ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.2.9 花粉の季節到来?

2011-02-09 18:58:36 | 日記
 既に1月の半ばから花粉症対症療法の飲み薬2種類を服用中の息子。
 おかげさまで酷い症状が出ないうちに入試が終わってくれそうで何よりだと思っていたら、いよいよ先日「目がちょっとかゆいかも・・・」と言い出した。あわてて今年はまだ処方されていない点眼薬と点鼻薬の、去年頂いた予備分を出した。

 こうしているうちにも私や夫だっていつ発症するかわからない。
 特に私は免疫が下がっていると危ないと言われ、ハラハラドキドキしつつここ数年を過ごしている。何とかこれまで発症しないですんでいるわけだが、我が家が住んでいるのは都内でも特に花粉飛散量の多い地域だ。こちらに来るまでなんともなかったのに、引っ越して来たらいきなり発症したとか、異動してきたら突然発症したとかいう話もよく聞く。
 相変わらず、下を向くと鼻毛のストッパーなしにそのまま鼻水が落ちてしまう情けない状態は続いているし、粘膜が弱くなっているので鼻をかめばすぐに鼻血が出るのも変わらない。まつげの量がかなり減っているせいか日差しが眩しくなると涙目も治らない。これに花粉症が加わったらどうなるのだろう・・・と気になるところではある。

 とにもかくにも頭がぼーっとして目は痒い、眼ヤニで目が開かない、鼻水ダラダラで鼻づまり、食べ物の味がわからない、というほど酷い症状が数カ月も続いてしまっては、仕事をするにも勉強をするにもQOLの悪化は甚だしい。花粉「飛散」は文字通り「悲惨」というわけだ。
 とりあえず息子に関して言えば、今年は症状が出ないうちに先手必勝で薬を飲み始めることが出来たが、それでも飛散はこれからが本番。昨年に引き続き丸洗いできるゴーグルも新調したので、うっとうしいだろうけれどなんとかゴールデンウィークまで(実に長い!わが息子ながら同情する。)を無事に乗り切ってほしい、と切に願う。

 昨日は、朝いつものメニューの夕食を作って、出張先近くのホテルに宿泊してしまった。 夫は1日ベッドで唸っていたようだ。今日も出勤できなかったという。ノロウィルスならぬロタウィルス(夫の自己診断=通常は子どもが罹るものらしい)の下痢症状が酷いようだ。お腹は少しぺったんこになったのだろうか。
  
 明日はいよいよ・・・、というか、息子に関して言えば武者震いをするほどの十分な心構えはとても出来ていないと思うけれど、とにもかくにも入試本番だ。
 風邪をひかず無事に迎えられたことを感謝して、明朝は穏やかに送り出したい、と思う。

 帰宅すると4回目のお花が届いていた。今日はアルストロメリア、ソリダスター、雪柳の3点。それぞれ「凛々しさ」「知識」「愛嬌」が花言葉だという。
 また食卓に春が来た。

コメント (2)
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