創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

😜今日の一句

2020-09-28 10:39:31 | 俳句
今日の一句
ガラケーをスマホに変へて秋の空
スマホは私にとって敷居が高い。
何しろ覚えてもすぐに忘れる。
だが、散歩のお供には最適です。
気に入った景色はパシャリ。
花の名前はGoogle レンズ。
俳句は付箋に書くと、パソコンに同期されます。
私なりに使ってます。


😒今日の一句

2020-09-24 08:53:34 | 俳句
今日の一句
リモートで介護認定秋深し
九十九才の義母は介護老人保健施設でお世話になっています。
新型コロナウイルスの為十一月の介護認定(役場の人との面会)はリモートで行うとのこと。
面会も半年も出来ず、淋しい限りです。
『夏立つや義母が手を振る窓遠し』
駐車場と三階との面会から、また、三ヶ月経ちました。

👀『ギリギリのギリ』

2020-09-22 10:19:55 | 身辺雑記
2020/09/18
『ギリギリのギリ』
小池百合子知事の言葉である。
切羽詰まっている。
テレビは四連休で賑わう人々の姿を報道している。
「(感染再拡大まで) ギリギリのギリ。このところ高止まりで心配している」
一緒に祈るしかない。

😒厄日

2020-09-18 09:10:45 | 身辺雑記
9月13日は毎年必ず思い出す。
私の厄日である。
秋の季語でもあるらしい。
60年前、私は交通事故に遭った。
その瞬間、私は「行け!」と思ったのだ。
次の瞬間時速100キロ以上の単車と衝突した。
あれは事故ではなく自殺であったのか……。
それほど悩みがあったわけではない。
お菓子問屋の三男のぼんぼんで、ぼんやりと暮らしていた。
あの日も弟の野球の練習を見たりして暇を持て余していた。
敢えて言えば、音痴だから、明日の音楽の独唱の試験がいやだった。
あの時死んでいたら、当然今の私はない。
妻と出会うこともない。
子供も孫もいない。
9月13日はいつもそう思う。
七十四才の自分はいない。
意識が戻った時、最初に「明日の音楽の試験受けんでええ」と安堵の息を吐いたのも確かだ。

👀20年九月 鴻風俳句教室句会

2020-09-13 16:34:14 | 俳句
20年九月 鴻風俳句教室句会
兼 題:
1:月
2:穂 米ばかりではなくさまざまなところに穂があります。
(註)1は季語。2は漢字です。
3:食欲の秋です。暑くてもおいしい秋のものを句にしてください。
4:当季雑詠

九月句会 投句 池窪弘務
①缶蹴の缶ひとつあり路地の月
②田の神の稲穂を撫でる散歩道
③蘇る父の笑顔や西瓜食ぶ
④松茸や匂ひもせずに通り去り

①と②沢山の点を戴きました。
嬉しいです。