大分弁をネット検索していたら、すごいページを見つけました。
源氏物語関係の本を2冊読んだ。源氏物語「再」入門-今西正次郎著(新風舎刊)と読んでみたい源氏物語-菊池規悦著(西東社刊)である。「再」入門の方はこういう見方もあると思う。だが、あくまでも私見だ。1000年前の社会を現代の視点から論じるのは危険だと思う。だが、物語を順序に拘らず、6つのカテゴリーに分けて論じたのは新しい。物語の全体を把握できて参考になる。「読んでみたい」の方は、素晴らしい本だ。とにかく分かりやすい。私のような「源氏物語」の初心者にはありがたい本だ。当時の習慣、衣服、政治までを易しく解説している。「源氏物語」を読む際の座右の書となるだろう。