ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.8.26 今日は駅前まで2往復

2023-08-26 21:13:31 | 日記

 昨夜はWさんサロンでの爆睡が効いたのか、なかなか眠くならず。日付が変わってから入浴し、私がベッドに入ったのは1時近かった。が、その後、夫と息子は、和室のPCの不調であれこれ対策を練り、3時近くの就寝だったそうだ。

 今朝もいつも通りの目覚ましが鳴り、土曜日仕様のスマホアラームが鳴るも、ぐずぐずしてベッドで朝ドラの復習とチコちゃんを視てからリビングへ移動する。さすがに2人とも寝不足だったせいか、息子は全く起きてこない。
 洗濯物が溜まっているので、2人からパジャマやタオルを剥ぎ取ってまずは洗濯機を廻す。
 夫が朝食の支度をしてくれたが、息子は食卓に姿を現さず。ベッドにひっくり返ったままLINEで連絡がある。胃が荒れているとのこと。結局、用意した朝食を摂らず、漢方胃腸薬だけ飲ませた。

 大量の洗濯物を干し終え、先週提出した大腸がん検診の検査結果を伺いに行く予約時間になる。今日も暑い。予約時間5分前にクリニックに到着したが、相変わらず混んでいる。受付はスムーズだったが、予約時間から15分ほど遅れて去年と同じ内科のH医師に呼ばれた。

 結果は大腸がん便潜血は2回ともマイナスで、良い結果ですとのこと。
化学療法中であることはカルテにも記載があり、大変ですね、と言われる。去年は4週間毎だったのが今年は5週間毎になり、元気な日が増えています、とお答えする。治療の副作用としての便秘や下痢以外での不調等があれば、すぐに来院するように、と今後の注意事項等も説明して頂いた。

 5分ほど待って会計で結果票も頂き、ドラッグストアで買い出しをしてから帰宅の途へ。ついつい買い過ぎて、エコバッグの紐が肩に食い込んで坂道ではふーふー言いながらになった。本当にいつまでも暑い。買い物込みでドアツードアで1時間10分ほどの外出になった。
 帰宅するとまだ息子は出かけていない模様。その後、何も言わずに音もなく出かけてしまった。何も食べずに。お友達との約束があるとは言っていたけれど、そんな胃の状態で大丈夫なのか。LINEで夫が苦言を呈していた。一人暮らしのペースがなかなか抜けないのかどうか。

 夫は和室に籠って仕事の資料作りに余念がない。本を読んでいたら、急にゴロゴロと雷が鳴って慌てて洗濯物を取り込む。ほぼ乾いていて畳む。
 遅いランチに息子が朝食等に食べる予定だったものを2人で分け合って頂く。なんだかなぁである。

 その後、T先生のビギナーヨガのクラスに向かった。参加者は25,6名か。今日は右隣りのマットが埋まったので、空いていた左のマットに寄って距離を取った。いつも通り仰向けで呼吸観察や腰を緩めながらスタートして、短いシャヴァーサナ、座りポーズ、四つん這いからダウンドッグ、ウオーリアⅠ、立木のポーズ、チェアポーズとバランスポーズが続いて最後のシャヴァーサナではウトウトしてしまった。
 シャワーを浴びてさっぱりしてからまっすぐ帰宅した。相変わらずアウトレットモールは中国語等外国語が飛び交っている。

 夫が夕食当番を引き受けてくれたので、お任せする。当然我が家のルール(作った方は片付けない)に基づき片付けは私である。
食後、母にMeet通話をしたら、髪の毛が短くなってさっぱりしていた。美容院に行ってきたそうだ。そしてヘルパーさんの娘さんのご主人が車で来訪して、椅子を2つと父のダウン等を持って行ってくださったそうな。少しずつだけれど、減っている、とのこと。

 今日は駅まで二往復したので万歩計は7,200歩ほど。
 明日はドツレクの練習日だ。都内での練習の予定が、会場の都合で隣県まで遠征することになった。出られる時に出ておかないと、だから遠い等と贅沢は言っていられない。幸い治療前で一番元気な日曜日でもある。何といっても参加人数も多いし、声を出すわけだから練習場所の確保は本当に大変だ。
 事務局の皆さんのご苦労に頭が下がる。
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2023.8.25 本日は特定健診受診日なり、その後はお愉しみが沢山!

2023-08-25 22:50:19 | 日記

 昨夜は眠さに耐えられず、録画したドラマを視ることもなく早々に入浴、久しぶりに日付が変わる前に就寝した。
 今日は息子のみ出勤。いつも通り目覚ましが鳴り、スマホアラームが鳴り、これもいつも通りになりつつある(まずい・・・)が、しっかり消して、二度寝。気づけばBS朝ドラの時間だ。出勤でもない夫にすっかり息子の朝食の世話をお任せしている。のろのろとリビングへ移動する。お腹はとても快調である。
 
 今日は特定健診を予約しているため、昨夜の夕食を最後に絶食である。予約時間が去年より1時間遅いので、空腹を耐える時間がやけに長い。
 息子を送り出し、夫が朝食を摂っている間は、ソファで朝ドラを視る。昨年は水分も殆ど摂らずに検診会場に行ったので、尿検査でなかなか必要量が取れずに苦戦した。その轍を踏まないためにバタフライピーのアイスハーブティを小さなグラスに2回に分けて2杯飲む。綺麗な淡いブルーで癒される(レモン果汁を入れると素敵なラベンダーカラーになる。)。

