ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2009.12.21 新型インフルエンザワクチン接種

2009-12-21 23:19:40 | 日記
 優先接種対象者証明書を頂いてから1ヶ月あまり、10日ほど前に最初にエントリーをした最寄り駅のクリニックから「日にち・時間指定で別の系列クリニック(電車で2駅先)で急に空きが出たのですが、どうしますか。」という打診があったけれど、どうしてもその日は休めなかったため、残念ながらお断りした。先週また連絡があり、今日は勤務を終えて大急ぎでかけつけ、無事接種してきた。

 事故の話も耳に入ってきていたので、ワクチンが国産なのか、輸入なのかちょっと気になったので接種証明書を書いて頂くと、以前も季節性インフルエンザで聞いたことのある国産のメーカーのものだった。
毎年接種する季節性の方は刺した後、いつもかなり真っ赤に腫れて、その後痛がゆくなり、掻くのを我慢することになるが、だるくなったり熱が出たり、ということまではない。今回はどうか、ということで心配したけれど、今のところそれほど腫れてもいないし何ともない。

 初めてのクリニックだったが、穏やかな先生で丁寧だったので、とてもありがたかった。「この姿勢が一番痛くないのでここに打ちます。」と。「皆さん季節性より痛い、と言いますが大丈夫ですか。」と聞いて頂いた。確かに薬が入っていくときは若干痛かったが、何のことはなく無事終了。「今後も予防をしっかりとしてください。」とのことだった。
 念のため診察券も作って頂いた。会計のカウンターに立ったまま、小さなカメラで写真撮影され、その場で写真入の診察券ができた。また1枚診察券が増えてしまった。

 息子は新型インフルエンザも終息に向かっているのでは、という中で先週しっかりかかってしまったけれど、タミフルのおかげでそんなに酷くならずにすんだ。この後も夫と私はなんとか感染せずに、もしくはかかっても軽くすませたいものだ。

 帰途は風がとても冷たく、肩をすくめながら急ぎ足で帰宅した。年賀状はとりあえず宛名印刷だけは終えたのだが、毎年一人一人コメントを添えているので、そろそろ書き出さなければ。毎年毎年書き始める日が遅くなっている。今年もあと10日という実感がないのが本当のところかもしれないけれど。

コメント
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