創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

昼ごはん! 「サンドイッチ」

2013-02-28 13:53:01 | 男の料理
昼ごはん! 「サンドイッチ」
実は数少ない自慢料理です。写真もUP! 5枚切りの食パン3枚で作ります。こつはこれ。ながーいパン切り包丁です。1枚を厚さ半分の6枚に切ります。四方から包丁を入れて途中まで切ります。あわてないでね。6枚に切れたら、もう、成功は間違いなし。次は5枚切りの1枚単位で作っていきます。欲張って全部のパンの間に具を挟むとまず失敗します。マヨネーズを薄く塗って具を挟みます。卵、ロースハム、キュウリの薄切りなんか。そんで、出来た三組を重ねて、食パンの耳を切ります。これもながーいパン切り包丁でね。次に真ん中から2つに切ります。最後はそれぞれ斜めに切って終わりです。喫茶店みたいのが出来ますよ。言い過ぎか。とにかく、サンドイッチ用のパンなんか買わずに出来ます。一人前約五十円!
近くに「コメダ珈琲」があります。ここのサンドイッチはおいしかった。多すぎて残したのですが、きっちりと包んでくれました。また行こうと思っています。

昼ごはん! 「ホットケーキ」

2013-02-27 13:12:04 | 男の料理
昼ごはん! 「ホットケーキ」
市販のホットケーキミックスとホットプレートで作っています。こつは温度調節。手のひらで確認しましょう。間違っても手のひらをつけてはいけません。やけどします。ぶつぶつと泡が出てきたら、ひっくり返します。2回目は、続けて焼かずに温度を下げます。徐々に温度を上げて、また、手のひらで確認しましょう。間違ってもつけてはいけません。やけどします(しつこい)。これで100パーセント成功間違いなし。

昼ごはん! 「おにぎり」

2013-02-26 15:47:28 | 男の料理
昼ごはん! 「おにぎり」
おにぎりのこつは、柔らかく握るにつきます。少しご飯を手にとって中の具を入れてその上にご飯を足して柔らかく握ります。具は入れる分を握る前に作っておきます。慌てないように。今日は梅干し入り2つと、海苔佃煮入り2つを作りました。妻と2個ずつ。最後に失敗。海苔・海苔、梅干し・梅干し。妻「梅干しを食べたかったのに

晩ご飯! 「おでん」 出汁にお酒を

2013-02-25 09:44:59 | 男の料理
今日は妻が旅行で、帰りが遅くなりますので晩ご飯を作ります。「おでん」に決定。前は、味が今ひとつ決まらなかったのですが、「私はお酒を入れる」と妻の一言でぐーんと味がよくなりました。もっと早く言えよな。コンニャク、鶏肉(前はすじ肉を使っていたのですが、その為にわざわざストックするのも×で変えました)は下ゆでします。よく煮込んで、最後10分ぐらいに練り物を。

昼ごはん! 「焼きめし」

2013-02-24 15:44:02 | 男の料理
昼ごはん!
定年後いつの間にか昼ごはん担当になっていた。そこで参考となりそうなレシピを紹介します。
ルール
①安い。
②後に残りそうなものは使わない。料理番組なんか見ていると、何とかを半分なんてやってますね。後の半分をどうするんだろう。
③夫婦とも高齢者。昼ごはんにはあまりガッツリくるのはパス。
④妻はインスタントは嫌い。その他色々とあります。
⑤出来た頃には後片付けも終わっている。
大体上記の五つのルールを守っています。まずいのは妻の容赦ないチェックが入ります。今は、昼ごはんを何にしょうかがささやかな悩みの種。
今日は「焼きめし」
テレビでやってました。卵とご飯を混ぜるのは知っていたけれど、塩、胡椒、醤油、ロースハムまでとは。なるほど醤油がご飯に混ざらず難儀したことも。それなら、みんな混ぜてしまえと。塩、胡椒、醤油、焼き豚、ネギ、レタスをご飯粒大に刻み(プラス、マヨネーズを少し(どこかで聞いた))、卵に混ぜ込み、フライパンで焼きました。最後は醤油を回し入れ。結構ぱらぱらで、フライパンにも焦げ付かず上手く出来ました。妻の評価も、OKでした。

最終巻(二百六十一段~跋文)

2013-02-22 09:37:04 | 枕草子
最終巻(二百六十一段~跋文)を発行しました。
 
とうとう最終巻です。約二年かかりましたが、一応満足の出来るものが仕上がったと思います。本文、語釈、解説で1200枚。語釈は自分が納得できるまで考えました。読み違えやすいところは、自分のテキストでもあるわけですから、出来るだけ丁寧に解説しました。電子出版である点も含めて類書のないものになったと自負しています。このテキストを利用して読書会を出来ないかと考えています。ネットで募集して、実際に顔を合わせて【枕草子】について語り合う様な。少し、人恋しくなっています。ご意見をお待ちしています。この作業を通じて古典を眠らせてはいけないと強く思いました。「枕草子」は日本文学史上でも画期的な作品です。清少納言はなんて魅力的な女性でしょう。是非ご一読下さい。
とても好きな言(こと)を記して、本を閉じたいと思います。
 (二百四十二段)
 ただ過ぎに過ぐるもの。
  帆かけたる舟。
  人の齢(よはひ)。
  春・夏・秋・冬。

