創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

一期一会の女

2010-12-26 15:37:50 | 創作日記
みなさんご無沙汰しています。久しぶりに新作ができました。和歌山・紀伊大島に住む三人の女性を中心として、美しい写真と紡ぐ物語です。

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南紀行 番外

2010-12-12 16:06:11 | 旅行
トルコ記念館と日米修好記念館で受付の人が若い女性で一人だったと書きました。どんな心境で働いているのだろうと。今日分かったような気がします。一期一会だと思います。彼女たちはとても親切で心のこもった接客でした。応挙芦雪館のかたも、鮪料理竹原の寡黙なご主人、賑やかな女将さん、道を聞いたウォーキング中の女性、妻がソフトクリームを買った店のご主人、みなさん心温まる一期一会でした。多分二度出会わない私たちに。

南紀行 三日目(2010/12/6)

2010-12-11 11:13:05 | 創作日記
串本海中公園に行きました。まずは水族館を見物。そのうちに半潜水型海中観光船ステラマリスの出航時間になりました。9時30分に出航です。
いろんな種類の魚や珊瑚を楽しみました。観光客も少なく、じっくり海中散歩を楽しみました。次は串本海中公園海中展望塔です。ゆっくりと海の中を楽しみました。水族館に戻り、見ていない水槽を巡ります。ここで少し早めの食事。串本海中公園レストラン ACROPORAです。妻はきつねそば、私は和歌山ラーメン。どちらも大変おいしかった。団体客を迎える準備がしてあったので、朝早く出たのが正解でした。次は大島に渡ります。トルコ記念館を見学して、樫野埼灯台(かしのざきとうだい)へ向かいます。トルコ記念館で日米修好記念館の割引入場券を買いました。受付の人は若くて美人でした。太ももが痛い。灯台にあがりますと、水平線が見事に見えます。地球が丸いのを実感します。日米修好記念館へ向かいます。見学をして、海金剛へ向かいます。ここの受付の人も若くて美人でした。記念館で一人で仕事をするのはどんな気持ちだろうと思いました。海金剛は奇岩がそびえる景勝地です。南紀を満腹して、15時21分串本発のスーパー黒潮30号で帰りました。荷物は宅急便を頼みましたのでとても身軽です。1700円と思っていたより安く、これにかぎりますね。魚はおいしいし、景勝地がたくさんあり、南紀は本当によいところです。トラピックスさんありがとう。楽しい旅を紹介していただいたABC『おはよう朝日土曜日です』さんありがとう。


 



南紀行 二日目(2010/12/5)

2010-12-10 14:39:54 | 創作日記
南紀行 二日目(2010/12/5)朝九時前にホテルを出発。橋杭岩(はしぐいいわ)を見ます。ホテルの窓から見えていたのとは桁違いに大きい。すごいですよ。写真をパチパチ。西国33箇所巡りの1番札所青岸渡寺がこの旅を思い立ったもとです。西国33箇所参りをするかしないかは別にして一番遠いところにとにかく行ってしまおうと思ったのです。途中、大門坂に寄ります。かなり坂道を歩きます。足ぱんぱんになった原因かなあ。夫婦杉を過ぎると空気が一変しました。冷気というか、不思議な雰囲気になりました。熊野古道の雰囲気を味わいました。これはよかった。次に一路那智の滝を目指します。曲がりくねった道を上っていくと、突然滝が姿を現し一瞬に消えました。でもまぶたに焼き付いたお姿は神秘的です。青岸渡寺で納経帳やお札を揃え、西国33箇所の解説本も買いました。御朱印をいただき1番札所を終えました。帰りに太地町のくじらの博物館に寄りました。鯨のショーは面白かったですよ。鯨がこんなに芸が出来るとはびっくりしました。妻は鰯を鯨にやって、「あんただめ、さっきあげたやん」とか楽しそうに遊んでいます。
勝浦の鮪料理竹原で昼食。味も量もたっぷりです。えーい、思い切って大トロを注文。うまいという言葉以上です。もう食えないだろうなあ。
最後に無量寺に行きました。応挙芦雪館(おうきょうろせつかん)を鑑賞するためです。道が狭い。助手席でひやひや。まず、美術館の展示室で竜虎図らのレプリカを見たあと、受付の人の案内で、宝物殿の竜虎図の実物を見ました。躍動する虎と龍。素晴らしいの一言です。来てよかった。猿回しのついたてを見ていると、受付の人が「裏も見てください」。裏を見ると猿がいました。本堂は竜虎図等がデジタル化され当初の如く配置されていました。当時の雰囲気を偲ぶことが出来ます。
ホテルへの帰りに夕闇が迫る橋杭岩(はしぐいいわ)を見ます。朝とは違った趣があります。仏の姿のようです。影が海面に落ち神秘的です。薄皮餅を買ってホテルへ帰りました。温泉にゆっくりつかりました。ホテルの夕食も満足しました。鮪かますきが少し生臭かったかな。


