インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

事実認識

2008年09月05日 | 歴史

指導者にとって最も楽しい事は、教え子達が教えた事を出来るようになる事。
だけど、最も怖い事は出来なくちゃいけない事を出来ない子供がいるのに、見て見ぬ振りをしてしまう事なのです。

これって意外と身の周りに有るんですよ。
例えば算数は毎回100点取れるのに、国語は毎回50点前後。
本来は国語の勉強に力を入れなきゃいけないのに、算数の点が落ちるのを怖がってどうしても勉強は算数中心になってしまう。
野球で言うと、守備は上手いけどバッティングはまるで駄目って奴ですね。

でも平成塾は見て見ぬ振りは致しません。
事実を認めて初めて対策が作れるのです。


こちらは下手な塾生に行われているアドレナリンノック。

怖がろうが、びびろうが、捕れなかろうが、容赦無く速い打球を打ち込む市川コーチ。

はい。
鬼です。
けれど、いざ試合になると相手の打球は情容赦無く飛んで参ります。
これに目を慣らしておかないと、本番で怪我をする事になるんですよ。


更に速い打球を打ち込む優しい塾長。

ノッカーが疲れても塾生は休む事ができません。
塾生が休めるようになる条件はひとつ。
きちんと捕れるようになるだけです。


続いて下手な塾生達のバッティング練習。

構えだけだと、とても打ちそうなキャプテン。


だから振らなきゃいいのに・・・

あの構えから、このスイングって俄かに信じられないんですけど。
丘サーファーと同じ?


明らかに打てませんって言うバージルのスイング。

これ以上下からバットは出ませんってスイングでございます。
なんだ?
キャッチャーフライでも打ちたいのか?

それでも、ここまでは下手な塾生達のバッティング練習。
上には上と言うか、下には下と言えば良いのか、プチ塾生達のバッティング練習を御覧下さい。


解説しないとバッティング練習だとは解らないイクラのスイング。

これでもバットにボールが当たるとファールになるから不思議です。


今日から自分が変わったと言うアチャモのスイング。

う~ん・・・
何処がどう変わったのか解説して欲しいんですけど。


相変わらず前に突っ込むローリー。

少しずつ、ほんの少しずつですが、回転軸を保てるようになって来たのかな?
地球と月の距離で言うと、5階建てのビルの屋上くらい?


見学に来ているお母さん達。

いったい今は何の練習してるのかしら?
よく解らない練習が多いわねぇ。


正しいフォームを教えてるだけでは済まされない指導陣。

塾長~っ!
頭にボールをぶつけられました。
しかも目に砂が入ったんです。 ( ̄ii ̄)


綺麗に空振りするユウタ。

その右手の使い方では当たらないだろうなぁ・・・・


え~と・・・
事実を認識するって事は、とっても勇気がいる事なのです。