 新聞を読み、ネットでニュースをチェックし、メールチェックし・・・それでもまだ時間がある。
 今朝も暑い。青空の色が濃い。街路樹のカツラは早くも何となく色づき始めているのに、暑さはまだまだしぶとい。
 日傘を差し、予約時間の5分前に先週子宮がん検診を受診し、大腸がんの検体を提出したクリニックに到着した。受付で保険証をお見せし、既往症や嗜好品、運動実施状況、体調等を記入する問診票を頂く。書き終えてお渡しすると、採尿コップと検査着が渡された。去年経験済みなので流れが判っていてスムーズだ。

 更衣室で上半身のみ検査着に着替え、荷物をロッカーに収めたら、採尿室へ。無事25ml取れて、すんなり提出。
 待合椅子では男性女性1人ずつ待っていたが、時間が遅いせいかそれ以上椅子が埋まってくることはない。椅子に座ったら殆ど待たずにカーテンの仕切りの中から看護師さんが姿を見せて名前を呼ばれる。まずは一番奥で血圧測定。122-66、脈は91。
 次に聴力検査。耳にかかる髪の毛を避ける暇もなく検査が始まってしまって慌てたが、とりあえず両耳とも2種類ずつの音が聞こえたので、ボタンを押した。
 そのまま移動して自動で身長・体重測定。今日も165㎝がちょっと欠けた。いよいよ背が縮んでいるのか、誤差範囲なのか、髪の毛のトップにボリュームがないからなのか。そろそろ自称166㎝を165cmに訂正した方が良いか。体重は風袋ごとで48㎏ちょっと。全く夏痩せしていない。何よりだ。BMIは17.8。
 続いて視力検査。右が0.5、左が1.5。「大分違いますね。」と言われ、もう一度トライしてみたけれど、右は何やらますますぼんやりしてきて、2回目は0.3、左は1.5だった。トホホ。「良い方を記録しておきましょう。」とのこと。やはり黄斑前膜で視力が落ちているのか。普段は片目で見ることがないので自覚症状はなく、左眼の飛蚊症の方が鬱陶しいのだけれど。
 真ん中のカーテンに入り、採血を3本分。刺針も抜針も殆ど痛まずお上手だった。
 最後は一番手前のカーテンに移動して腹囲測定と心電図。腹囲は去年よりは1cm細くなっていたけれど、ゴムスカートやゴムパンツご愛用の影響なのか、仕事をしていた頃より随分太くなっている。心電図はベッドで深呼吸を繰り返しているうちに無事終了。
 「この後、医師の診察かレントゲン撮影に呼ばれますので待合椅子でお待ちください」と言われ、「乳がん再発治療中で、先週CTを撮影したばかりで、毎月かかりつけ病院でフォロー中なので・・・」とキャンセルをお願いする。

 待合椅子に戻ると、殆ど待たずに名前を呼ばれる。診察室に入ると、「Gです、よろしくお願いします。」と穏やかに名乗られる。今日の結果を手にされて、ご覧になっている。現在の治療と再発部位等についてお話すると、レントゲンはもう何度も撮影しているでしょうからキャンセルは何ら問題ありませんとのこと。
 体調について、治療の副作用で下痢や便秘等はあるが、内服薬は副作用緩和のもののみで、ミヤBM、タケプロン、タリージェであることをお話する。
 問診に記入したもの(再発乳がん、卵巣嚢腫、子宮筋腫)以外に何か大病はありますか、と問われ、特にないと応える。
 視力については、右の黄斑前膜で、3か月毎に経過観察に行っているが、先月、左もその兆候があったのが治っており、右も悪化はしていないとのことだった、とお話する。
 首の触診で、甲状腺が少し目立つようだが、腫れているほどではない、とのこと。職場の検診でも何年か前にその所見があり、お世話になっている病院でエコー検査をした記憶がある。
 その後胸の音を丁寧に聴いて頂き、心臓、肺の雑音はなし、で本日の検診は終了。お礼を言って更衣室に戻り、着替えを済ませる。

 受付で名前を呼ばれ、結果は2~3週間後に自宅郵送と言われ、お礼を言ってクリニックを一旦後にする。
 検診室に入ってから終了まで30分弱。昨年に比べ空いていたので、とても早かった。お昼間近なので待合椅子は殆ど誰もいなかった。空腹を我慢する時間は長いが、待ち時間が殆どないということで11時の予約は魅力かもしれない。汗をかきかき帰宅した。

 もろもろ片付けて夫と2人でランチを済ませ、さて、月1回のお愉しみ、Wさんサロンへ出発だ。夫が午前中に作ったオレンジのマーマレードを味見させてくれた。
断捨離の一環でWさんが着てくださるという衣類やアクセサリーを持ち込むのも3回目だ。大きな紙袋を2つプラス小さな紙袋を、自転車の前後の籠に載せて夫が駅まで送ってくれる。有難い。それでも改札を通ったら一人でエレベーターに乗り、えっちらおっちら、瞬く間に汗だく。
 Wさんに車内からLINEで駅到着時間をお知らせし、予約時間を若干廻るかもしれないと連絡。

