昨夜は早く寝ようと思いつつ、ベッドで読み始めた本が面白く、ついつい夜更かしになってしまった。入浴後、久しぶりに鼻血が出て、ちょっと心配。
今日もいいお天気だ。睡眠時間は短かったけれど、ぐっすり眠れたようで体調は良い。鼻血も大丈夫そうでほっとする。
瞑想ヨーガ指導者養成コースの後期4日目。
昨日より5分ほど前にスタジオに到着。3人グループでのワークが多いと見えて、マットが3人一組の配置になっていた。今日もガネーシャ像の近くに陣取り、朝のお祈りを済ませる。定刻どおりにSさんが出席をとり、まずは瞑想で心を穏やかにしてからスタート。
昨日に引き続いて、ウオームアップに行う帰命敬禮と五体投地というマントラ付きの2種類の動き。3人ワークに入る前、上半身を反る姿勢の時に胸椎を動きやすくする均整術を、参加メンバーの一人でもあるK先生指導のもとペアで体験。筋膜マッサージで背中や肩のあたりをほぐすと、今まで動きづらかった部分が、あれれ、不思議なくらい動き出す。意識してイメージして動かすことが大切だという。身体は本当にミステリアスである。
小休止の後、3人グループに分かれてガイドの実践開始。今日はAさんとNさんとご一緒だ。皆で実感したのは、ポーズが無意識にできるようにならないとガイドは上手く出来ないということ。ガイドの言葉に気を取られてポーズが間違ってしまうようでは始まらないし、ポーズをきちんとすることでガイドの言葉が出なくなるようでも困る。
何回も何回も繰り返して慣れることでだんだん楽に出来るようになることを信じて、精進あるのみ、のようだ。Sさんも新人の頃は1日30回練習されたという。とにかく無心に、1つの動きを3の倍数繰り返していく。
後半は、指導法の1つとして生徒とのコミュニケーション。9つのポイントのうち前半4つ~愛と尊敬をもって接し、決めつけるのをやめる、などとても勉強になる解説がある。話に惹きつけられているうちにあっという間にランチタイムになった。
今日は2年前の夏、天空の庭で開催されたSさんのリトリートでご一緒したYさんがわざわざ出かけてくださって、いつものHさん、Nさんと4人で。このメンバーがこうして集まったのは文字通り二年ぶり。リトリートの最後、グループワークで感想をシェアしあった時に初めて顔を合わせ意気投合したのだ。その後、Yさんは多忙でなかなかこちらのスタジオに来られなくなったため、私だけでなくHさん、Nさんも久しぶりの再会だったようだ。
わいわい話しているうちにお昼休みも時間切れ。私たち3人はYさんと別れ、急ぎスタジオに戻って午後のクラスへ。結局2,3分の遅刻。
午後は午前中の続きで、生徒とのコミュニケーションのポイントの後半。どれもこれもなるほどと思うものばかり。全て実践出来たら本当に素晴らしい指導者になれるだろうと思う。これらのポイントが文字になったものを目にすると、改めていかにSさんがこれらのポイントを日々自然に実践されているのか頷け、ますます凄いなぁと溜息が出る。
再び3人のワークに戻り、自分たちが聞いたことに対してどれくらいオートマティックな反応をしているか、ということを体験する。その手段として人生で一番嬉しかったこと、悲しかったことを各々が話す。話し手はオープンマインドで話す体験をし、聞き手は自分の中にどんな反応が出てくるか(決めつけやジャッジなど)を観察しながらただ聞くという姿勢だ。禅ではマインドフルネスリスニングともいうようだ。実際にただただ聞いてもらえると、とても話し易かったと皆が口を揃えた。
午後の後半はクラスを組み立てる基本のアーサナの練習。90分のクラスではウオームアップ後、2,3種類のアーサナを組み込める時間があるとのことで、熱量をアップしていく2段階目の動きとして使えるヤシの木のポーズ、半月のポーズ、椅子の捩じりのポーズをそれぞれガイド体験、生徒体験、アジャスト体験した。
色々なことに気遣いながら身体を動かすとあっという間に内側から熱くなる感じ。常温なのに驚くほど汗が滲む。それと同時に動かしていた部分が違っていた、まさに目から鱗のこともあり、冷や汗まで。そんなこんなで色々な汗をかいて大忙しになった。
というわけで、気づけば今日も外は真っ暗。上手く出来ないことがこんなに沢山あるのに、こんなに楽しいのはどうしてだろう、とまたしても不思議に思う1日だった。
ご挨拶をして早めにスタジオを後にしたが、帰途、利用している私鉄の遅延に巻き込まれて予定より帰りが遅くなってしまった。夕飯もいつもながら夫に準備させてしまい、ひたすら感謝。食後、なんとか洗濯機だけは2回回しておく。
どっぷりヨガに浸かった幸せな2日間が終わった。10月も残り半分を割った。明日からまた新しい1週間が始まる。母の通院付き添いも控えている。無事に大過なく過ごせると良いのだけれど・・・。
