瞑想ヨーガ指導者養成コース8日目。
昨日のアシュターンガヨーガ、午後のアーサナクラスのおかげで、日頃使っていなかった筋肉がビックリして体中が筋肉痛。それでも不思議なくらい気分爽快、とても元気な私である。
青空が広がるいいお天気だ。でも紫外線はかなり強い。しっかり日傘でガードしてスタジオに到着。
Sさんが出席を取り、今日の講師K先生をご紹介された後、本日のプログラムに入る。柔軟性を高め、身体のバランスを整える「均整術」は、均整術師のIさんに何度か施術して頂いたことはあったけれど、自分でトライするのは初めてだ。セルフケアが出来るようになれば本当に嬉しい。
K先生の手書きの特製図解プリントが配られると、いきなりその話術に惹きこまれる。外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の3つの体系分類から始まる話に興味深く聞き入ってしまう。参加者たちの中で三角のポーズが苦手、開脚が苦手、前屈が苦手の人たちが前に出て、それぞれの苦手なポーズを取る。そこに先生のアシストが加わると、ものの数分もしないで身体が柔らかく変わっていく。
使用するテクニックは筋膜リリース、こう打法等。かくいう私は、身体が硬く苦手なものばかりで、得意な分野が見当らないないトホホな生徒なのだが、前屈で試して頂いたところ、それまで両手の先がようやく床につく位だったのに、数分も経たずしてペッタリと手の平がつくまでになった。もう魔法である。あちこちから「おお~」と声が上がる。
そしてペアワークへ。今日はIさんとご一緒した。前屈と三角のポーズをお互いに実践し合う。先生の指示どおりに身体をゆすったりさすったり指圧したりするだけで、不思議なほどすんなりと身体が柔らかくなっていく。女性は一度実践するとその効果が12時間から24時間継続するという。つまり、1日2回やればずっとこのままでいられるのだそうだ。開脚、山のポーズ、立木のポーズとどんどん続け、午前中の講義が終わる。もうどれだけ笑って、どれだけびっくりしたことか。免疫力も柔軟性もアップして、こんなに嬉しいことはない。
お昼はAさんたちと4人でネパール料理へ。外を歩いてみると、股関節の辺りがとても軽くなっており、背筋も伸びて、昨日の筋肉痛が軽減しているのに驚く。昨日に続き色々な体験をしながら、K先生のレッスンも定期的に受けられたらいいな、と思ってしまう自分が怖い・・・。
そして午後は再びSさんのクラスに戻る。まずは新しい曲も含めキールタンを3曲。明るい音で口角を上げて声を出すと良いということで、幸せを感じつつ微笑みながら歌う。
後半はアーサナの続きで、片足を上げたバランスのポーズの練習。まずは立木のポーズで。肩を下げる筋肉の使い方を学ぶ。これもペアワークでお互いにチェックしていく。昨日学んだ“止める、脱力する、動き続ける”を意識して行う。ふだん使わない筋肉と対話することが出来て、次々に新しい発見がある。
ウォーリアⅠからウォーリアⅢのポーズへ、そしてハーフムーンまで。いやはやもう大変な事態でアップアップ、ヨレヨレである。これも昨日学んだ“ポーズは下から作っていく、タダーサナ(基本姿勢)を崩さない、安定したら動き続ける”を意識するが、体液が巡り始めて、身体がどんどん熱くなって汗が滲んでくる。
こうして“身体が安定したら動かし続ける”ということを意識して続けていくと、間違いなく身体は変わっていくし、筋肉の付き方も変わっていくという。
最後のシャバーサナではもうぐったり・・・だったけれど、本当に充実した1日だった。
クラスの後は、Sさんのお誕生日パーティだ。色とりどりの美味しいフルーツやYさんたちの手作りのお料理、スイーツがテーブルに並ぶ。Sさんのご挨拶、集合写真撮影の後、K先生の音頭で乾杯、食事と歓談・・・と、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。茶道講師でおられるSさんのご主人がお抹茶を立ててくださり、美味しく頂く。K先生のクイック均整術で首肩腰も調整して頂いた。」
最後はSさんのリードで瞑想タイム。今日は折しも満月の日だ。自分がこの後、どんな人生を送りたいのかを静かにイメージしながら、心穏やかに良い瞑想をすることが出来た。自分の幸せと大切な人たちの幸せと、世界中の幸せを祈り、名残惜しい中、会はお開きになった。
Sさんに御礼を言い、幸せで満ち足りた気分でスタジオを後にした。
またしても土日の両日、家を空けてしまった。夫が最寄駅まで迎えに来てくれたので、駅傍の喫茶店でお茶をしてから帰宅。
明日からまた新しい1週間が始まる。この心穏やかで幸せな気分のまま、明日も明後日も過ごせますように。
