タイ国内での幼児人身売買や臓器売買の実態を描いた
話題の映画「闇の子供たち」(日本作)が、23日に
開幕される「タイ・バンコク映画祭」での上映が中止
されることになった。
タイで「幼児の臓器を生きたまま摘出しドナーに提供している」
との情報を元に実態を追う日本人新聞記者に江口洋介、
そのアシスタントカメラマンに妻夫木聡、現地の子供達を
救出に動くNGO職員に宮崎あおいが、また心臓病の我が子を
抱え生体移植の罪を感じながらも苦悩する父親に佐藤浩市という
日本の実力派俳優が集結し熱演している、ノンフィクションに
限りなく近いフィクション映画だ。
貧困から実の親に僅かの金銭で売られていく幼児たち。
劣悪な住環境の中、醜い大人の欲望の奴隷とされ、最後は
生きたまま心臓を摘出されていく子供達のリアルなストーリーと
映像は日本でも話題となり一部映画ファンに衝撃を与えた
今年一番の問題作。
その「闇の子供たち」が、映画の舞台となったタイ国で開催される
「バンコク映画祭」に「タイ社会において適切ではない」という
理由から上映プログラムから削除されたのだ。
主な理由としては「タイ国内で無許可撮影」とされているが
当初は「タイ国内で撮影された外国映画」として上映プログラム
にあげられていた事を考えると「なぜ?直前になって中止されたか?」
上記の理由ではあまりにも説得力がないと思われる。
タイの闇社会の実態を‘フィクション’仕立てとはいえ
あまりにもリアルに(地元警察も黙認など)映像化され
意図的に「タイ国のイメージを著しく貶める」作品だ
というのが正直なところだと思われる。
これが真実なのか?フィクションなのか?
確かに高度な設備とスタッフを必要とする最先端医療技術
である心臓移植を、こうも簡単にタイの病院で出来るのか?
欧米人が中心といわれる幼児買春を、あたかも日本人の多くが
その性癖があるように描いているところなど、首を傾げたく
なるような展開もあるにはあるが、大事なことは
なによりタイ国民がこの映画を観ることで、どのような意見や感想、
を持ち、または批判が行われるか?
その機会が失われたことがなんとも残念に思う。
‘闇社会’という世界は程度の差こそあれ、どの国にも確かに
存在する。その犠牲者になるのは殆どが貧困者・弱者である。
あらためて「他国に指摘されたくない」と思う心情もわかるが
先ずは自国民が‘事実を知る’ことからはじめないと
問題解決の糸口はない。
これはタイ国に限ったことではない。
目を逸らし、臭いものにフタをするだけでは
何事も変わらないことを知るべきであると思うのである。
☆映画「闇の子供たち」
京都シネマ(COCON烏丸3F)で9月中旬まで上映。
舞台はチェンマイから約130キロ離れた北部山岳地帯。
8歳のセンラーと10歳のヤイルーンの姉妹は実の両親に
日本円で僅か約3万6千円で売られ、売春宿で働かされる。
父親は娘は商品を売り渡すのように売買の交渉をする。
子供達の手には、最後に両親から買って貰ったであろう
動物のぬいぐるみを離さない様にしっかり握って連れ去られていく。
それは特別なことではなく、村では当たり前の風景。
売春宿に連れて来られた子供達は、お客を喜ばす為の
テクニックを徹底的に(暴力で)仕込まれる。
変質な性癖の客には子供同士のセックスショーを好む者もいる。
そして中には、子供たちを本国に連れて帰り、性の奴隷で囲う者も。
日本でなら無邪気で遊び盛りの子供達が、目を覆いたくなる様な
過酷な生き地獄で虐待されていく。
子供達にとっての‘救い’とは‘死’だけである!
