水曜日。まだ足取りがしっかりしない。お腹は空くけれど、気持ち悪さも依然として残っている。そして何より朝からとても疲れている。
午前中はメール開催の会議等を経てお昼休み。お天気は良いが、風が冷たい。
前歯を折って以来(かぶりつけないので)足が遠のいていたサンドイッチ屋さんに久しぶりに行ってみたら、びっくりするほど長蛇の列。テイクアウトで複数買う人も多くて、2人しかいないスタッフはてんてこ舞い。往復の時間を差し引くと正味30分あるかないかの短い昼休み、ファストフード店で10分も並ぶと、果たして時間までに帰れるだろうか、と心配になってくる。
店内飲食用の椅子とテーブルも間引いてあるので、まずは場所を確保したのが間違いだったか。あっという間に2人ほど間に入ってしまった。まあ、そんなことを思ってみても後の祭り。なんとか食事の乗ったトレーを手にした。普段は頂かないポテトまで注文して、残すかなあと思ったけれどどっこいしっかりたいらげた。とにかく自分でも驚くほど空腹なのだ。それでも食べるとやけにエネルギーを消耗するのを体感し、ぐったりする。
午後、なんとか仕事が片付いたので1時間半ほど早退させて頂いた。
帰宅すると生協のお届け物がドーンと玄関前に積んである。溜息を飲み込み、気を取り直して取り入れて、それぞれを所定の位置に納めて着替えたらもうぐったり。
夕食はミールキットのお世話になることにして、あらかた料理を終え、焼くだけにしてリビングで横になる。動けない。どうしてこんなに疲れているのだろう。
夫が帰宅してからのろのろ起き出して一緒に食事。食後、リビングで横になったらまた眠ってしまうかも、と思ったけれど何とか保った。
その後、10日ぶりに食後のお茶。草餅を頂いた。美味だった。今回は酷い便秘も下痢もなく、胃の痛みもそれほどではない。アロエの青いヨーグルトの成果だろうか。ようやく復調が見えてきた感じ。
毎回毎回、復調するまでに最低1週間、長引けば10日。復活すれば今のところ普段通りに動けることはわかっていても、3週間毎に10日間体調の悪い生活がエンドレスに続くわけで、いつまで強い気持ちをキープ出来るかなぁと思う。
たとえ副作用に苦しんでも奏功している限りは頑張らなくては、と思うけれど・・・。病状が落ち着いて3週間ごとハーセプチンだけの点滴でよい、などという日々を夢見るくらいは罪にならないだろう。
木曜日。
今日もいいお天気だが、風が冷たい。明日はお天気が崩れるようだ。三寒四温、雨も降りながら少しずつ春がやってくるのだろう。木々の蕾も大分膨らんできたように見える。いつの間にか沈丁花の香りが鼻をくすぐる。
今朝は、瞑想だけでなく朝ヨガも出来た。凝り固まった脇腹やお腹をゆっくりと伸ばして呼吸を入れていくと、うーん、気持ち良い。下を向いても気持ち悪くならないのが嬉しい。そして何より、ナウゼリンを飲まずに朝食が摂れた。ヘトヘトも大分収まってきて、ペコペコが勝利している。
今日から大学は前期日程の2次試験。学内はものものしい雰囲気に包まれ、昼休みの出入りも職員証が必携だ。
お昼は野菜たっぷりの温かい麺を頂き、仕事を終えて10日ぶりにヨガスタジオへ向かった。溶岩タイム初体験。いわゆる岩盤浴である。出入り自由の1時間は、ただマットの上に寝っ転がっていても良いし、自分なりにストレッチしても良い。今日は私の他に4人。お二人はセルフプラクティスに励み、お二人は私同様寝っ転がっていた。
代謝が悪くなっているのか、なかなか汗をかけなかったけれど、うつ伏せ、仰向けと25分ずつヒーリングミュージックが流れる中うとうと。あと10分ですよ、とリンが鳴った。その後ちょっとストレッチと瞑想をし、じんわり汗が滲み、シャワーを浴びてすっきり。
それから夫と待ち合わせして夕食を摂って帰宅した。
本当に外食をしなくなった。夫と外で夕食を摂ったのはいつぶりだろう。お肉を食べたい、と意気込んでいったのだけれど、混んでいてなかなか出てこないで、出てきたときには他のものでお腹一杯になってしまった。デザートもキャンセル。
緊急事態宣言中、ラストオーダーが7時台となると、なかなか厳しい。こんなに長く家にいてこんなに毎食家で食事をしているのはおそらく結婚以来初めてのこと。なのに20日のうちの10日は具合が悪くて食事の支度さえろくに出来ない。復調していざ元気になると食事は二の次に、動き回りたくなる。
具合が悪い期間は食べたもののことばかり書き連ねている。気持ち悪くてろくに食べられなくても何が食べられたか記録し、気持ち悪さよりも空腹が勝ち始め、食べられるようになったらまた記録し・・・。
そもそも、どちらかというと食べ物に執着している方ではない。もちろん旬の彩り豊かな美味しいものをちょっとずつ、色々食べられれば幸せだけれど、一人の食事となればろくに料理もしないし(ほぼレンチンばかり)、とりあえず薬を飲むために義務的にお腹に入れるといったレベルだ。
なのにこうして食べることばかり・・・。なんとも不思議なことである。やはり食べることは生きることに直結しているからなのだろう。
