あっという間に終わってしまい、もっともっと観たかった
なんていう欲張りな自分がいました。
浜省の歌はやっぱりいいなぁとつくづく思いました。
そしてあの畦道、緑が印象的でした。
はっちんさんのレポートがまたとても上手で、うなずきながら読ませていただきました。
DVDになったらまた観たいです。なればいいなぁ。
あのあぜ道の稲穂が風になびく映像は、本当に
日本の原風景の美しさを余すところなく描いてましたね。
感動しました。
あの目元涼しい、雰囲気がある少年役の子、
杉村太蔵議員にそっくりだと思いませんでしたか?
私的には、成人した時の配役は是非、杉村議員に
演じてもらいたかったですね~
たぶんすごくリアルだったと思います。
関東は12月に上映されたのですね~
ライヴも関東地方からですし、少しでも早く
浜省さんに会いたい私としては、関東の
ファンの方がうらやましいです。
でもあの作品是非、DVDにしてほしいですね。
みんなで熱い声を届けましょう!
こういう形で浜省さんに触れられるのも
結構いいものですね。