 サロン最寄り駅に到着、エスカレーターを梯子して、駅構内を出るが荷物が大きくて日傘が差せない。手がちぎれそうだ。信号が青になったのを見て頑張って歩く。心配したWさんが1階まで出てきて大きな袋を受け取ってくれる。有難い。
 サロンに入ると、冷たいおしぼりとハーブコーディアルを出して頂くが、座った途端に汗が噴き出してなかなか退かない。まるでおじさんのように首におしぼりを当ててはぁ~である。

 ひとまず袋の中身の説明だけして、着替えとお手洗いを済ませ、断捨離のこと、母のこと等お話をつらつらとしながら、リクライニングシートに身を委ねる。またしても施術が始まったら爆睡した模様。今日はオプションをどうしますか、と訊かれないうちに眠ってしまったようで、いつのまにかハンドマッサージをされているなぁと思いつつまた爆睡。
 自分の鼾でびっくりして数回目覚めたが、いやはや。「起こしたら申し訳ないので、お声をかけずにハンドにさせて頂きました、よく眠っていらっしゃいました~」と言われ、赤くなる。

 眠ったらもったいない至福の時間はあっという間におしまい。「今年の夏は着るものが豊富で嬉しいです、早速着ます」とのこと。今回も値段のついたタグを慌てて家で切ったものがあった。タグを外してそのまま1回着たかどうかのものも1つや2つではなく・・・。
 夫に、「私はどうしてこんなに洋服を持っているのかしら」と言ったら、「そりゃあ毎週のように買っていたからね~」と言い放たれた。そうだったのか。

 「次回以降分もこのペースで持ってこられそうですが、大丈夫ですか?」と問うと「喜んで。楽しみです。」とのお応え。年内の予約を確認し、インドのフルーツティとゼリーを頂いて両手が空いてびっくりするほど身軽にサロンを後にした。

 駅の反対口のショッピングセンターまで足を延ばし、書店で新刊の文庫を数冊買って涼んでから最寄り駅まで戻った。それにしても全くといっていいほど日差しが柔らかくならない。

 最寄り駅に到着した際、とても驚いたハプニングがあったが、それはまた次回に。
 息子は仕事帰りに髪の毛を切って来るから夕飯不要というし、夫はジムかプールに行くというので、今日封切りの邦画を予約していた。
 観たのは「春に散る」。リアルなボクシングは殆ど観ないのだけれど、「あしたのジョー」は好きだったし、「ロッキー」シリーズも欠かさず観て毎回興奮してきた。今日は邦画だし、どうかな~とあまり期待しないで観たのだけれど、横浜流星君と窪田正孝さんのファイトシーンはなかなか凄かった。
 それにしても1歳年上の佐藤浩市さん(あまりに白髪で面やつれしていて確かに齢を取った感じでちょっとびっくり)が爺さん呼ばわりされるのを聞きつつ、私も婆さんなんだなぁとちょっと寂しかった。

 映画が終わり、夫と回るお寿司屋さんで待ち合わせし、それぞれ好きなものを取って満足してお店を出て、カフェでお茶までして帰宅した。
 明日は大腸がん検診の結果を聞きに、また今日と同じクリニックに予約が入っている。


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2023.8.24 いつか必ず訪れるその日のために、今出来ること

2023-08-24 22:50:08 | 日記

 昨日は断捨離がかなり捗って気分が高揚していたのか、頭が冴えている気がしたけれど、実際は疲れていたのかドラマの録画を視ながらちょっとウトウトしてから入浴。またしても日付が変わってからの就寝になった。
 
 今朝、いつもの目覚ましとスマホアラームが鳴って、消してまた寝てしまう。次に気づいたらBSで朝ドラが始まった時間。トホホ、またやってしまった。リビングに行くと息子は朝食を終えて出かける支度をしていた。 
 送り出してから洗濯機を廻し、夫と2人で朝食。夫はバスに乗って百貨店の大阪名物等を買いにお出かけである。整理券を配っての販売というからかなりの混雑が予想されそう、と1台早めのバスに乗れるように出かけた。

 洗濯物が出来上がり、ベランダに干す。なんとかお天気は持ちそうだが、相変わらず湿度は高め。
 朝食を摂り、洗濯物を干しただけでなんだかぐったり疲れてしまう。昨日頑張りすぎた反動か。夫はお昼を食べて戻るということだったので、少しのんびりしてから断捨離を、とソファに横になってビデオの録画を観始めたらなんとなくウトウト。

 夫から長蛇の列の写真等が送られてくる。整理券ではなく並んでいれば4,50分で買える列に入れたようだとのこと。それにしても、開店前から数百人の列とは恐るべき人気である。私は大好き、息子ももちろん大好きである。
 豚まんとチマキと焼売を買い、それ以外にも何か買ったようで荷物が重いのでこのまま帰る、と連絡があったのは11時少し過ぎ。慌てて生協の注文書等を記入する。

 お昼前に戻ってきた夫が持ち帰ったまだホカホカの3点セットを冷蔵庫に入れる。暑い中長蛇の列に並んで疲れたのだろう。着替えてリビングに来たと思ったらあっという間にお昼寝を始めた。
 洗濯物が乾いたので取り入れて畳み、気持ち良さげにうたた寝する夫を起こし、レンチンピラフやグラタンにフリーズドライスープとゼリーを付けたいつものランチを摂る。「遅いね~」と言っているとちょうど昨日代替品を届けますということになった生協の方からオレンジが届いた。カビが生えていた現物をお渡しして一件落着。