 ★☆★2泊目 おしながき(料理長特製串本会席)★☆★
  先附・・さつま芋とよもぎ麩のマヨネーズ和え
  造り・・3種盛り
  陶板焼・・牛肉金山寺味噌焼き
  合肴・・うつぼたたき
  小鍋・・鮪かますき
  食事・・白ご飯 漬物2種
  デザート・・季節のゼリー
        

南紀行 一日目

2010-12-09 09:40:56 | 旅行
南紀行 一日目(2010/12/4)
ABC『おはよう朝日土曜日です』でご紹介!幻の魚「クエ」うまいもんづくし 
二泊三日で交通費込みで2万円の格安ツアーに行ってきました。交通費だけでも往復1万円超。八千円で二泊。朝二回、夕二回の食事付き。食事も豪華(クエちょっぴり)というわけにはいきませんが、結構満足する(マグロは絶品)のものでした。特に朝のバイキングはおいしい。和食ですが絶品です。
11時20分スーパー黒潮13号で一路串本へ。よく揺れます。振り子式なんだと妻にうんちくを披露。車両は満席です。弁当をひろげます。駅で買った淡麗グリーンラベル糖質70 %オフをゴクリ。車内販売のハイボールを飲みます。
14時14分串本着。1台目の大きなバスに乗れず、2台目の小型バスに乗りました。何人いるんやろ。まだ後ろにもたくさん並んでいます。串本ロイヤルホテルは5分ほどでつきました。すぐにトヨタレンタカーの人がやってきて、営業所に行きました。手続きをして車を借りました。運転手は妻。私は免許を持っていませーん。計画も妻。私は助手席で「あぶない」とか余計なことを言う係です。まず最初に出かけたのは潮岬灯台。前日は嵐だったそうで、電車が三時間も止まったそうで、一日違いで助かりました。暖かくて持って行ったコートを旅行中一度も着ることがありませんでした。串本では潮岬灯台、夕陽の美しい場所を巡りました。ホテルに帰って風呂に入り、夕食です。ホテルの窓から橋杭岩(はしぐいいわ)が見えます。明日行く予定です。八時過ぎから、ピアノと歌のショーがあり、とても楽しみました。後半は津軽三味線も入り、楽しい夜になりました。

 ★☆★1泊目 おしながき(クエ会席)★☆★
  先附・・まぐろ胃袋旨煮・秋刀魚柔らか煮・酒煎り烏賊金山寺味噌和え
  小鍋・・クエ和風仕立て
  造り・・3種盛り 串本鯛 勝浦のまぐろ
  凌ぎ・・まぐろ酒盗 茶碗蒸し
  陶板焼・・山の幸・海の幸(クエ 蒸梅鶏 海老 烏賊)
  蓋物・・ひじき飛竜頭
  振舞い・・串本名物 しょらさん汁
  食事・・ご飯 漬物
  デザート・・焼きりんご レモンゼリー



連載小説 空白の町11(最終回)

2010-12-08 14:03:13 | 創作日記
最終回になりました。読んでいただいたすべての方に感謝いたします。まとめて「もう一つの風景」という題で投稿誌「星と泉」に投稿しようと思っています。
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連載小説 空白の町10

2010-12-07 14:47:33 | 創作日記
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連載小説 空白の町 9

2010-12-03 09:50:39 | 創作日記
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連載小説 空白の町 8

2010-12-01 16:12:34 | 創作日記
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