瞑想ヨーガ指導者養成コース後期2日目。今日はようやく青空が顔を出すお天気になった。昨日の興奮が冷めやらないせいか、疲れているはずなのに明け方早々に目が覚めてしまって、どうやっても寝付けず。朝風呂に入って時間調整する。
今日も30分ほど前に到着。今朝もまたエレベーターでAさんとご一緒になった。着替えを済ませてスタジオに入り、まずは今や我が守り神と慕っているガネーシャ神にご挨拶。Sさんがフランキンセンスの樹液を焚いてくださっている。昨日風邪引きさんが多かったため、抗菌作用のあるこの煙がスタジオ内を殺菌してくれているという。
今朝は出席取りから。皆、笑顔でご挨拶しながら元気にお返事。唯一事務局のMさんが発熱でお休みとのこと、21人だ。朝日が眩しくスタジオに溢れ、すがすがしくとても気持ちよい。
昨日の続きで、クラスの組み立てを学ぶというテーマから再開。瞑想ヨーガのクラス90分をスタートしながらその手法を説明される。「ようこそ!」のご挨拶、アイスブレイクなどのオープニングから入って、始まりのマントラを歌い、アーサナに入る。ここまでで1時間。
その後、プラーナーヤーマ・瞑想で10分から15分。シャバアーサナ10分の後、キールタンや終わりのマントラ、お祈りのクロージングが10分。それぞれのガイドの仕方、呼吸法や声掛けの仕方など、聞きなれた大好きなSさんの声で説明されるが、実にうまく出来ていると改めて感心することしきり。
休憩後は、3人ずつのグループに分かれて、90分の瞑想ヨーガクラスを体験して、どんな感じがしたのか率直に感想を言い合ってシェア。瞑想中に涙が出るなどの経験をしたという話題が出た。ヨーガは心を静めるために行うものであり、例え涙が出ても瞑想中は“全て最善のことが起こっている”ということなので、そのことに何か意味を求めたり、理由を追う作業はしない、過去に起こったことのために心を使わない、というお話に納得した。
私はどちらかといえば、泣くことを制御してしまう、涙がなかなか出せない性質(たち)なのだが、それもひっくるめて全て良きことなのだ、と思うと確かに心が静かになってくる。
続いて呼吸法(プラーナーヤーマ)。基本呼吸(腹式呼吸)からスタートして、クンバカ(息を止める)やバンダ・ドラヤといった喉やお腹を「締める」テクニックを学ぶ。
前半は身体を気持ちよく動かし、後半では理論も学びながら、バランスよい学びを終えて、そろそろ空腹を感じてくる。心も身体も健康だな、と思う。お楽しみのランチタイムは、昨日と同じメンバーで初めて和食レストランへ。限定9食だという日替わりランチをゲット出来て満足してスタジオに戻った。
午後も引き続き呼吸法。片鼻呼吸(スカ・プールヴァカ)を学ぶ。両方の鼻を平等に使うことによって心身のバランスが保たれ、心が安らぎ、集中力がつくという。手を使わずにイメージで行った後、手を使って行う。午前中と同じ3人グループで体験したことをシェアしあう。
続いて1人5分ずつガイド体験を行った。いつもSさんがごくごく普通に誘導してくださるのを聞き慣れているし、毎晩CDも聴いているし、こんな感じというのはそれなりにわかっているつもりだったのに、実際にMさんとJさんの2人を相手に自分も一緒にやりながら誘導にチャレンジしてみると、これが半端でなく難しい。
「吸う、吐く」と言いながら自分の呼吸のタイミングは合わないし、息も続かず、焦ってしまう。文字通り聞くとやるとは大違い。いやはや大変な道のりである。Sさんのリードの仕方がどれだけ上手であるのか、痛感した。それぞれがいろいろな気づきをもって意見交換。
休憩の後は、季節ごとの呼吸法を学ぶ。春の呼吸法である蜂の音のブラーマリー、夏の呼吸法である舌を丸める冷却呼吸法のシータリー、秋の呼吸法で勝利の呼吸法とも呼ばれるウジャーイの3種類を実践。慣れてきたところで、3人で再びブラーマリー呼吸のガイドを1人5分間体験する。どのように伝える(誘導する)のが一番わかりやすいのか、お互いに感想を言い合う。最後に行ったMさんは素晴らしく、ほぼ完成形という感じだ。
なかなかうまくいかず、すっかり気落ちしてしまったけれど、誰だって最初からうまくなんていくわけがない。あとは慣れです、というSさんのお言葉を信じて練習あるのみ!なのだろう。
こうして今日2日目もあっという間に7時間の学びが終わった。カルマヨガでマットのお掃除をしてから、Wさんと駅までご一緒した。
帰りは夫が駅まで迎えに来てくれた。今日もまた夕飯を用意させてしまい、本当にかたじけない限り。
明日からまた新しい1週間が始まる。週明け早々母の介護認定の更新やら、夫の出張やら、残業予定やら、ガイダンスやら・・・あれこれ慌ただしい10月第1週になりそうだ。