 木曜日の午後はY先生のビギナーヨガのクラスだ。途中でATMで記帳をしたり、夫に頼まれた封書をポストに入れたり、雑用を済ませてからスタジオ入り。参加者は18名ほど。今日ものびのび。瞑想、足のマッサージ、座りポーズ、四つん這いのキャットアンドカウからダウンドッグ、うつ伏せでバッタのポーズ等を経て、最後は腹筋を少し使ってシャヴァーサナ。今日もたっぷり汗をかいた。

 シャワーを浴びてスタジオを出る時、下駄箱の鍵がバッグに滑り込んでしまって見当たらず、大汗をかいた。夫と階下で待ち合わせ、スーパーで買い物をしてからカフェでお茶。夫はこの前飲んだスイカフラペチーノが良いと言うが、私は冷たい物ばかりではお腹が心配なので、店内で冷房が効いているならホットラテがいいと主張し、それで落ち着いたけれど、夫は甘いパンまで頼む始末。駅前スーパーで用事が足りなかったので、アウトレットモールのスーパーにも立ち寄って夫のマーマレードづくり等の材料を揃えて帰宅した。

 母にMeet通話。今日はデイサービスのランチがとても美味しかったそうな。帰宅後はありあわせの夕食を済ませたところだという。明日は年配のヘルパーさんが来られる日だ。欲しいと言われた椅子2脚を早く持って行ってくれるとよいのだけれど、とのこと。

 その後、息子が一時間ほどの残業で帰宅。夫が買ってきてくれた3点セットにスープとサラダをつけて食卓を囲んだ。やはりどれも間違いなく美味しい。夫も息子も「美味しい、美味しい」とビール片手に終始ご機嫌だった。来月は夫が、11月には息子がそれぞれ大阪行きの予定があるので、その時はチルド土産を買って来てくれるそうである。楽しみだ。
 
 今日の記事のタイトルは、読売新聞医療サイトyomiDr.の連載、Dr.高野の「腫瘍内科医になんでも聞いてみよう」の最新号(2023年8月24日)によるもの。以下に転載させて頂く。

※  ※  ※(転載開始)