【目次】
 二百六十一段 尊き言
 二百六十二段 歌は
 二百六十三段 指貫は
 二百六十四段 狩衣は、
 二百六十五段 単衣は
 二百六十六段 下襲は
 二百六十七段 扇の骨は
 二百六十八段 檜扇は
 二百六十九段 神は
 二百七十段 崎は
 二百七十一段 屋は
 二百七十二段 時奏する、いみじうをかし
 二百七十三段 日のうらうらとある昼つ方
 二百七十四段 成信の中将は
 二百七十五段 常に文おこする人の
 二百七十六段 きらきらしきもの
 二百七十七段 神のいたう鳴るをりに
 二百七十八段 坤元録の御屏風こそ
 二百七十九段 節分違へなどして、夜深く帰る
 二百八十段 雪の、いと高う降りたるを
 二百八十一段 陰陽師のもとなる小童べこそ
 二百八十二段 三月ばかり、「物忌しに」とて
 二百八十三段 十二月廿四日
 二百八十四段 宮仕へする人々の
 二百八十五段 見ならひするもの
 二百八十六段 うちとくまじきもの
 二百八十七段 衛門尉なりける者の
 二百八十八段「をはらの殿の御母上」とこそ  
 二百八十九段 また、業平の中将のもとに
 二百九十段 「をかし」と思ふ歌を
 二百九十一段 よろしき男を、下種女などの
 二百九十二段 左右の衛門尉を
 二百九十三段 大納言殿参り給ひて
 二百九十四段 僧都の御乳母のままなど
 二百九十五段 男は、女親亡くなりて
 二百九十六段 ある女房の、遠江の子なる
 二百九十七段 便なき所にて
二百九十八段 「まことにや、やがては下る」 

一本 きよしと見ゆるもの
 一本一 夜まさりするもの
 一本二 灯影に劣るもの
 一本三 聞きにくきもの
 一本四 文字に書きて、あるやうあらめど
 一本五 下の心、構へてわろくて、清げに
 一本六 女の表着は
 一本七 唐衣は
 一本八 裳は
 一本九 汗衫は
 一本十 織物は
 一本十一 綾の文は
 一本十二 薄様・色紙は
 一本十三 硯の筥は
 一本十四 筆は
 一本十五 墨は
 一本十六 貝は
 一本十七 櫛の筥は
 一本十八 鏡は
 一本十九 蒔絵は
 一本二十 火桶は
 一本二十一 畳は
 一本二十二 檳榔毛は
 一本二十三 松の木立高き所の
 一本二十四 宮仕所は
 一本二十五 荒れたる家の蓬ふかく
 一本二十六 初瀬にもうでて
 一本二十七 女房の参りまかでには      

  跋文

枕草子五巻(二百一段~二百六十段)

