インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

再認識

2008年01月08日 | 歴史
今年最初のインテリジェントワークス。

どうやら子供達も正月ボケが抜けていない御様子♪

あと30分で始まるよ~
なんて優しい声で教えてやっても、その時間の意味を理解していないみたいです。

で・・・
あと10分で開始時刻だよ。
と言った辺りから、ようやく自分達の置かれた立場を認識し始めました。

そうです。
君達は野球をしに来ているのでは無くて、教わりに来ているのです。
始まる時間の前に、全ての準備を整えておくのは、教わる立場として当然の事ですね。


あたふた あたふた・・・

やっと何が起ころうとしているのか理解できたみたいね♪

でも悲しいかな・・・ 今年の上級生はリーダーシップの欠片も持ち合わせておりません。
焦ってはいるんだけれど、何をどうすれば良いのか指示をする奴がいないのです。

誰かがホームベースで白線を引き始めると、全員が集まってそれを見ているだけ。
そうしている内に、貴重な時間は刻一刻と経過して行きます。

やっとグラウンドを作り終わって、今年最初の全員集合。
「上がれ~っ!!」


整列完了。

ぐっ・・・
悲しい・・・
この時、時刻は9時6分。

開始時刻を6分過ぎた所でした。


で・・・
当然、こうなります。


一人ずつ、ダッシュでグラウンドを周ります。

走り終わったら、10秒休んでまたダッシュ。
1年生は1周、2年生は2周、6年生は6周。
上級生になるほど、責任が重たい訳ですね。

1分につき1周のペナルティ。
走り終わった6年生、誰一人として喋れる奴がおりません。

しかし、ここからが練習開始。
休む間も無く、全員でアップ開始になります。

まずはグラウンド3周からだね♪