毎月図書館で文芸雑誌を借りてます。月遅れになりますが、楽しんでいます。雑誌は通勤の途中で読むには装丁が簡易で、表紙が曲がったり、ページが折れたするので、次に読む人の事を考えて、ビニールのカバーをつけています。しおり付きでとても便利です。4枚84円で買いました。教科書用に売られているようです。今月は田口ランディーの「永遠の火」(新潮)。初めて読む作者ですが、引き込まれました。60年間燃え続けている原爆の火をキャンドルサービスに使えという父と38才の娘との葛藤。ついこの前、娘の結婚。分かる気がします。川上弘美「真鶴」(文学界)この連載も楽しみです。嶽本野バラ「シシリエンヌ後編(新潮)」。前編を読んでいないので詳しくはわかないが、すごい性描写です。女性がこれを書くとは、事件だと思って、作者をインターネットで検索したら、男性らしい。二度びっくりです。
無事終了。一日中雨でした。着替えの時なくさないようにと気をつけていたタイピンが一本なくなった。もう明日からは毎日帰ってこないんだなあと思うと、やはり淋しいですね。昨日は偶然の一致で、私たち夫婦の結婚記念日でもあった。同じ日のなのはよくないという人があって、黙っていました。僕らの結婚式がなければ、昨日の結婚式もないというのはとても不思議に思います。
今日は仕事でした。休日でも働いている人は沢山いるんですね。その中の一人である事をちよっぴり誇りに思います。
映画 オペラ座の怪人DVDで観ました。映画館で観なかったのが断念です。劇団四季の舞台も観ましたが、はるかにこちらの方がよかった。ストーリーは知っていたので期待していなかったのですが、引き込まれました。ファントムの悲しみが胸を打つ。ラストショットは多分語り継がれるでしょう。こういう映画に出会った時、大げさですが、人生っていいなあと思いますね。
映画 オペラ座の怪人DVDで観ました。映画館で観なかったのが断念です。劇団四季の舞台も観ましたが、はるかにこちらの方がよかった。ストーリーは知っていたので期待していなかったのですが、引き込まれました。ファントムの悲しみが胸を打つ。ラストショットは多分語り継がれるでしょう。こういう映画に出会った時、大げさですが、人生っていいなあと思いますね。
「「俺はかねがね、俺みたいな人間のために、そのうちだれか祈ってくれるだろうかと、そればかり考えておったもんだよ。この世の中に、そんな奇特な人がいるもんだろうか?」 アリョーシャが修道院に入りたいと父に許しを願う場面で、父、フョードルの長広舌からの抜粋である。神と人間というテーマが初めて浮かび上がってくる一節だ。
小説「再生」(作品リスト)を書いている時は、これを最後にしょうと思いました。時間もかかるし、それなりに苦労もする。お金にもならない。もっと他にする事があるんじゃないか?でも、一つの性のように作品は浮かび上がってくるのです。今は「Lost(戯曲)」、「フーテン(小説)」が頭の中にあります。戯曲の方は細部まで見えてきています。登場人物が早く命を与えろとせかすのです。最初の部分を少し書いて、機が熟すのを待っています。二人芝居Lostは舞台化したいと思っています。まず、このブログで連載という形で書いていこうと思います。「フーテン(小説)」はまだまだ見えてきていない段階ですが、創作の一番楽しい時期です。
近鉄鶴橋駅、難波方面の最後尾の階段を降りる。パチンコの横。立ち飲み「松」。ここのどて焼きは最高です。生ビール中とどて焼き。700円。5分で電車に乗れます。きれいな店で、女性も時々混じってます。
ローソンで買いました。2回目です。美味しいと思います。千円以下で安い。二日酔いもないなあ。ただそれなりに飲み過ぎたらしんどいですけれど。ロックで飲んでいます。節制しなければと思いながら。何時も、明日から禁酒と思ってますが。パチンコも。酒とパチンコやめたらすごくいいと思うんですけど、はたして何が残るんだろう。