患者さんを看取るのはつらくないですか?
 腫瘍内科医として、多くの患者さんと出会い、そして、お別れをしてきました。人生の最期の場面に立ち会い、お 看取みとりすることもよくあります。
 別れはつらく、悲しいものです。
 涙がこみ上げてきますし、無力さを感じることもあります。
看取りの時間は人生のフィナーレ
 患者さんを看取ることの多い腫瘍内科医は、燃え尽き症候群が多いという海外の報告もあります。
 病気を治して元気に退院する患者さんを見送るのが医療の本来の姿であり、患者さんを看取るのは敗北だという医師もいます。
 でも、私は、患者さんをお看取りすることや、死にゆく過程に寄り添うことは、医療の本質とも言える、とても重要な行為だと思っています。
 この世に生を受けた人は、いつか必ず死を迎えます。死はすべての人に等しく訪れるものであり、それは、けっして敗北なんかではありません。
 人生は壮大な物語であり、死にゆく過程はその物語のフィナーレです。死にゆく人は、家族など、大切な人たちとともに、これまでの物語を振り返りながら、最後の時間を過ごし、物語を完結させます。ここで、大切な人にバトンが受け渡され、亡くなったあとも、物語は、大切な人の心の中で生き続けます。
 この過程は、本人にとっても、大切な人にとっても、重要な意味を持ちます。人生の中でも、特に濃厚な時間です。
 医師として、その場面に立ち会い、時間を共有するのは、つらいことではありますが、やりがいのある、貴重な経験でもあります。
 主役は、ご本人やご家族であり、医師は黒子に徹するべきですが、患者さんの人生を支え、物語のフィナーレをよりよい形にするために、医師が果たすべき役割はそれなりにあると思っています。
患者さんやご家族にお話しすること
 フィナーレを迎えようとしている患者さんやそのご家族には、これから起こりうることや、それに対する心構えについてお話しします。
 患者さんやご家族からは、ご希望やお考えをうかがい、その人らしく過ごせるようなサポートをします。できるだけ穏やかに過ごせるように、苦痛症状の緩和には特に力を入れます。
 最期の場面で、心臓マッサージや人工呼吸などの「延命処置」を行うかどうかを話し合うこともありますが、自然な経過で最期を迎える方に延命処置を行うことはほとんどありません。
 多くの場合、死にゆく過程で、患者さんの意識は薄らいでいき、眠った状態になります。亡くなる前には、下あごを上げて、少し苦しそうに見える呼吸状態( 下顎かがく 呼吸)になります。
 ご家族には、次のように説明します。
 「お別れの時間が近づいているようです」
 「苦しそうに見えるかもしれませんが、これが自然な呼吸で、苦しいわけではありません」
 「聴覚や触覚などの感覚はちゃんと伝わっていますので、手を握って、声をかけてあげてください」
 あとは、ご本人とご家族が大切な時間をゆっくりと過ごせるように、医療者は部屋を出て、遠くから見守ります。
死亡確認とともに「ありがとう」
 お看取りの際には、医師が死亡確認を行います。
 私が死亡確認をするときは、永眠されたことを家族に伝えたあと、患者さんの肩に手を当てて、「おつかれさま」「ありがとう」という言葉を心の中で唱えます。
 がんと向き合い、様々な治療に取り組み、つらいこともたくさんあった中、頑張ってこられたわけですので、ねぎらいの気持ちがまず浮かびます。そして、その患者さんと出会い、大切な時間を共有できたことへの感謝の気持ちも湧いてきます。
 ご家族にとっては、最もつらい別れを経験したばかりの状況ですので、どのように声をかければよいのか、なかなか言葉が見つからないことも多いですが、患者さんとの思い出を振り返りながら、ご家族にも、ねぎらいと感謝の気持ちを伝えます。
 「〇〇さんもご家族も、これまで本当によく頑張られたと思います」
 「〇〇さんと出会えたことに感謝しています」
 かけがえのない最愛の人を看取るのは、「あなた」という「2人称の死」です。一方、医師が規定通りに「死亡確認」を行い、「死亡診断書」を記載するのは、「彼」や「彼女」という「3人称の死」です。
 大事な患者さんをお看取りする際には、家族ほどではないにしても、患者さんとのエピソードが思い出され、様々な感情が湧いてきます。一方で、医師として冷静に対応する必要もあります。この2人称と3人称のバランスが重要で、医師にとって、患者さんの死というのは、「2.5人称の死」と言えます。
 「3人称の死」だと割り切って、機械的にお看取りをすれば、つらさは感じずに済むかもしれませんが、それは医療のあるべき姿とは言えません。ただ、「2人称の死」だけになってしまうと、つらさに共感できても、医療者の専門性は発揮できません。両者のバランスをとることで、医療者は、自身のつらい気持ちを整理しているのかもしれません。
 「患者さんを看取るのはつらくないですか?」という質問への回答は、こうなります。
 「つらさも感じますが、人生のフィナーレを彩る大事な医療であり、得られることもたくさんあります。つらさよりも、患者さんへの感謝の気持ちの方が大きく、燃え尽きることなく、医療を続けられています」
「がんになってからが、人生で一番充実していた」
 最近も、患者さんをお看取りしました。
 進行がんと診断されて約3年間、私の外来で薬物療法や緩和ケアを受けていた40歳代女性のAさんは、「がんと診断されてから過ごした時間は、人生の中で一番充実していた」「私は十分に生きたから幸せ」とおっしゃっていて、外来に来られるたびに、楽しい話をしてくれました。
 私が医療監修を務めたNHKドラマ「幸運なひと」(2023年3~4月放送)の「患者の会」の場面では、Aさんは、患者役で出演し、シナリオなしの撮影で、生の言葉を語ってくれました。「何か病気になるとして、それががんだったのはラッキーでした」というAさんの言葉が、ドラマの中の重要なセリフとして採用されています。
 なんでも本音で話してくれて、「苦しいのはイヤ」「延命処置はしない」「旅行に行きたい」など、意思表示も明確でした。ご希望通り海外旅行に出かけ帰国した直後に体調を崩し、脳転移が判明して入院し、その後しばらくして亡くなられました。
 想定していたよりも早い経過でしたが、ご本人は達観されていて、ご希望通り、苦痛をとることを最優先にケアを行い、ご家族に囲まれての穏やかな最期でした。
 ご家族も、Aさんの思いを理解されていて、お看取りの直後、ご家族とお話しした際にも、Aさんの思い出が次々と出てきて、楽しい語り合いとなりました。
 Aさんとのお別れは、とても悲しい出来事でしたが、彼女の希望に沿った医療ができて、彼女なりに生ききるのを支えられて、その思いをご家族とも共有できて、なんだか温かい気持ちになりました。
 患者さんは、Aさんのように達観した方ばかりではなく、お看取りの際に、達成感を得られることは多くはありませんが、患者さん一人ひとり、それぞれの生き様に触れられることは素晴らしいことだと思っています。
 Aさんはじめ、これまでお会いしてきた患者さんたちから教わったことを胸に、これからも患者さんの幸せを支えていきたいと考えています。(高野利実 がん研有明病院院長補佐)

(転載終了)※  ※  ※

 人は生まれてきたら誰でも必ず死んでいくものである。不死身の身体はどんなにお金を積んだところで手に入るものではない。その当たり前すぎるほど当たり前のことが、日々健康に暮らしているとずっと遠い先のことで、リアルには感じられない人が殆どだろう。けれど、いざ治らない病気になって、その当たり前のことが当たり前として迫ってくると、人はたじろいでじたばたするものではないだろうか。

 「がんになってからが、人生で一番充実していた」という最後の項で、進行がん治療中の40歳代女性が「がんと診断されてから過ごした時間は、人生の中で一番充実していた」、「私は十分に生きたから幸せ」、「何か病気になるとして、それががんだったのはラッキーでした」という言葉を残したと紹介されているが、私は15年半余り再発治療を続けていても、恥ずかしいことにいまだそこまで達観出来ていない。

 もちろん再発進行がんと診断され、エンドレスの治療を余儀なくされてからは、いつ自分の人生が断ち切られるかわからないのなら、今日が最後の日になったとしても後悔しないように日々精一杯生きようと自分なりに頑張ってはきた。けれど、果たして診断後の時間が一番充実していたと言えるか、十分に生きたから幸せだと言い切れるのかどうか。ましてやなった病気ががんだったのはラッキーだなんてとても言えない。

