教わる立場の主将、副将が指導陣よりのんびりとグラウンドに顔を出し、9時きっかりに全員集合の号令がかかります。
上がれ~っ の掛け声でわさわさと集合する塾生達。
この寒い中、本当に多くの子供達が参加しておりますね。
遠くから見ても、近くで見ても小さいマイクロキャプテン。
けれど、この日の参加時間は非常に態度の大きいものでした。
隣にいるのは身体も態度も大きい副将のプリ。
全員が集合すると、今まで賑やかだったグラウンドに静寂が戻ります。
ところが、この日は何故かグスグスと妙な声が・・・・
見ると一番端っこでカカオがベソベソ。
へ?
なんだ?
まだ始まってもいないぞ。
おーい・・・
お前達が泣くのは、もう少し後になってからだよー
聞けばグローブを家に忘れて来たとか。
慌ててお父さんが家に取りに戻りましたが、実際は持って来たカバンの中に入っていたそうです。
それを知ったお父さんが後からグラウンドで泣いたとか、泣かないとか・・・
それにしても今年の1年生。
隣でベソベソに泣いている仲間がいるのに、全く意に介しません。
なかなか大物達が集結しているようです。