ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-10 ある学校史の新旧

2018年01月15日 | 日記
週末、勤務校だった学校の親睦会があった。
2年に1回の開催で今回で16回目という。

久しぶりの再会。懐かしい面々。参加者は現職36人、元職24人の60人。

話が盛り上がった中で
この地域の念願だった新設校が話題に上った。

ここは県下1の児童数。前任校も県下1、2。
隣同士でどちらも900人半ばの児童数のマンモス校だ。
かねてから新設校を望む声があり、計画中の中、あの大震災で
震災復興が優先で数年建設が延期されたいきさつがあった。

ようやく来年の平成31年度、開校の予定だという。
今、子ども会などの区割りなどで準備に追われているという。

今まで40年近く勤務したのだが
丁度、分離したばかりの学校に勤務した経験が2校あった。
それはそれで人数が半減した寂寥感に追われていたり、逆に伸び伸びとしている児童など目のあたりにしてきた。
新設校の準備は御苦労なことだ。

実質の準備は1年を切り
今年1年、新学習指導要領の先行実施などもあり、現場は一層大変と思われるが健闘してほしいものだ。


コメント
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