創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

この芽なんの芽? 3

2014-05-07 09:28:04 | 身辺雑記
みなさんおはようございます。
4月24日の記事の続報です。
かなりはっきりしてきました。
多分、アマリリス。
おまけに開きすぎたチューリップ。





ちなみに隣の白い花は鉄線。
我が家の小さな庭にも、色々な花が咲く五月です。

NHKテキスト電子版

2014-05-03 17:06:19 | 身辺雑記
これは平成26年5月3日(土)時点の話です。
電子本で私が特に重宝しているのは下の三点です。
1.辞書引き。
2.メモ。
3.マーカー。
1.は漢字の読みや、言葉の意味を簡単に知ることが出来るし、ネット検索も出来ます。
2.忘備録や感想のメモになります。
3.要点が分かります。
でも、NHKテキストは出来ません。
範囲指定も出来ない。これは写真だなあ。仕方がないので紙の本を買ってました。
NHK出版に質問をしてみました。要点を書きます。

【質問】
「おくのほそ道」電子版をbook Li ve から購入しましたが、他の電子本では可能な 語句を指定しての辞書引きや、ネット検索が出来ません。これでは電子化の意味がありません。貴社のお考えをお聞かせください。
気色ばんでますね。
【答え】
NHK 100分 de 名著 松尾芭蕉『おくのほそ道』 2013年10月<雑誌>商品として、画像扱いの体裁で発売をさせていただきましたものです。
本商品は、「NHKテキスト」という商材であるため、紙の発売日から間を空けず、早急に電子版を作成し、放送の開始に間に合わせる必要があるため、また、紙と同じ体裁の紙面を確保する必要から、画像にて電子データを作成したため、発売時(2013.9月)には「検索」機能を生かすことが出来ませんでした。
なにとぞご容赦下さいませ。
なお、本講座は流通上は<雑誌>ですが、体裁としては、一般の書籍と近い体裁であるため、画面の大きさに合わせて読みやすさを変えられるリフロー版を今年度4月号よりご用意しております。
http://sp.nhk-book.co.jp/text/d_text/
あいにく、既に発売しておりますバックナンバーには対応できませんが、以降は、池窪さまからご指摘いただきました、検索機能も使用することが出来ます。

あちゃ、「NHK 100分 de 名著 『万葉集』 2014年4月は紙の本を買ってしまった!
と言うことで、「NHK 100分 de 名著 『旧約聖書』 2014年5月は無事手に入れました。
今のところ、「NHK 100分 de 名著シリーズ」だけ(電話で確認)と言うことですが、全て対応して欲しいですね。
なお、電子本ストアーが対応しているかどうか確認してくださいね。
将来的には英語の発音なんかも聞けたらいいのになあ。もう、遅いけど。

ヒヤシンス(風信子)

2014-04-21 17:37:46 | 身辺雑記
去年の冬、チューリップの球根を植えたのですが、すらっとした芽が、どの球根よりも早く出てきました。
妻が「それはヒヤシンスよ」。
「チューリップを植えて何でヒヤシンスが出てくるねん」と僕。
「ヒヤシンスの水栽培をしてたじゃない。花が終わった時、球根を大地に戻すって」。したかもしれない。
人は忘れても、巡る春を花は忘れない。
当て字でしょうが「風信子」がいいですね。詠太は見事に読みあげました。
私の俳句修行はここ



川瀬巴水展

2014-02-28 16:13:54 | 身辺雑記
難波高島屋で開催中の川瀬巴水展に行ってきました。久しぶりの都会だあ。興奮。やっぱり迷子。たどり着いた会場では出口の方から入って、「すみません、入り口どこですか?」。親切に連れて行ってもらいました。結構な人出です。日曜美術館で放送されたのが効いたのかなあ? 「あんたもだよ」と自分に突っ込みを入れる。後で調べると、ネットで、百円の割引が手に入りました。百円損した。
川瀬巴水の版画はやっぱり凄いです。実物は、テレビで見るよりも桁違いに迫ってきます。ジョブズが愛した川瀬巴水。テレビの最初のシーンを思い出しました。
出口で、 後刷の版画を売っていました。後刷とは、木版画などで、初刷りした版木で再び刷ることだそうです。額に入って、四万円ぐらいから。とても手が出ません。安価のがあったので、「これ、本物?」と聞いたら、「クリアファイルです」。クリアファイルを額に入れて売ってんの? 後で、よく考えると、クリアファイルと同じ印刷ですと言いたかったのでしょうね。「そんなの、よく考えるなよ」と、また、自分に突っ込み。隣で「第10回記念 越前・若狭の味と技紀行」をやっていて賑やかです。焼き鯖を買うか買わないか、迷いに迷って、結局買わず。節約、節約。結局、クリアファイルを一枚買いました。東京二十景 芝増上寺。満足。額に入れようかなあ。



NHKラジオ第2「カルチャーラジオ」 3

2014-02-28 08:07:04 | 身辺雑記
NHKラジオ第2「カルチャーラジオ」 3
昨日の続きです。
○木曜日
文学
怪奇幻想ミステリーはお好き?~その誕生から日本における受容まで~
講師:風間 賢二(文芸評論家/翻訳家)
今、黒岩涙香の「幽霊塔」を読んでます。大長編ですが抜群に面白い。青空文庫で読めます。

○金曜日
詩歌を楽しむ 藤原流万葉集の歩き方
講師:藤原 茂樹(慶應大学教授)
葉の人々に出会います。

土曜日
○漢詩をよむ
ただ聞いているだけ。

○日本語辞典
テーマ:編集者が向き合う“日本語”の顔 出演 :高橋 輝次(フリー編集者、元・創元社編集部)
アマゾンから「増補版 誤植読本」高橋 輝次 編著を購入しました。


○古典購読 テーマ : 「平家物語、その魅力的な人物に迫る」
(1年間・2013年4月~2014年3月)
講師 : 櫻井陽子(駒澤大学教授)
平家物語を読もうと決心。即、挫折。

日曜日 「こころをよむ」
テーマ :「一茶とその人生」
講師 : 渡邊 弘(宇都宮大学教育学部教授)
一茶の俳句は心にしみます。

カルチャーラジオ日曜版。
カラスなぜなくの? ~楽しくてためになるカラス学入門
講師:松原 始(東京大学総合研究博物館特任助教)

身近な野生動物カラス。知っているようで知らなかった。カラスは、嗅覚がほとんどなく視覚で動いている。紫外線が見えるそうです。黄色い透明なゴミ袋は、カラスには黄色に見えて中がみえない。詳しくは
サンプルに対するカラスの反応は違ったように思います。先生の本もあります。
とにかく目が良くって、位置認識とその記憶に長けている。方向音痴の私は尊敬します。でも、ヒエラルキー社会のようで、弱者の私には住みにくそうです。