 46歳で再発した時には、治療を続けながら62歳まで生き永らえるとはとても思えなかったから、50歳になった時も、還暦を迎えた時も、そして定年退職までフルタイムで勤め上げることが出来た時も、その都度有難く感謝して頭を垂れてきた。
 初発後に始めたヨガの学びを深め、再発治療中に指導者養成コースを修了し、患者会でコンスタントにクラスを持つことが叶うとは再発判明当時は予想だにしなかった。

 それを思えば、がんになってから過ごした時間は十分充実したものだったと思う。それでも強欲な私は、叶うならばもっと生きていたいと思っているのだ。治療が辛くないとは決して言えないけれど、生きているとそれを耐えるに値する愉しみが(もちろん時に辛いこともあるだろうけれど)あるのだ(これまでもあった。)。

 高野先生が書かれている通り、この女性のように達観した方ばかりではないのは現実だろう。それでも人は生きたようにしか死んでいけないというのは本当なのだろうと思う。たとえ病気でなくとも人として生まれたからには必ずやって来るその日のために、今日自分が出来ることを一つ一つ積み上げていくしかないのだ、と改めて思うのである。

 と、書きながら、今日はなんとなくゴロゴロしてしまって昨日はアクセル全開だった断捨離が掛け声だけで終わってしまったことを反省する。
 明日は健康診断だ。朝食抜きで11時スタート。結構時間があるからバテない程度に頑張ろう。それをクリアすれば午後からは月に一度のお愉しみ、Wさんマッサージが待っている。明日も断捨離の成果品を入れた大きな袋を持参の予定である。
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2023.8.23 Zoom断捨離のちヨガ、再び断捨離の水曜日

2023-08-23 22:35:05 | 断捨離

 昨夜はブログアップ後、断捨離番組の録画をつい視てしまう。3LDKという間取りも我が家と同じ。収納に苦労している状況は他人事とは思えない場面もあった。
 入浴後はすんなりと眠った。今日が休務の夫も、在宅勤務で1時間の寝坊が出来る息子もなんとなく夜更かしムード。

 今朝はいつも通りに目覚ましが鳴るが、消して二度寝。BSの朝ドラをベッドで視つつ、ようやく起き出す。
 今日もお天気が不安定で、いきなりザーッと雨が降ってくる。気圧の関係なのか、左の鎖骨や胸骨がズキズキと痛む。何か夢中になってやっていれば痛みを忘れる程度なので、ロキソニンやコデインの力も借りずに何となくやり過ごせているのだけれど、相変わらずしぶとい痛みだ。
 当たり前だけれど、いくら凄腕のエンハーツとはいえ、骨転移をなかったことには出来ないのだなぁと思う。

 3人で朝食を摂ったら、息子は自室で勤務開始、夫は和室で仕事の資料作り、私はZoom断捨離の準備である。定刻になり、Mさんと繋がる。
 まずは色々お話をしながらこれまでの報告と、今後の見込みについて認識を共有する。秋に息子が家を出て私の部屋(パーソナルスペース)が完成したら、今回の断捨離は目標達成、終了となる。それ迄にどうしたらよいか、夫に息子の部屋を使ってもらうか、私が使わせてもらうか、いずれにせよ、今の持ち物を出来るだけ少なくして身軽になっておくことが必要とのアドバイスを受ける。書類も出来ればリビングには置かない方が良いという。

 今日は処暑。それでもまだまだ暑い日が続きそうだけれど、来年も袖を通したいと思うかどうかを目安として、というMさんのアドバイスを念頭に寝室の箪笥に納まっている夏物等の断捨離をすることにした。
 ダイニングテーブルのノートPCの前からスマホを持って寝室へ移動し、箪笥を1段毎に棚卸。パジャマの段からスタートした。今夏は暑がりの夫に合わせて冷房をつけて寝ていることもあり、半袖パジャマは殆ど出番なく、長袖長ズボンを着ている。古いもの、あまり好きではないけれど頂いたので何となく着ていたもの等を処分したら大きな紙袋一杯になった。

 続いてトップスが入っている2段分をちゃっちゃっと棚卸。色、形、材質、好きか嫌いかどちらでもないか等3分類しながらやりましょう、とのことで各々の段から14,5着をWさんに譲るもしくは処分することにした。
 今回棚卸した衣類全て、手放すもの、残したものを収納した引き出し、という3枚の写真をLINEで送る。それにしても、我ながら持ち物が多い。お洒落ですね~と言われると悪い気がしなくて、職場や外出先にとっかえひっかえ着て出かけていたけれど、今は基本在宅の引き籠りなので、あれこれ袖を通す機会が本当に減ってしまった。

 実際に断捨離作業をしたのは1時間ほどだったか。相変わらず判断が早くて「素晴らしい!」と言って頂く。自分でもやりたかったので、いいタイミングだった。汗をかきながら大きな紙袋をほぼ一杯に出来た。
 予定の2時間を10分ほどオーバーし、お礼を言って来月の来訪日を確認してミーティング終了。

