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一貫して主人公・及川夏未の目で書かれており、分かりやすかった。
夏未=私と一人称に置き換えても通じる書き方である。
複数の場面が同時進行する小説が多くて、
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頭の悪い私は「誰、何処、何」が分からなくなってしまう。
登場人物表ぐらいはつけて欲しい。
難しい名前はつけないで欲しい。
ミステリーが好きなのに、「こりゃついて行けん」が殆ど。
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ミステリーは一人称(主人公)だと思う。
一気読みしました。
とても面白かった。
ウィルスの怖さが迫ってくる。
文章がうまい。
『
ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ上・下』A・J・フィン著以来です。
あれも一人称小説。そして文章(翻訳)がうまい。
だけどミステリーって、いつも読後感は何故かもの足りない。
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ドーンとくるものがない。
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だから求めるのかもしれないけれど。