昨夜はブログをアップした後、お茶を淹れてドラマの録画を視ながらまったり。翌日夫が休みだと思うと、ついつい夜更かしモードになってしまう。それでもまだ旅の疲れが取り切れていないようで、日付が変わらないうちにコテンと眠った。
そして今朝。新しい1週間が始まる月曜日だが、目覚ましが鳴った後、お手洗いには起きたけれどまた二度寝。BSの朝ドラをベッドの中で視てから、のろのろ起き出した。
夫がリビングで毛布に丸まって寝ている。訊けば、胃が痛くて1時間ごとに目が覚め、諦めて移動してきたとのこと。若い頃は胃痛持ちだったが、青いヨーグルトのおかげで最近は胃が痛いということは殆どなくなったのだが、ここ半月ほど調子が悪いようで、かかりつけクリニックで薬を出して頂いている。
旅行でかなり過食だったし、胃腸が疲れ気味なのは私も同じだ。相変わらず今朝も下痢で始まった。
洗濯機を廻しながら朝食を済ませ、洗濯物を干してからさぼっていた掃除に着手。夫が掃除機をかけてくれたので、私は拭き掃除に専念。晴れるという予報だったので洗濯をしたのだが、曇っていて風もあり、肌寒い。今まで暖かい日が続いていたので堪える。まあ、これが11月中旬らしい気候なのだろうけれど。
阿寒湖で買い求めたマリモの水替えも無事終了。ミネラルたっぷりの餌もあげた。どのくらい大きく育ってくれるだろう。
ということで午前中に家事を一通り済ませ、ヨガスタジオへ。昼からスタートするM先生のリラックスヨガのクラスに参加した。20人弱で定位置も確保出来た。
仰向けで呼吸観察から始め、座りポーズ、四つん這いでキャット&カウ、捩じりのポーズやスワンのポーズの後は、うつ伏せでコブラのポーズやバッタのポーズ、最後は仰向けでシャヴァーサナ。今日もたっぷり汗をかけてスッキリした。
シャワーでさっぱりした後は、階下のファストフードで夫と待ち合わせ、軽いランチを摂る。
食後は、映画館へ。今日観たのは「チケットトゥパラダイス」。封切りから10日ほどだが、月曜日の午後とあって、150人超え定員のスクリーンに入っていたのは10人ほど。文字通りガラガラだった。
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが元夫婦役で共演。卒業旅行先で突然結婚を決意した弁護士の卵の娘を阻止しようと両親が奮闘するロマンティックコメディだ。コロナ禍の今、訪れるにはハードルが高そうなバリ島のゴージャスなリゾート地の風景がたっぷり見られるかしらと思ったけれど、実際の撮影はオーストラリアのクイーンズランド州だった模様。
娘の気持ちも母の気持ちも分かるようになった今、「親は子どものためになんでもするが、同時に子どもの自由も奪ってしまう」という台詞に唸りつつも、エンディングはなかなか良かった。隣席の夫も「いいおとぎ話だったね~」と居眠りしなかった様子で、ほっとした。それにしてもジョージ・クルーニーもいいおじさんになったなぁと思う。1961年生まれ、同い年である。
さて、外に出ると、今にも降り出しそうな空だ。急いでドラッグストアで買い物を終えて、お茶するのも我慢して帰宅した。洗濯物を取り込み、急いで畳んで、とりあえずお茶とドーナツで一服。
今月1回目のお花も届いていた。濃淡のピンクのバラが2本ずつ、淡い紫のヤマジノギクが2本、赤いヒペリカムとアカメヤナギが1本ずつ、ミスカンサスの葉が5本。花言葉はそれぞれ「愛」、「高貴」、「きらめき」、「強い忍耐」「変わらぬ思い」だそうだ。先月はリンドウ等秋らしい花が続いていたが、今月は少し雰囲気が変わった。ガラスの花瓶に投げ入れたら、ゴージャスである。
母にMeet通話。北海道土産に先日渡した大納言のお菓子や、夫の故郷から送って貰った柿がとても美味だったと喜んでいた。良かった、良かった。
夫が夕飯を作ってくれる(そういえば土日は珍しく私が夕食当番だった。)というので、有難くお任せする。ボンゴレロッソと私の好きなポテトスープが出て来た。
ということで、家事の後はヨガと映画。夕食の支度からも解放された幸せな週のスタートだ。文通している札幌在住Iちゃんからの手紙も届き、返事をしたためる月曜日の夜である。