図書館から「予約された本の準備ができました。一週間以内に受取指定館までお越しください」のうれしいメールです。すぐに妻の運転(僕は運転が出来ない)で出かけました。写楽 閉じた国の幻・島田荘司著です。久しぶりに島田荘司の世界に浸れます。最初の20ページほどで壮大な仕掛けの予感です。至福の時です。最後に「嗚呼あ」と本を放り出す事態になろうとも。
ゲゲゲの女房が今朝終わりました。最終回もとてもよかった。朝の時間があまると「ゲゲゲ見よかで」で始まりました。録画をとっておいたので1回も欠かすことなく見たことになります。奇才水木しげると、平凡な主婦の布美枝、二人を取り巻く人々のホームドラマだったと思います。質屋の親父までがみんな善人。紙芝居、貸本屋、ガロ(ドラマではゼタ)等々、なつかしい青春時代を思い出しました。悪魔君、あったあったと妻との話も弾みました。つげ義春の登場を心待ちにしていたのですが、なかったと思っていたら、茂が神社で出会った男(小峰章)がつげ義春ということをネットで知りました。? ?。イメージが全然違うので……。とにかく明日から朝の楽しみが少し減ります。
続明暗・水村美苗著を読み終えました。ずいぶん時間がかかりました。作者のもくろみ通り、途中からは漱石の影が消えました。お延も清子も津田も小林さえ、漱石の登場人物とは微妙に違うと思いました。これがあとがきで漱石と似せないことを選んだということでしょうか。ラストの則天去私を想起する終わりかたは自然と人が融合するような美しさがありました。
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butterfly effectという言葉があります。映画もありました。蝶の羽ばたきが世界を変える。通常なら無視してしまうような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指しています。先日書きました「私の交通事故」もそうかもしれません。