いきなり凄い言葉づかいで驚かせてしまったかもしれないが、標記の映画を観た。
Retired(退職した) Extremely(超) Dangerous(危険人物) でRED。
予告編から面白そう、ということで、夫と一緒に行こうねと言っていたのだが、私が待ち切れずに一人先行して観てしまったところ、夫は「ひとりで映画を見るのは嫌なのを知っているくせに、一緒に行こうって言っていたのに勝手に見て・・・」とぶつぶつ言いつつ、それでもやはり観たかったようで、後日一人で出かけた。
それにしても痛快に面白かった。
ダイ・ハード・シリーズは全部見たけれど、それ以来のブルース・ウィリスが見事に健在!ご本人は実際御年55歳で、本当はまだまだ引退などという年ではないのだけれど。以前「エクスペンダブルズ」ではロッキーシリーズは終わったけれどシルベスタ・スタローンもまだまだ現役、ということで活躍したが、この時は豪華3人が出演とはいうものの、ブルース・ウィリスやシュワちゃんもはほんのチョイ役で殆ど出番はなし、だった。
今回は、そのほかにモーガン・フリーマン(末期の肝臓がん患者でもあった。)だの、ジョン・マルコヴィッチだのヘレン・ミレンだの、それはそれは錚々たるメンバー。ヘレン・ミレンにいたっては、「クィーン」で演じた女王様から今度はスナイパーとなって、ライフルや機関銃を撃ちまくるのだが、とにかくチャーミングで楽しんで演っている、という幸せ感が漂っていた。本当にシニア(そういっては50代のブルース・ウィリスにはまだまだ失礼だと思うけれど)も捨てたものではない、という爽快な話。
こんなふうに年を取れたら素敵じゃないの、と実にいい気分で楽しんだ。
まあ、一応持病を抱えている私としては、とても「若造は引っ込んでな!」などと威勢のいいことは言えないけれど、「クソババア!」と言われれば、「あなたたちもいずれ齢を取るのよ。」と静かに言い放ちたい。
そう、みんな産まれて、子ども時代、青春時代を過ぎて、自分の時代を生きて、そして現役を引退して・・・。
それでも人生80年時代を優に超えているから、たとえば60歳定年としても、そのあと普通の寿命を持つ人は概ね四半世紀を生きなければならない。一口に四半世紀、と言ってもそれは大変な長い時間だ。やはり仕事以外に自分の好きなことを何か持っていないと辛いだろう。そしてそれをやれるための精神的、金銭的な蓄えも必要だろう。さあ定年、さて、新しいことを始めよう、などと言ったところで決してうまくいかないだろうから、ある程度、現役のうちに自分のフィールドを持っていれば楽にソフトランディングできるのではないか。
私はもう定年までは働けないと思っているから、少し早目にソフトランディングの準備に取り掛からなければ、と思う。
REDでなくREAL:Retired Enjoy-Able Lifeを過ごすために。
今日は帰宅すると、夫が早々と帰っていてびっくりした。午前中からお腹の調子が悪く体もだるいので、早退してクリニックへ行ってきた、という。お腹の風邪との診断で、薬も頂いてきたようだが、あと3日間、受験生に移されては大変、とはらはらしている。
当の受験生は6日ぶりに登校して、木曜日の受験票を無事頂いてきた。
私は、明日は明後日の都心会議のため、一人でいつものビジネスホテルに宿泊予定だ。夫の風邪は想定外だったので、2人で大丈夫か、とちょっと心配なのだが、五月蝿くないほうが良い、というのが2人の弁。ずいぶんではないか・・・。
Retired(退職した) Extremely(超) Dangerous(危険人物) でRED。
予告編から面白そう、ということで、夫と一緒に行こうねと言っていたのだが、私が待ち切れずに一人先行して観てしまったところ、夫は「ひとりで映画を見るのは嫌なのを知っているくせに、一緒に行こうって言っていたのに勝手に見て・・・」とぶつぶつ言いつつ、それでもやはり観たかったようで、後日一人で出かけた。
それにしても痛快に面白かった。
ダイ・ハード・シリーズは全部見たけれど、それ以来のブルース・ウィリスが見事に健在!ご本人は実際御年55歳で、本当はまだまだ引退などという年ではないのだけれど。以前「エクスペンダブルズ」ではロッキーシリーズは終わったけれどシルベスタ・スタローンもまだまだ現役、ということで活躍したが、この時は豪華3人が出演とはいうものの、ブルース・ウィリスやシュワちゃんもはほんのチョイ役で殆ど出番はなし、だった。
今回は、そのほかにモーガン・フリーマン(末期の肝臓がん患者でもあった。)だの、ジョン・マルコヴィッチだのヘレン・ミレンだの、それはそれは錚々たるメンバー。ヘレン・ミレンにいたっては、「クィーン」で演じた女王様から今度はスナイパーとなって、ライフルや機関銃を撃ちまくるのだが、とにかくチャーミングで楽しんで演っている、という幸せ感が漂っていた。本当にシニア(そういっては50代のブルース・ウィリスにはまだまだ失礼だと思うけれど)も捨てたものではない、という爽快な話。
こんなふうに年を取れたら素敵じゃないの、と実にいい気分で楽しんだ。
まあ、一応持病を抱えている私としては、とても「若造は引っ込んでな!」などと威勢のいいことは言えないけれど、「クソババア!」と言われれば、「あなたたちもいずれ齢を取るのよ。」と静かに言い放ちたい。
そう、みんな産まれて、子ども時代、青春時代を過ぎて、自分の時代を生きて、そして現役を引退して・・・。
それでも人生80年時代を優に超えているから、たとえば60歳定年としても、そのあと普通の寿命を持つ人は概ね四半世紀を生きなければならない。一口に四半世紀、と言ってもそれは大変な長い時間だ。やはり仕事以外に自分の好きなことを何か持っていないと辛いだろう。そしてそれをやれるための精神的、金銭的な蓄えも必要だろう。さあ定年、さて、新しいことを始めよう、などと言ったところで決してうまくいかないだろうから、ある程度、現役のうちに自分のフィールドを持っていれば楽にソフトランディングできるのではないか。
私はもう定年までは働けないと思っているから、少し早目にソフトランディングの準備に取り掛からなければ、と思う。
REDでなくREAL:Retired Enjoy-Able Lifeを過ごすために。
今日は帰宅すると、夫が早々と帰っていてびっくりした。午前中からお腹の調子が悪く体もだるいので、早退してクリニックへ行ってきた、という。お腹の風邪との診断で、薬も頂いてきたようだが、あと3日間、受験生に移されては大変、とはらはらしている。
当の受験生は6日ぶりに登校して、木曜日の受験票を無事頂いてきた。
私は、明日は明後日の都心会議のため、一人でいつものビジネスホテルに宿泊予定だ。夫の風邪は想定外だったので、2人で大丈夫か、とちょっと心配なのだが、五月蝿くないほうが良い、というのが2人の弁。ずいぶんではないか・・・。