溜まった洗濯はなんとか片づけたけれど、またしても掃除が後回しになってしまい、困った主婦である。
今日も30分ほど前に到着。今朝もまたエレベーターでAさんとご一緒になった。着替えを済ませてスタジオに入り、まずは今や我が守り神と慕っているガネーシャ神にご挨拶。Sさんがフランキンセンスの樹液を焚いてくださっている。昨日風邪引きさんが多かったため、抗菌作用のあるこの煙がスタジオ内を殺菌してくれているという。
今朝は出席取りから。皆、笑顔でご挨拶しながら元気にお返事。唯一事務局のMさんが発熱でお休みとのこと、21人だ。朝日が眩しくスタジオに溢れ、すがすがしくとても気持ちよい。
昨日の続きで、クラスの組み立てを学ぶというテーマから再開。瞑想ヨーガのクラス90分をスタートしながらその手法を説明される。「ようこそ!」のご挨拶、アイスブレイクなどのオープニングから入って、始まりのマントラを歌い、アーサナに入る。ここまでで1時間。
その後、プラーナーヤーマ・瞑想で10分から15分。シャバアーサナ10分の後、キールタンや終わりのマントラ、お祈りのクロージングが10分。それぞれのガイドの仕方、呼吸法や声掛けの仕方など、聞きなれた大好きなSさんの声で説明されるが、実にうまく出来ていると改めて感心することしきり。
休憩後は、3人ずつのグループに分かれて、90分の瞑想ヨーガクラスを体験して、どんな感じがしたのか率直に感想を言い合ってシェア。瞑想中に涙が出るなどの経験をしたという話題が出た。ヨーガは心を静めるために行うものであり、例え涙が出ても瞑想中は“全て最善のことが起こっている”ということなので、そのことに何か意味を求めたり、理由を追う作業はしない、過去に起こったことのために心を使わない、というお話に納得した。
私はどちらかといえば、泣くことを制御してしまう、涙がなかなか出せない性質(たち)なのだが、それもひっくるめて全て良きことなのだ、と思うと確かに心が静かになってくる。
続いて呼吸法(プラーナーヤーマ)。基本呼吸(腹式呼吸)からスタートして、クンバカ(息を止める)やバンダ・ドラヤといった喉やお腹を「締める」テクニックを学ぶ。
前半は身体を気持ちよく動かし、後半では理論も学びながら、バランスよい学びを終えて、そろそろ空腹を感じてくる。心も身体も健康だな、と思う。お楽しみのランチタイムは、昨日と同じメンバーで初めて和食レストランへ。限定9食だという日替わりランチをゲット出来て満足してスタジオに戻った。
午後も引き続き呼吸法。片鼻呼吸(スカ・プールヴァカ)を学ぶ。両方の鼻を平等に使うことによって心身のバランスが保たれ、心が安らぎ、集中力がつくという。手を使わずにイメージで行った後、手を使って行う。午前中と同じ3人グループで体験したことをシェアしあう。
続いて1人5分ずつガイド体験を行った。いつもSさんがごくごく普通に誘導してくださるのを聞き慣れているし、毎晩CDも聴いているし、こんな感じというのはそれなりにわかっているつもりだったのに、実際にMさんとJさんの2人を相手に自分も一緒にやりながら誘導にチャレンジしてみると、これが半端でなく難しい。
「吸う、吐く」と言いながら自分の呼吸のタイミングは合わないし、息も続かず、焦ってしまう。文字通り聞くとやるとは大違い。いやはや大変な道のりである。Sさんのリードの仕方がどれだけ上手であるのか、痛感した。それぞれがいろいろな気づきをもって意見交換。
休憩の後は、季節ごとの呼吸法を学ぶ。春の呼吸法である蜂の音のブラーマリー、夏の呼吸法である舌を丸める冷却呼吸法のシータリー、秋の呼吸法で勝利の呼吸法とも呼ばれるウジャーイの3種類を実践。慣れてきたところで、3人で再びブラーマリー呼吸のガイドを1人5分間体験する。どのように伝える(誘導する)のが一番わかりやすいのか、お互いに感想を言い合う。最後に行ったMさんは素晴らしく、ほぼ完成形という感じだ。
なかなかうまくいかず、すっかり気落ちしてしまったけれど、誰だって最初からうまくなんていくわけがない。あとは慣れです、というSさんのお言葉を信じて練習あるのみ!なのだろう。
こうして今日2日目もあっという間に7時間の学びが終わった。カルマヨガでマットのお掃除をしてから、Wさんと駅までご一緒した。
帰りは夫が駅まで迎えに来てくれた。今日もまた夕飯を用意させてしまい、本当にかたじけない限り。
明日からまた新しい1週間が始まる。週明け早々母の介護認定の更新やら、夫の出張やら、残業予定やら、ガイダンスやら・・・あれこれ慌ただしい10月第1週になりそうだ。
溜まった洗濯はなんとか片づけたけれど、またしても掃除が後回しになってしまい、困った主婦である。