あっという間に6連休は過ぎ、旅行の後始末をして体調を整えたら、昨日は通常出勤。代休だったとはいえ、平日1日休んでいるからそれなりにメールなども溜まっている。幸い会議がなかったので、黙々と処理して、ノー残業デーで無事に帰宅する。
今日は3週間ぶり、瞑想ヨーガ指導者養成コースの5日目だ。ホームワークもあり、昨夜はLINEで「これから頑張ります!」「あとどのくらい残っていて・・・」など学生時代のようなやりとりが続いて、皆さんの人間味溢れるキャラクターに癒される。かくいう私もまぁ連休も含めて3週間あるから、と高をくくっていたのだけれど、実際まとめてやろうとすると細かいことは忘れてしまっていたし、課題である図書も結構ボリュームがあって苦戦。なんとか書き終えてほっとする。
ところが、昨夜はベッドに入ってからが大変だった。眠りについてから2時間弱経った頃、胸部の痛みと息苦しさで目が覚めた。横隔膜のあたりが酷く痛む。右を向いても左を向いても、寝返りを打っても。深呼吸をしても。眠れない。息苦しさがこれ以上酷くなるようだったら、夫を起こそうかと思っているうちに、30分ほどでいつのまにかまた眠りに落ちた。
そして今朝、もしまた痛みがぶり返すようだったら出かけることも無理かもしれないと諦めかけていた。このところ調子が良かったので、ちょっとショック。あまり調子に乗るな、ということかと反省。
いつもより早く起床。良いお天気だ。胸の痛みと息苦しさは取りあえず収まっている。洗濯機を2回回して干す。夫はまだ眠っていても良いのだけれど、一緒に朝食を摂りたかったので、起きてもらう。夜中のことを報告すると、もし出かけて調子が悪くなるようなら連絡すれば迎えに行くから、とのこと。3週間前は夫自身が手術で退院するところだったのに、この3週間ですっかり元気になってくれて本当に感謝だ。
そして予定通り家を出た。車内ではウトウトすることもなく課題図書をざっと見直す。スタジオに到着して、皆さんと「久しぶり!」「今日もよろしく」とご挨拶を交わし、お喋りが止まらない。出席を取った後は事務連絡。後期のスケジュールも発表される。可能かどうかは別として、出来れば参加したい、と思ってしまう。
Sさんのリードのもと、朝のマントラを唱えた後に体を動かすこと1時間弱。痛みが出たらどうしようと思いながら、ちょっとこわごわおっかなびっくりな感じで身体を緩めていく。それでも無事付いていくことが出来、最後のシャバーサナはとても心地よかった。
午前の前半は解剖生理学の基礎2回目でゲスト講師のO先生。前回の復習とペアワークの実践。頭で覚えるのも大切だけれど、実践して気づいたことを継続することが大切というコメントに大きく頷く。久米島以来奇跡のリトリートでもご一緒しているIさんと色々な動きを指示しあうペアワーク。複雑になってくると、指示が混乱してしまう。自分が動く方が楽で、人を誘導するのは難しい。これからの学びのために面白そうな本も2冊紹介して頂き、あっという間に2時間の講義が終了。
お昼はいつものメンバーHさん、Nさん、Mさんと4人でインストラクターSさんお勧めのネパール料理へ。本当にこの辺りは各国料理が充実していて、毎回ランチタイムの行き先を決めるのが大きな楽しみだ。Mさんは郷里が熊本でいらっしゃるが、GWは飛行機で里帰りされたとのこと。飛行機の上からブルーシートが掛かった家々を見ると切なかったとおっしゃった。
午後はチームごとに分かれて、この3週間の出来事や気づきのシェア。その後はこれまでの学びの復習。頭で覚えるのではなく、録音したものに頼るのでもなく、身体で覚えていくことが大切で、何度も繰り返して身に付けること、口伝こそがヨーガ哲学の学びの真髄のようだ。
後半は、このクラスの持ち味であるマントラの学習。あの忌まわしいオウム真理教の事件のために、マントラを唱える先生は少なくなってしまったというが、それでもマントラはとても簡単で面白いヨガのひとつで、私たちの心を洗う効果、頭をすっきりさせる効果がある。
このクラスは指導者養成コースだから、目標は自らマントラを唱え、リードが出来るようになることだ。高貴な言葉とされるサンスクリット語の音自体に力があるので、意味を先行させることはそれほど大事ではないというが、今日はそれぞれのマントラの意味もきちんとフォローして頂く。
そして、Sさんのリードで、歌い慣れたものから初めてのものまで、沢山のキールタンを歌う。輪唱するうちに、知らず知らず身体が揺れてきていい気分。
