インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

更なる追求

2008年09月27日 | 歴史
ここの所、随分と実力を付け始めた塾生達。
指導陣としても嬉しい限りです。


プチ塾生達も、随分と離れた相手とキャッチボールが出来るようになりました。

この距離でもノーバウンドで相手とキャッチボールしますよ。
まあ、後ろに逸らす事が多いんですけどね。
それでも、普通にキャッチボールが出来るようになるまでもう少し。


ボールの握りを直されるイクラ。

球の回転を見ていれば、握りがおかしいのはすぐに解ります。
指の関節も異常に柔らかいのかしら?


いつぞやの幼稚園生のお絵かきとは随分と違うホーム周辺。

塾生達がキャッチボールをしている間に、指導陣がグラウンドの準備をしてくれました。
やっぱりグラウンドはこうで無いと。


この日も手伝いに来てくれた卒部生達。

プリは随分と球が速くなりましたが、相変わらず照準の付いていないロケットランチャー。
側でキャッチボールをされると、周囲一体が危険地域になります。


さて、キャッチボールも終了して、下手な塾生とプチ塾生に別れて守備練習の開始です。
この日の下手な塾生は、まず外野フライの練習から。


高々と打ち上げる外野フライ。

手前に立っているのは、カットに入る卒部生達。

下手な塾生達も、正面に飛んできたフライなら確実に捕れるようになって来ましたね。
下手だけど・・・
それでもプレーも随分と安定して来ましたよ。
下手だけど・・・


捕球から送球に移るナオキ小。

簡単なフライなら、このようにサマになります。
まあ、出来て当たり前のプレーを繰り返させて、少しだけ自信を付けさせて上げます。


簡単なフライなのに、妙に窮屈なフォームで捕りに行くチュウ太。

正面のフライを阿波踊りをしながら捕ります。
♪落とすアホウに捕るアホウ、同じアホなら捕らなきゃ損々。


きちんと落下点に入っていないユウタ。

こちらは安来節でございます。
なんともお祭り騒ぎの外野練習。


外野フライならお任せの防衛大。

さすがに専守防衛。
外野守備だけは安心して見ている事ができますね。

随分とみんな確実にフライを捕れるようになって来たところで。
次のステップに進んでみます。
今度は正面では無くて、前後左右に走らせてフライを捕らせてみますよ。


すると案の定・・・

あれ?


あれ?


駄目だぁ~

ってな感じでございます。

ったく、仕方が無いなぁ。
前後左右は走りながらだから、かなり難しいよね♪

なんて優しい言葉をかけるような平成塾ではございません。


当然こうなります。

遅いっ!
ダッシュで周れ~っ!


既に本日何周目か解らなくなったキャプテン防衛大。

守っている時間より、走っている時間の方が長い気がする・・・


指導陣の前だけ全力疾走する塾生達。

ううむ・・・
こやつらを散々走らせて身に付けた物と言えば・・・

どこで手を抜いて走れば良いかと言う技術だけかも知れない・・・