ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.2.12 要介護3!?

2011-02-12 21:58:07 | 日記
 父からの年賀状の返事に「1月半ばからリハビリを本格的に始めます。」との文言を見つけ、なんのリハビリだろう・・・、と気になっていた。

 昨年8月以来、何度か圧迫骨折を繰り返し、背がずいぶん縮んだ、と息子から聞いていたのでその関係か、と。電話をして聞いてみても母はいつも「大丈夫だから、なんとか二人でちゃんとやっているから・・・」とはっきり言わない。リハビリの送迎もあるから、と言う。週に何度か通所リハビリテーションサービスを受けることになっているようだった。私に心配かけると良くない、ということがあるのだろうけれど、どうも埒が明かない。

 ようやく聞き出したところによると『要介護3』の認定をもらえたとのことだった。母曰く、大分甘くみてもらえたからラッキーだった、というのだが、ちょっと調べてみても下記の通り要介護3はかなり重度だ。

身体の状態例(目安)
立ち上がりや歩行などが自力ではできない。
排泄・入浴・衣服の着脱など全面的な介助が必要。

利用できるサービスの水準(目安)
訪問介護や夜間または早朝の巡回訪問介護・訪問看護・通所介護または通所リハビリテーションなど(1日2回程度のサービス)

 これが本当ならとても大丈夫どころではないだろうと思いつつも、日々に追われて(実にひどい娘である。)ようやく息子の入試が終わったことで、挨拶かたがた実家にご機嫌伺いに行ってきた。

 夫と私は、夏に近県に一泊旅行をした帰りに訪れて以来だ。(その時は元気だったのだが。)
 息子は、年末に一人で黙ってお小遣いをもらいに行き、その足で禁止令が出ていたゲームを買う、という失態をやらかしたのは前にも書いたとおりだ。

 とりあえず百聞は一見にしかず、で訪れて確認して良かった、と思う。杖をついており、息子の肩くらいの背になってはいたが、ちゃんと自分の足で歩いていた。入院して寝たきりになって認知症になってしまったらとんでもない、と自宅でかなり頑張ってしのいだ結果だそうだ。家の中には、あちこち手すりも付けて頂いていた。

 久しぶりに5人で昼、夜と一緒に食事をして帰宅した。帰宅した連絡をすると、3月からの介護認定の通知が来ていて今度は『要介護1』になったという。
 ちなみに上の要介護3と比較すれば、かなりの状態の好転であることがわかる。

身体の状態例(目安)
立ち上がりや歩行が不安定。排泄や入浴などに部分的介助が必要。

利用できるサービスの水準(目安)
訪問介護・訪問看護・通所リハビリテーションなど

 今朝は、朝一番に3ヶ月に1度の歯科検診に出かけた。朝は日差しが出て雪がやんでいたので、団地内の木々に雪の花が咲いたかのようでとても美しかった。いつものようにブラッシングのチェックと指導を受けて、表面を磨いてもらってさっぱりしてきた。次回は3ヵ月後。
 歯科医院を出ると、またちらちらと雪が降り出していた。その後は予約していたマッサージに出かけ、さらに、息子の誕生日に撮影した家族写真を受け取り方々家族揃って実家に出かけたので、写真も送ることなく直接届けることができた。

 朝から出ずっぱりで、疲れが出たのか胸部が痛む。寒さのせいかもしれない。今日は早く休まなくては・・・。
コメント (2)
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