天に召され苦痛から解放される子供達の姿は
涙なしに観る事は出来なかった・・・
人間の罪深き性(さが)を余すところ無くこの映画は教えてくれる。
バンコク映画祭は23日(火)に開幕し8日間の日程で開催される。
「闇の子供達」は同映画祭のプログラム及びホームページでも
既に上映スケジュールから削除されている。
話題の映画「闇の子供たち」(日本作)が、23日に
開幕される「タイ・バンコク映画祭」での上映が中止
されることになった。
タイで「幼児の臓器を生きたまま摘出しドナーに提供している」
との情報を元に実態を追う日本人新聞記者に江口洋介、
そのアシスタントカメラマンに妻夫木聡、現地の子供達を
救出に動くNGO職員に宮崎あおいが、また心臓病の我が子を
抱え生体移植の罪を感じながらも苦悩する父親に佐藤浩市という
日本の実力派俳優が集結し熱演している、ノンフィクションに
限りなく近いフィクション映画だ。
貧困から実の親に僅かの金銭で売られていく幼児たち。
劣悪な住環境の中、醜い大人の欲望の奴隷とされ、最後は
生きたまま心臓を摘出されていく子供達のリアルなストーリーと
映像は日本でも話題となり一部映画ファンに衝撃を与えた
今年一番の問題作。
その「闇の子供たち」が、映画の舞台となったタイ国で開催される
「バンコク映画祭」に「タイ社会において適切ではない」という
理由から上映プログラムから削除されたのだ。
主な理由としては「タイ国内で無許可撮影」とされているが
当初は「タイ国内で撮影された外国映画」として上映プログラム
にあげられていた事を考えると「なぜ?直前になって中止されたか?」
上記の理由ではあまりにも説得力がないと思われる。
タイの闇社会の実態を‘フィクション’仕立てとはいえ
あまりにもリアルに(地元警察も黙認など)映像化され
意図的に「タイ国のイメージを著しく貶める」作品だ
というのが正直なところだと思われる。
これが真実なのか?フィクションなのか?
確かに高度な設備とスタッフを必要とする最先端医療技術
である心臓移植を、こうも簡単にタイの病院で出来るのか?
欧米人が中心といわれる幼児買春を、あたかも日本人の多くが
その性癖があるように描いているところなど、首を傾げたく
なるような展開もあるにはあるが、大事なことは
なによりタイ国民がこの映画を観ることで、どのような意見や感想、
を持ち、または批判が行われるか?
その機会が失われたことがなんとも残念に思う。
‘闇社会’という世界は程度の差こそあれ、どの国にも確かに
存在する。その犠牲者になるのは殆どが貧困者・弱者である。
あらためて「他国に指摘されたくない」と思う心情もわかるが
先ずは自国民が‘事実を知る’ことからはじめないと
問題解決の糸口はない。
これはタイ国に限ったことではない。
目を逸らし、臭いものにフタをするだけでは
何事も変わらないことを知るべきであると思うのである。
☆映画「闇の子供たち」
京都シネマ(COCON烏丸3F)で9月中旬まで上映。
舞台はチェンマイから約130キロ離れた北部山岳地帯。
8歳のセンラーと10歳のヤイルーンの姉妹は実の両親に
日本円で僅か約3万6千円で売られ、売春宿で働かされる。
父親は娘は商品を売り渡すのように売買の交渉をする。
子供達の手には、最後に両親から買って貰ったであろう
動物のぬいぐるみを離さない様にしっかり握って連れ去られていく。
それは特別なことではなく、村では当たり前の風景。
売春宿に連れて来られた子供達は、お客を喜ばす為の
テクニックを徹底的に(暴力で)仕込まれる。
変質な性癖の客には子供同士のセックスショーを好む者もいる。
そして中には、子供たちを本国に連れて帰り、性の奴隷で囲う者も。
日本でなら無邪気で遊び盛りの子供達が、目を覆いたくなる様な
過酷な生き地獄で虐待されていく。
子供達にとっての‘救い’とは‘死’だけである!
天に召され苦痛から解放される子供達の姿は
涙なしに観る事は出来なかった・・・
人間の罪深き性(さが)を余すところ無くこの映画は教えてくれる。
バンコク映画祭は23日(火)に開幕し8日間の日程で開催される。
「闇の子供達」は同映画祭のプログラム及びホームページでも
既に上映スケジュールから削除されている。
臓器移植はともかくも、歪んだ大人の性癖の餌食にはなっているかもしれないんではないでしょうか?
たぶんこの書き込みに対しても何か意見を言ってくるんでしょうね。。
> との情報を元に実態を追う日本人新聞記者に江口洋介、
> そのアシスタントカメラマンに妻夫木聡、現地の子供達を
> 救出に動くNGO職員に宮崎あおいが、また心臓病の我が子を
> 抱え生体移植の罪を感じながらも苦悩する父親に佐藤浩市という
> 日本の実力派俳優が集結し熱演している、ノンフィクションに
> 限りなく近いフィクション映画だ。
バカか?
まるっきりフィクションだよ。
詳しくは↓見ろ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080805/167273/
ったく、コレだから
在日朝鮮人の蔑日狂言を真に受けるバカが多いから、日本を滅ぼす元凶なんだよ。。