創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

村田諒太対スティーブン・バトラー戦感想

2019-12-24 16:44:59 | テレビ
50年以上ボクシングを観ている。
ファイティング原田、海老原、青木勝利、エデルジョフレ、ジョー・メデル。あの頃のボクシング熱は最高潮だった。
60%の視聴率なんて、今では信じられない。
村田諒太の左ジャブ(ストレート)が出ている間は大丈夫だと思った。
井上尚弥も井岡も相手を倒してしまうほどの左ジャブを持っている。
多分判定勝ちかなあと思っている内に倒してしまった。
バトラーは頭を左右に振ってパンチをかわすディフェンスをしていた。
パンチをまともに受けない高度な技術である。
それが裏目に出た。
逸らしたつもりが後頭部に受けてしまった。
そこに左フックがまともに入った。
とにかく素晴らしいファイトが続くボクシング界である。
五十年前に比べると、世界に通用する選手が出て来たと言うことだと思う。
五十年前はファイティング原田以外、他はお山の大将だった。
それとも世界が弱くなったのかなあ。
ボクシングは血圧が上がるから気をつけなくちゃ。

パソコンを買って半年以上経ちました

2019-12-23 14:10:04 | 身辺雑記
新しくパソコン(ESPRIMO WF2/C3 4K液晶モデル)を買って半年以上経ちました。
アップデートナビ(ダウンロードページから開く)が面倒くさい。
それ以外の満足度は満点です。
SSDから起動! 速い。
テレビ機能が素晴らしい。
パソコンのオンオフに拘わらず、きっちりと録画してくれます。
私のようにテレビもネットもの人(書斎型パソコン)にはお勧めです。
4K放送が観られるのもいいですよ。
4Kの実感はあまり感じませんが、観られる番組が増えます。
HDMIケーブルでつないでNintendo Switch(孫から拝借)のドラクエsⅪを楽しんでます。
ドラクエは自分で買いました。
店員さんは、まさか、こんな爺さんがするとは思っていなかったでしょうね。
懐かしいです。30年前に戻ったみたい。



ある日突然

2019-12-22 09:45:58 | Weblog
ネット検索で記事を読んでいると突然警告音と警告の音声が???
×をクリックしても閉じられない。
焦る。
「あなたのパソコンがウィルスに感染しました」と盛んに繰り返す。
「適正な処理をしないと大変なことになります。口座の暗証番号が盗まれます」と脅す。
女性のアナウンスが繰り返す。
警告文を読むと電話番号が書いてある。
マイクロソフト社を装った詐欺だ!
落ち着いて、「Ctrl」「Alt」「Del」の3つのキーを同時に押してログアウトする。
びっくりしたなあ、もう。
ウィルスソフトを確認して、念のためウィルスチェック。
皆さんも気をつけてください。
あとで探すとこんな記事がありました。
重ねて「絶対に電話しないようお願いいたします」。

『覚えておきたい芭蕉の名句200』角川書店編

2019-12-19 16:21:20 | 俳句
一ページに一句口語訳と解説がある。
俳句の活字は大きく、口語訳と解説も読みやすい。
年代順に並んでいるのも、芭蕉の人生を辿るようで面白い。
私は寝床で読んでいる。
区切りがよくて、とても寝付きがよくなる。

奇跡の星

2019-12-06 14:09:31 | テレビ
NHKのドキュメンタリー「奇跡の星」を楽しんで観ています。
その中でとても印象的な言葉は「混ぜ合わすこと」。
「混ぜ合わすこと」によって生命(種)は継がれていきます。
夫と妻の半分ずつを「混ぜ合わすこと」によって新しい人間が誕生する。
そう考えれば、自分の子供ではなく、新しい人間として子供をとらえることが出来ます。
虐待の根底に「子供の私物化」があるように思います。
「新しい人間」という言葉がとても新鮮でした。


『枕草子のたくらみ」山本淳子著

2019-12-06 10:04:02 | 読書
「をかし」の世界には、一枚めくれば違うものが隠れている。面白うて、やがて哀しき「をかし」なのだ」(p294)
『枕草子』の日記的章段の背景には、中宮定子の悲惨な運命がある。その光と影を見事に解き明かしたのが本著である。
深い考察に満ちた一冊である。
私も『枕草子読み語り』という渾身の一冊を出版しております。
フリマは終わりましたが、『枕草子読み語り』はまだ、少し残ってます。
メール(ikekubohiromu@yahoo.co.jp)をいただければ数に限りがありますが贈呈します。