2013-02-21 08:55:55 | 枕草子
枕草子五巻(二百一段~二百六十段)を発行しました。

予定よりも早く全巻仕上がりました。ひと月に一巻ずつの予定でしたが、順次発行することにしました。約二年かかりましたが、一応満足の出来るものが仕上がったと思います。古典を眠らせてはいけないと強く思います。「枕草子」は日本文学史上でも画期的な作品です。是非ご一読下さい。
枕草子第五巻(二百一段~二百六十段)
目次
 二百一段 遊びわざは
 二百二段 舞は
 二百三段 弾くものは
 二百四段 笛は
 二百五段 見物は
 二百六段 五月ばかりなどに、山里に歩く
 二百七段 いみじう暑き頃
 二百八段 五月四日の夕つ方
二百九段 賀茂へまゐる道に
 二百十段 八月晦
 二百十一段 九月二十日あまりのほど
 二百十二段 清水などに参りて
 二百十三段 五月の菖蒲の
 二百十四段 よくたきしめたる薫物の
 二百十五段 月のいと明かきに
 二百十六段 大きにて、よきもの
 二百十七段 短くて、ありぬべきもの
 二百十八段 人の家につきづきしきもの
 二百十九段 ものへ行く道に
 二百二十段 万づの事よりも
 二百二十一段 細殿に、便なき人なむ
 二百二十二段 三条の宮におはします頃
 二百二十三段 御乳母の大輔の命婦
 二百二十四段 清水にこもりたりしに
 二百二十五段 駅は
 二百二十六段 社は
 二百二十七段 一条の院をば、「新内裏」とぞ
 二百二十八段 『身を変へて天人』などは
 二百二十九段 雪高う降りて
 二百三十段 細殿の遣戸を
 二百三十一段 岡は
 二百三十二段 降るものは
 二百三十三段 雪は、檜皮葺
 二百三十四段 日は
 二百三十五段 月は
 二百三十六段 星は
 二百三十七段 雲は 
 二百三十八段 騒がしきもの
 二百三十九段 ないがしろなるもの
 二百四十段 言葉なめげなるもの
 二百四十一段 さかしきもの
 二百四十二段 ただ過ぎに過ぐるもの
 二百四十三段 殊に人に知られぬるもの
 二百四十四段 文言葉なめき人こそ
 二百四十五段 いみじうきたなきもの
 二百四十六段 せめて恐ろしきもの
 二百四十七段 頼もしきもの
 二百四十八段 いみじう仕立てて壻取り
 二百四十九段 世の中に、なほいと心憂き
 二百五十段 男こそ、なほいとありがたく
 二百五十一段 万の事よりも、情あるこそ
 二百五十二段 人のうへいふを
 二百五十三段 人の顔に
 二百五十四段 古体の人の、指貫着たるこそ
 二百五十五段 十月十余日の
 二百五十六段 成信の中将こそ
 二百五十七段 大蔵卿ばかり
 二百五十八段 嬉しきもの
 二百五十九段 御前にて人々とも、また
 二百六十段 関白殿、二月二十一日に

朝日新聞電子版

2013-02-21 08:45:40 | 身辺雑記
朝日新聞電子版について当ブログで色々書いています。興味のある方は「朝日新聞電子版」でブログ内検索をして下さい。今回再入会して、改良されているのに驚きました。その一番が紙面イメージで読むことが出来る様になったことだと思います。ここから、ウェブページへ飛ぶことも出来ます。どういうことかというと、紙面イメージでは記事をスクラップ出来ませんが、記事をダブルクイックして選択し、「ウェブで読む」をクイックすると相当するウェブページが出てきます。これはスクラップ出来ます(相変わらず絵や写真は駄目ですが)。この機能は私には大きいですね。紙面イメージは拡大も印刷も出来ます。それに広告も読める。広告も新聞情報の一つですから。何よりも読み慣れているのがいいですね。データとして再編集した紙面は、馴染めないし、他の無料サイトでも読めますもんね。

枕草子四巻(百五十一段~二百段)

2013-02-20 08:56:02 | 枕草子
枕草子四巻(百五十一段~二百段)を発行しました。

予定よりも早く全巻仕上がりました。ひと月に一巻ずつの予定でしたが、順次発行することにしました。約二年かかりましたが、一応満足の出来るものが仕上がったと思います。古典を眠らせてはいけないと強く思います。「枕草子」は日本文学史上でも画期的な作品です。是非ご一読下さい。
 枕草子四巻(百五十一段~二百段)
目次
 百五十一段 羨ましげなるもの
 百五十二段 疾くゆかしきもの
 百五十三段 心もとなきもの
 百五十四段 故殿の御服の頃
 百五十五段 弘徽殿とは、閑院の左大将の
 百五十六段 昔おぼえて不用なるもの
 百五十七段 頼もしげなきもの
 百五十八段 読経は
 百五十九段 近うて遠きもの
 百六十段  遠くて近きもの
 百六十一段 井は
 百六十二段 野は
 百六十三段 上達部は
 百六十四段 君達は
 百六十五段 受領は
 百六十六段 権守は
 百六十七段 大夫は
 百六十八段 法師は
 百六十九段 女は
 百七十段  六位蔵人などは
 百七十一段 女のひとりすむ所は
 百七十二段 宮仕人の里なども
 百七十三段 雪の、いと高うはあらで
 百七十四段 村上の先帝の御時に
 百七十五段 御形宣旨の
 百七十六段 宮にはじめてまゐりたる頃
 百七十七段 したり顔なるもの
 百七十八段 位こそ、なほめでたき物はあれ
 百七十九段 かしこきものは
 百八十段  病は
 百八十一段 好き好きしくて、人、数見る人の
 百八十二段 いみじう暑き昼中に
 百八十三段 南、ならずば東の廂の板の
 百八十四段 大路近なる所にて聞けば
 百八十五段 ふと心劣りとかするものは
 百八十六段 宮仕人のもとに来などする男の
 百八十七段 風は
 百八十八段 野分のまたの日こそ
 百八十九段 心にくきもの
 百九十段  島は
 百九十一段 浜は
 百九十二段 浦は
 百九十三段 森は
 百九十四段 寺は
 百九十五段 経は
 百九十六段 仏は
 百九十七段 書は
 百九十八段 物語は
 百九十九段 陀羅尼は
 二百段   遊びは