 丁度良いタイミングでピンポンが鳴る。生協のお届けだ。夫が出てくれて、すぐに取り込むことを伝え、私もお礼だけ伝える。担当の男性はいつもながら汗だくで本当に大変そうだ。
 夫と手分けをしてピストン収納する。夫がマーマレードを作りたいと買った防カビ剤不使用のオレンジに残念ながらカビが生えていたので、コールセンターに連絡する。明日代替品を持ってきてくれるとのこと。申し訳ないけれど、致し方ない。

 お昼は夫が素麺を茹でてくれるというので、先日ASHAREのUさんから教えて頂いたトマトのざく切りを麺つゆに入れる、というレシピを伝えてタレを作ってもらった。オリーブオイルとバジルも加え、目先が変わってさっぱりと美味しかった。
 それにしても平日、3人で昼食を摂る日が来るとは昨年の今頃はゆめゆめ思わなかった。

 息子の昼休み休憩が終わり、私は午後からF先生のビューティヨガのクラスに向かった。30名弱の参加者だったが、両隣が空いていたのでのびのび。座位での呼吸観察から始め、座りポーズ、四つん這いからのバランスポーズ、捩じりのポーズ等、いい感じで身体をよく解せてそれほどきつ過ぎず、最後のシャヴァーサナでは心地よくて一瞬ウトウトっとしてしまった。シャワーでさっぱりしてドーナツをお土産に帰宅した。
 帰宅すると高校野球の決勝戦は終わっていて、神奈川県代表が107年ぶりに夏の甲子園2度目の栄冠に輝くという結果。東北出身の夫は残念そう。
 
 夕食は夫が任せてというので有難くお願いし、もう1段残っていた寝室の箪笥の断捨離をえいやっと。
 和室のクローゼット前に物干し竿を渡して吊っていたコート等を処分して、それ以外のものをクローゼットに収納したところ、夫が同じく竿に吊っていた自分のワイシャツ等を外してくれて、物干し竿そのものを撤去することになった。素晴らしい進歩。
 思わずこの写真をMさんに送ると、「やりましたね!スッキリ!」と返事が返ってきた。嬉しくて物干し竿をベランダに移動するときに、思わず鼻歌が出てしまった。

 息子が勤務を終えて、3人で夕食。相変わらずプロ野球の解説付きである。1日3食3人で一緒に摂れるなんて普段の土日でもそうはないことだ。息子が巣立つまでにこんな日があと何日あるだろう。

 夕食後、母にMeet通話。どういうやり取りになるのか気になっていたミシンの回収は、業者が約束したよりも1時間ほど早く来訪したそうで、母はWさんのマッサージから帰った途端だったため、慌ただしかったようだ。
 しかも上と下が別のメーカーだったので引き取れないと言われたという。上下同じメーカーだったならお金を置いて引き取らせてもらったが、そうでないので引き取れない。お金を頂ければ持って行っても良いが、という話になった模様。さらに、宝石等はありませんか、という想定内の質問もあり、早々に帰ってもらったそうだった。まあ、市の粗大ごみに出す方が安心出来そうである。

 ということで、家族揃って在宅の水曜日、明日は息子が出勤、夫は午前中に買い物に出かける予定だ。私は治療迄あと6日、午後からヨガスタジオに出かける以外は家で家事やら断捨離やら、のつもりである。

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2023.8.22 オンライン瞑想ヨーガクラスでスタートしたお天気が不安定な火曜日は・・・

2023-08-22 22:27:07 | ヨガ

 昨夜は、ブログをアップしてすぐに息子が帰宅した。仕事の予定を入れ替えたので今日は夕食が要るとのこと。ハッカ油を入れたお風呂にさっと入り、眠気に負けてベッドに入り、コテンと眠った。

 今朝は2人とも出勤だ。いつもの時間に目覚ましが鳴り、スマホアラームが鳴ったところで起き、まずは朝の朝の瞑想ヨーガを済ませる。
外は雨降りだ。「これでは自転車で行けないね」と言っても夫は「いや、今は降っていない」とか、最後までなんとか歩かずに自転車で強行突破したいようだった。だが、いつザーッと来るか分からない。駅に行くまでにびしょ濡れになったらどうするのだ。
 さすがに諦めて少し早めに玄関に移動したと思ったら、わざわざダイニングテーブルに置いた美容院のIDカードを忘れている。なんとか間に合ったが、本当に毎日毎日大変なことである。

 息子を送り出してから朝ドラを視ながらの朝食。お天気が不安定で、洗濯はやめた方がいいかな、と様子見。レンジ周りを掃除して、調味料のトレーを断捨離。それほど変わらないけれど・・・とMさんにLINEで報告したら、手をかけると綺麗になりますね、との返信。明日は予定通りZoom断捨離でよろしいですか、と招待が届いた。さて、明日はどこをどうしようか。

 今朝はSさんのオンライン瞑想ヨーガクラス8月2回目日だ。ウエアに着替えマットを敷き、簡単にお化粧を済ませ、モタモタしているうちに開始10分前。あまりに湿度が高く少し動いただけで汗が滴り、マットが滑りそうなので、除湿モードでエアコンを入れる。
 ॐ(オーム)を3回唱え、今日もここに座る前に色々なことがあったけれど、全ての事が最善に進んでいることを知っています、と確認する。