今日もいいお天気だ。睡眠時間は短かったけれど、ぐっすり眠れたようで体調は良い。鼻血も大丈夫そうでほっとする。
瞑想ヨーガ指導者養成コースの後期4日目。
昨日より5分ほど前にスタジオに到着。3人グループでのワークが多いと見えて、マットが3人一組の配置になっていた。今日もガネーシャ像の近くに陣取り、朝のお祈りを済ませる。定刻どおりにSさんが出席をとり、まずは瞑想で心を穏やかにしてからスタート。
昨日に引き続いて、ウオームアップに行う帰命敬禮と五体投地というマントラ付きの2種類の動き。3人ワークに入る前、上半身を反る姿勢の時に胸椎を動きやすくする均整術を、参加メンバーの一人でもあるK先生指導のもとペアで体験。筋膜マッサージで背中や肩のあたりをほぐすと、今まで動きづらかった部分が、あれれ、不思議なくらい動き出す。意識してイメージして動かすことが大切だという。身体は本当にミステリアスである。
小休止の後、3人グループに分かれてガイドの実践開始。今日はAさんとNさんとご一緒だ。皆で実感したのは、ポーズが無意識にできるようにならないとガイドは上手く出来ないということ。ガイドの言葉に気を取られてポーズが間違ってしまうようでは始まらないし、ポーズをきちんとすることでガイドの言葉が出なくなるようでも困る。
何回も何回も繰り返して慣れることでだんだん楽に出来るようになることを信じて、精進あるのみ、のようだ。Sさんも新人の頃は1日30回練習されたという。とにかく無心に、1つの動きを3の倍数繰り返していく。
後半は、指導法の1つとして生徒とのコミュニケーション。9つのポイントのうち前半4つ~愛と尊敬をもって接し、決めつけるのをやめる、などとても勉強になる解説がある。話に惹きつけられているうちにあっという間にランチタイムになった。
今日は2年前の夏、天空の庭で開催されたSさんのリトリートでご一緒したYさんがわざわざ出かけてくださって、いつものHさん、Nさんと4人で。このメンバーがこうして集まったのは文字通り二年ぶり。リトリートの最後、グループワークで感想をシェアしあった時に初めて顔を合わせ意気投合したのだ。その後、Yさんは多忙でなかなかこちらのスタジオに来られなくなったため、私だけでなくHさん、Nさんも久しぶりの再会だったようだ。
わいわい話しているうちにお昼休みも時間切れ。私たち3人はYさんと別れ、急ぎスタジオに戻って午後のクラスへ。結局2,3分の遅刻。
午後は午前中の続きで、生徒とのコミュニケーションのポイントの後半。どれもこれもなるほどと思うものばかり。全て実践出来たら本当に素晴らしい指導者になれるだろうと思う。これらのポイントが文字になったものを目にすると、改めていかにSさんがこれらのポイントを日々自然に実践されているのか頷け、ますます凄いなぁと溜息が出る。
再び3人のワークに戻り、自分たちが聞いたことに対してどれくらいオートマティックな反応をしているか、ということを体験する。その手段として人生で一番嬉しかったこと、悲しかったことを各々が話す。話し手はオープンマインドで話す体験をし、聞き手は自分の中にどんな反応が出てくるか(決めつけやジャッジなど)を観察しながらただ聞くという姿勢だ。禅ではマインドフルネスリスニングともいうようだ。実際にただただ聞いてもらえると、とても話し易かったと皆が口を揃えた。
午後の後半はクラスを組み立てる基本のアーサナの練習。90分のクラスではウオームアップ後、2,3種類のアーサナを組み込める時間があるとのことで、熱量をアップしていく2段階目の動きとして使えるヤシの木のポーズ、半月のポーズ、椅子の捩じりのポーズをそれぞれガイド体験、生徒体験、アジャスト体験した。
色々なことに気遣いながら身体を動かすとあっという間に内側から熱くなる感じ。常温なのに驚くほど汗が滲む。それと同時に動かしていた部分が違っていた、まさに目から鱗のこともあり、冷や汗まで。そんなこんなで色々な汗をかいて大忙しになった。
というわけで、気づけば今日も外は真っ暗。上手く出来ないことがこんなに沢山あるのに、こんなに楽しいのはどうしてだろう、とまたしても不思議に思う1日だった。
ご挨拶をして早めにスタジオを後にしたが、帰途、利用している私鉄の遅延に巻き込まれて予定より帰りが遅くなってしまった。夕飯もいつもながら夫に準備させてしまい、ひたすら感謝。食後、なんとか洗濯機だけは2回回しておく。
どっぷりヨガに浸かった幸せな2日間が終わった。10月も残り半分を割った。明日からまた新しい1週間が始まる。母の通院付き添いも控えている。無事に大過なく過ごせると良いのだけれど・・・。