あっという間に今日も7時間のカリキュラムが終わった。Sさんには夫が元気になったこと、昨夜調子が悪かったけれど、今はすっかり元気であることを報告し、御礼を言ってスタジオを後にした。
今日は3週間ぶり、瞑想ヨーガ指導者養成コースの5日目だ。ホームワークもあり、昨夜はLINEで「これから頑張ります!」「あとどのくらい残っていて・・・」など学生時代のようなやりとりが続いて、皆さんの人間味溢れるキャラクターに癒される。かくいう私もまぁ連休も含めて3週間あるから、と高をくくっていたのだけれど、実際まとめてやろうとすると細かいことは忘れてしまっていたし、課題である図書も結構ボリュームがあって苦戦。なんとか書き終えてほっとする。
ところが、昨夜はベッドに入ってからが大変だった。眠りについてから2時間弱経った頃、胸部の痛みと息苦しさで目が覚めた。横隔膜のあたりが酷く痛む。右を向いても左を向いても、寝返りを打っても。深呼吸をしても。眠れない。息苦しさがこれ以上酷くなるようだったら、夫を起こそうかと思っているうちに、30分ほどでいつのまにかまた眠りに落ちた。
そして今朝、もしまた痛みがぶり返すようだったら出かけることも無理かもしれないと諦めかけていた。このところ調子が良かったので、ちょっとショック。あまり調子に乗るな、ということかと反省。
いつもより早く起床。良いお天気だ。胸の痛みと息苦しさは取りあえず収まっている。洗濯機を2回回して干す。夫はまだ眠っていても良いのだけれど、一緒に朝食を摂りたかったので、起きてもらう。夜中のことを報告すると、もし出かけて調子が悪くなるようなら連絡すれば迎えに行くから、とのこと。3週間前は夫自身が手術で退院するところだったのに、この3週間ですっかり元気になってくれて本当に感謝だ。
そして予定通り家を出た。車内ではウトウトすることもなく課題図書をざっと見直す。スタジオに到着して、皆さんと「久しぶり!」「今日もよろしく」とご挨拶を交わし、お喋りが止まらない。出席を取った後は事務連絡。後期のスケジュールも発表される。可能かどうかは別として、出来れば参加したい、と思ってしまう。
Sさんのリードのもと、朝のマントラを唱えた後に体を動かすこと1時間弱。痛みが出たらどうしようと思いながら、ちょっとこわごわおっかなびっくりな感じで身体を緩めていく。それでも無事付いていくことが出来、最後のシャバーサナはとても心地よかった。
午前の前半は解剖生理学の基礎2回目でゲスト講師のO先生。前回の復習とペアワークの実践。頭で覚えるのも大切だけれど、実践して気づいたことを継続することが大切というコメントに大きく頷く。久米島以来奇跡のリトリートでもご一緒しているIさんと色々な動きを指示しあうペアワーク。複雑になってくると、指示が混乱してしまう。自分が動く方が楽で、人を誘導するのは難しい。これからの学びのために面白そうな本も2冊紹介して頂き、あっという間に2時間の講義が終了。
お昼はいつものメンバーHさん、Nさん、Mさんと4人でインストラクターSさんお勧めのネパール料理へ。本当にこの辺りは各国料理が充実していて、毎回ランチタイムの行き先を決めるのが大きな楽しみだ。Mさんは郷里が熊本でいらっしゃるが、GWは飛行機で里帰りされたとのこと。飛行機の上からブルーシートが掛かった家々を見ると切なかったとおっしゃった。
午後はチームごとに分かれて、この3週間の出来事や気づきのシェア。その後はこれまでの学びの復習。頭で覚えるのではなく、録音したものに頼るのでもなく、身体で覚えていくことが大切で、何度も繰り返して身に付けること、口伝こそがヨーガ哲学の学びの真髄のようだ。
後半は、このクラスの持ち味であるマントラの学習。あの忌まわしいオウム真理教の事件のために、マントラを唱える先生は少なくなってしまったというが、それでもマントラはとても簡単で面白いヨガのひとつで、私たちの心を洗う効果、頭をすっきりさせる効果がある。
このクラスは指導者養成コースだから、目標は自らマントラを唱え、リードが出来るようになることだ。高貴な言葉とされるサンスクリット語の音自体に力があるので、意味を先行させることはそれほど大事ではないというが、今日はそれぞれのマントラの意味もきちんとフォローして頂く。
そして、Sさんのリードで、歌い慣れたものから初めてのものまで、沢山のキールタンを歌う。輪唱するうちに、知らず知らず身体が揺れてきていい気分。
あっという間に今日も7時間のカリキュラムが終わった。Sさんには夫が元気になったこと、昨夜調子が悪かったけれど、今はすっかり元気であることを報告し、御礼を言ってスタジオを後にした。