 冒頭、今日は動きのあるクラスでダイナミックな動きがある。夏にお勧めのシータリー呼吸を行います、と舌を丸めるやり方の説明があった。
前回帰命敬禮の動きだけを練習したが、今日はマントラを唱えながら行うとのこと。30分のオンラインクラスは昨年7月のスタート時から欠かさず出席しているが、マントラ付きの動きを行うのは初めて。
 ASHAREさん主催の瞑想ヨーガクラスでは、帰命敬禮と五体投地と交互に必ず取り入れている。マントラを唱えながらの動きは瞑想ヨーガならではのものだ。

 Sさんと「ナモータッサー~」のサンスクリット語がハモルのが嬉しい。3回繰り返した後は、立ったままで体側を伸ばす動き、四つん這いになって虎のポーズ、立位のハヌマーンのポーズ。グラグラするのを楽しみます、というSさんのガイドが嬉しい。そうだった。どんな状況でもハッピーでいようという人間像こそヨーガの目指すところであった。
 続いてシータリー呼吸から瞑想へ。最後は前回のガネーシャオームのキールタンの続きをたっぷり歌う。

 定刻より数分押してクラス終了。いつものように感想や質問があれば、と。
 Mさんが「片足立ちでぐらぐらするのを楽しむというのが新しい発見だった」と仰る。Sさんは「どんな状況でも(たとえ戦場でも)いかにハッピーでいようか、というのがヨーガの教えである」とコメント。

 Jさんから「手足にビリビリした感じがあるが、冷えなのか、耳を引っ張ったりするような即効で温める方法はあるか。」との質問。Sさんから「爪の真ん中あたりをもう片方の爪で痛いほど押すと良い、背骨を動かすと良い、背骨のS字カーブを意識しながら朝夕2,30回3セットずつバストリカ呼吸法を行うと良い、他には逆転のポーズ(立位前屈でも肩立ちでも)が良い」との沢山のアドバイスがあった。

 Tさんからは「汗がじわじわ出てくるのを感じて何とも言えない気持ち良さがあった。細かいことを体感したり自由に感じたままにしてよい空間があるのが嬉しい」とのこと。Sさんから「瞑想中、マクロで見る人、ミクロを視る人の2種類がいるが、Tさんはまさに後者ですね」とのコメント。

 Nさんは「身体を横に伸ばすのが気持ち良かった。ハヌマーンのポーズで『楽しい?』と訊かれてふっと笑った。(まだ小さい)息子を見ていると、純粋な喜びで生きているのを感じる。」とのこと。
 Pさんから「皆さんの話が楽しくて、感動した。喜びに満ちている」とのこと。
 Hさんは「クラスを指導していてもマントラ付きでリードするのは難しい。久しぶりにやれて嬉しかった。」と。

 私もHさんと同じで、帰命敬禮が出来て嬉しかったことを伝え、Sさんのご夫君が今朝呟かれたという「人は社会との繋がりが無くなると老ける(老齢学)」について、自分も仕事を辞めて基本家にいるので、この時間は社会との繋がりであるとともに、とても大切で幸せな場所である、これ以上老けないようにしたい、と発言した。

 その後、Tさんから指導者養成コースについての質問等があり、Jさんの質問等が終わったのは予定終了時間を40分近く過ぎていた。皆さんが退室されてミーティング終了。次回は来週木曜日。治療翌日だが、静かなクラスなので、やはりリアルで参加しなくては。

 外は青空。また暑くなってきた。洗濯物が溜まっている。迷ったけれど急遽洗濯機を廻し、大急ぎで干す。万一雨が降っても濡れないようになるべく内側に、と調整していたら、昼を回ってしまった。急いでレンチンピザを羅漢果茶で流し込んで、ブルーベリーゼリーをデザートにしてランチを済ませる。

 火曜日の午後はT先生の「やさしいデトックスヨガ」のクラスに参加だ。外は物凄い湿気でサウナのよう。雨は止んでおり、青空だ。
 クラスは18名の参加者。両隣もおらず、のびのびだった。足の裏に刺激を与えるところからスタートし、下腹を摘まんだり、鎖骨を軽く触ってリンパを流す。座って捩じりのポーズ、四つん這いからのダウンドッグと結構ハードに動き、食事からあまり時間が経っていなかったこともあり、途中で胃液が逆流しそうになって焦った。
 たっぷり汗をかく。最後のシャヴァーサナではかなりぐったり。シャワーを浴びて寄り道せずに帰宅した。

 帰路は雨に降られることもなかったが、途中で腹痛になり家でお手洗いに駆け込む。やはりお腹が緩い状態が続いている。喉が渇くし、暑いので水分補給は大切だ。
 干したのが遅かったのと湿度が高いのとで、洗濯物はすっきり乾いていない。そうこうしているうちにいきなりザーッと雨が降り出した。慌てて取り込んでタオル類は乾燥機へ、その他乾いた薄物は畳み、それ以外は部屋干しに。

 息子から1時間ほどの残業でこれから帰宅すると連絡が入ったので、もろもろ片付けて夕食の支度。ほぼ準備が出来たところで母にMeet通話。今日もヘルパーさんにタオル等をお分けしたそうな。少しずつではあるけれど、処分はしているようだ。明日は動かなくなった古いミシンを業者に引き取ってもらうそうな。

 息子が帰宅して一緒に夕食を摂っている間に、美容院帰りでさっぱり短髪になった夫が帰宅した。
 明日から夫は休務日、息子は在宅勤務だという。私は午前中Zoom断捨離の予定である。

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