明日は2月最終の平日。在宅勤務である。
午前中はメール開催の会議等を経てお昼休み。お天気は良いが、風が冷たい。
前歯を折って以来(かぶりつけないので)足が遠のいていたサンドイッチ屋さんに久しぶりに行ってみたら、びっくりするほど長蛇の列。テイクアウトで複数買う人も多くて、2人しかいないスタッフはてんてこ舞い。往復の時間を差し引くと正味30分あるかないかの短い昼休み、ファストフード店で10分も並ぶと、果たして時間までに帰れるだろうか、と心配になってくる。
店内飲食用の椅子とテーブルも間引いてあるので、まずは場所を確保したのが間違いだったか。あっという間に2人ほど間に入ってしまった。まあ、そんなことを思ってみても後の祭り。なんとか食事の乗ったトレーを手にした。普段は頂かないポテトまで注文して、残すかなあと思ったけれどどっこいしっかりたいらげた。とにかく自分でも驚くほど空腹なのだ。それでも食べるとやけにエネルギーを消耗するのを体感し、ぐったりする。
午後、なんとか仕事が片付いたので1時間半ほど早退させて頂いた。
帰宅すると生協のお届け物がドーンと玄関前に積んである。溜息を飲み込み、気を取り直して取り入れて、それぞれを所定の位置に納めて着替えたらもうぐったり。
夕食はミールキットのお世話になることにして、あらかた料理を終え、焼くだけにしてリビングで横になる。動けない。どうしてこんなに疲れているのだろう。
夫が帰宅してからのろのろ起き出して一緒に食事。食後、リビングで横になったらまた眠ってしまうかも、と思ったけれど何とか保った。
その後、10日ぶりに食後のお茶。草餅を頂いた。美味だった。今回は酷い便秘も下痢もなく、胃の痛みもそれほどではない。アロエの青いヨーグルトの成果だろうか。ようやく復調が見えてきた感じ。
毎回毎回、復調するまでに最低1週間、長引けば10日。復活すれば今のところ普段通りに動けることはわかっていても、3週間毎に10日間体調の悪い生活がエンドレスに続くわけで、いつまで強い気持ちをキープ出来るかなぁと思う。
たとえ副作用に苦しんでも奏功している限りは頑張らなくては、と思うけれど・・・。病状が落ち着いて3週間ごとハーセプチンだけの点滴でよい、などという日々を夢見るくらいは罪にならないだろう。
木曜日。
今日もいいお天気だが、風が冷たい。明日はお天気が崩れるようだ。三寒四温、雨も降りながら少しずつ春がやってくるのだろう。木々の蕾も大分膨らんできたように見える。いつの間にか沈丁花の香りが鼻をくすぐる。
今朝は、瞑想だけでなく朝ヨガも出来た。凝り固まった脇腹やお腹をゆっくりと伸ばして呼吸を入れていくと、うーん、気持ち良い。下を向いても気持ち悪くならないのが嬉しい。そして何より、ナウゼリンを飲まずに朝食が摂れた。ヘトヘトも大分収まってきて、ペコペコが勝利している。
今日から大学は前期日程の2次試験。学内はものものしい雰囲気に包まれ、昼休みの出入りも職員証が必携だ。
お昼は野菜たっぷりの温かい麺を頂き、仕事を終えて10日ぶりにヨガスタジオへ向かった。溶岩タイム初体験。いわゆる岩盤浴である。出入り自由の1時間は、ただマットの上に寝っ転がっていても良いし、自分なりにストレッチしても良い。今日は私の他に4人。お二人はセルフプラクティスに励み、お二人は私同様寝っ転がっていた。
代謝が悪くなっているのか、なかなか汗をかけなかったけれど、うつ伏せ、仰向けと25分ずつヒーリングミュージックが流れる中うとうと。あと10分ですよ、とリンが鳴った。その後ちょっとストレッチと瞑想をし、じんわり汗が滲み、シャワーを浴びてすっきり。
それから夫と待ち合わせして夕食を摂って帰宅した。
本当に外食をしなくなった。夫と外で夕食を摂ったのはいつぶりだろう。お肉を食べたい、と意気込んでいったのだけれど、混んでいてなかなか出てこないで、出てきたときには他のものでお腹一杯になってしまった。デザートもキャンセル。
緊急事態宣言中、ラストオーダーが7時台となると、なかなか厳しい。こんなに長く家にいてこんなに毎食家で食事をしているのはおそらく結婚以来初めてのこと。なのに20日のうちの10日は具合が悪くて食事の支度さえろくに出来ない。復調していざ元気になると食事は二の次に、動き回りたくなる。
具合が悪い期間は食べたもののことばかり書き連ねている。気持ち悪くてろくに食べられなくても何が食べられたか記録し、気持ち悪さよりも空腹が勝ち始め、食べられるようになったらまた記録し・・・。
そもそも、どちらかというと食べ物に執着している方ではない。もちろん旬の彩り豊かな美味しいものをちょっとずつ、色々食べられれば幸せだけれど、一人の食事となればろくに料理もしないし(ほぼレンチンばかり)、とりあえず薬を飲むために義務的にお腹に入れるといったレベルだ。
なのにこうして食べることばかり・・・。なんとも不思議なことである。やはり食べることは生きることに直結しているからなのだろう。
明日は2月最終の平日。在宅勤務である。