昨日のアシュターンガヨーガ、午後のアーサナクラスのおかげで、日頃使っていなかった筋肉がビックリして体中が筋肉痛。それでも不思議なくらい気分爽快、とても元気な私である。
青空が広がるいいお天気だ。でも紫外線はかなり強い。しっかり日傘でガードしてスタジオに到着。
Sさんが出席を取り、今日の講師K先生をご紹介された後、本日のプログラムに入る。柔軟性を高め、身体のバランスを整える「均整術」は、均整術師のIさんに何度か施術して頂いたことはあったけれど、自分でトライするのは初めてだ。セルフケアが出来るようになれば本当に嬉しい。
K先生の手書きの特製図解プリントが配られると、いきなりその話術に惹きこまれる。外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の3つの体系分類から始まる話に興味深く聞き入ってしまう。参加者たちの中で三角のポーズが苦手、開脚が苦手、前屈が苦手の人たちが前に出て、それぞれの苦手なポーズを取る。そこに先生のアシストが加わると、ものの数分もしないで身体が柔らかく変わっていく。
使用するテクニックは筋膜リリース、こう打法等。かくいう私は、身体が硬く苦手なものばかりで、得意な分野が見当らないないトホホな生徒なのだが、前屈で試して頂いたところ、それまで両手の先がようやく床につく位だったのに、数分も経たずしてペッタリと手の平がつくまでになった。もう魔法である。あちこちから「おお~」と声が上がる。
そしてペアワークへ。今日はIさんとご一緒した。前屈と三角のポーズをお互いに実践し合う。先生の指示どおりに身体をゆすったりさすったり指圧したりするだけで、不思議なほどすんなりと身体が柔らかくなっていく。女性は一度実践するとその効果が12時間から24時間継続するという。つまり、1日2回やればずっとこのままでいられるのだそうだ。開脚、山のポーズ、立木のポーズとどんどん続け、午前中の講義が終わる。もうどれだけ笑って、どれだけびっくりしたことか。免疫力も柔軟性もアップして、こんなに嬉しいことはない。
お昼はAさんたちと4人でネパール料理へ。外を歩いてみると、股関節の辺りがとても軽くなっており、背筋も伸びて、昨日の筋肉痛が軽減しているのに驚く。昨日に続き色々な体験をしながら、K先生のレッスンも定期的に受けられたらいいな、と思ってしまう自分が怖い・・・。
そして午後は再びSさんのクラスに戻る。まずは新しい曲も含めキールタンを3曲。明るい音で口角を上げて声を出すと良いということで、幸せを感じつつ微笑みながら歌う。
後半はアーサナの続きで、片足を上げたバランスのポーズの練習。まずは立木のポーズで。肩を下げる筋肉の使い方を学ぶ。これもペアワークでお互いにチェックしていく。昨日学んだ“止める、脱力する、動き続ける”を意識して行う。ふだん使わない筋肉と対話することが出来て、次々に新しい発見がある。
ウォーリアⅠからウォーリアⅢのポーズへ、そしてハーフムーンまで。いやはやもう大変な事態でアップアップ、ヨレヨレである。これも昨日学んだ“ポーズは下から作っていく、タダーサナ(基本姿勢)を崩さない、安定したら動き続ける”を意識するが、体液が巡り始めて、身体がどんどん熱くなって汗が滲んでくる。
こうして“身体が安定したら動かし続ける”ということを意識して続けていくと、間違いなく身体は変わっていくし、筋肉の付き方も変わっていくという。
最後のシャバーサナではもうぐったり・・・だったけれど、本当に充実した1日だった。
クラスの後は、Sさんのお誕生日パーティだ。色とりどりの美味しいフルーツやYさんたちの手作りのお料理、スイーツがテーブルに並ぶ。Sさんのご挨拶、集合写真撮影の後、K先生の音頭で乾杯、食事と歓談・・・と、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。茶道講師でおられるSさんのご主人がお抹茶を立ててくださり、美味しく頂く。K先生のクイック均整術で首肩腰も調整して頂いた。」
最後はSさんのリードで瞑想タイム。今日は折しも満月の日だ。自分がこの後、どんな人生を送りたいのかを静かにイメージしながら、心穏やかに良い瞑想をすることが出来た。自分の幸せと大切な人たちの幸せと、世界中の幸せを祈り、名残惜しい中、会はお開きになった。
Sさんに御礼を言い、幸せで満ち足りた気分でスタジオを後にした。
またしても土日の両日、家を空けてしまった。夫が最寄駅まで迎えに来てくれたので、駅傍の喫茶店でお茶をしてから帰宅。
明日からまた新しい1週間が始まる。この心穏やかで幸せな気分のまま、明日も明後日も過ごせますように。