インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

捕って打って

2008年12月10日 | 歴史
なかなかブログの更新ができない塾長です。
大変お待たせ致しました。


さあ、みんなで給水。

この日は天気も良くて喉が渇きます。
特に塾長のクラスだった塾生は、他の塾生より多く飲んでます。


それにしても、公式グラウンドのベンチで給水って・・・

なんかとっても野球が上手そうに見えて、ちょっと偉そうですね。
これで良いのか?


給水の後はフライ練習の実戦編。

この日は距離を置かずに、高~いフライを捕らせてみました。


塾生から見ると、こんな感じ。

低くても高くても同じフライなのですが、高いフライは風の影響を受け易いのと、落ちてくるのを待っている姿勢が出来ていないと、途中で落下点が解らなくなるんです。
ボールを見上げた時に膝を伸ばしている塾生は、捕る寸前に落下点が違う事に気付いたりしますよ。


こちらのクラスもフライ練習開始です。

手で投げたボールと違い、バットがボールの何処に当たったのかを見ていないと、ボールが落ちる場所が解りません。
ボールの下にバットが当たれば、ボールはぐんぐん伸びて来るし。
バットの真芯に当たっていれば、途中からボールが下に落ち始めます。
これはボールの回転に拠るものですね。


こちらのクラスは・・・

ボールの回転なんてあまり関係無いかな?
捕れたらラッキーって感じ?

打ってる側からするとたまらんクラスだな・・・


さ、ノックが終わってバッティング練習に移ります。

これはクラス毎に打順を決めているところ。
労働者が社長に抗議しているようにも見えますが、単にジャンケンに力が入っているだけです。


こちらも同じく打順決め。

みんな自分達の実力に関係無く、好き勝手な打順を申し出ます。
僕1番、僕も、僕も、俺も ポカッ! お前女だろ?
で・・・ 
自衛隊は関係無いだろ。


こちらは小競り合いも無く、すんなり打順が決まった様子。

新人のヒロヤと体験くんは、まだ少し遠慮がちなのと、比較的自己主張が少ない塾生が揃っていますからねぇ。


バッティング練習開始♪

おおっ
ローリーのスイングが綺麗になっています。
きちんと壁が出来て、上半身が前に突っ込んで無いね。
バットがもう少し振り切れると良いんだけどねぇ。


こちらはQoo。

思い切り右肩が下がって、バットが下から出て・・・


下のままで振ります。

おいっ!
お前は地面のワイパーか? (-"- )

これじゃあ、打てる高さは1箇所やないかい。


思い切りひっぱたきに行くブンブン。

相変わらずボールに容赦しません。
もう少し踏み込めると、正確性が増すんだけどね。
ちょっと身体が開いてるね。


意外にもコツコツ当てる体験くん。

振り遅れているのか、打球は全て左方向に飛ぶのですが、意外とバットの芯で捉えます。
まだ欲が無いから、バットの出が素直なんですね。


僅か数回のバッティング練習に参加したお陰で欲丸出しのヒロヤ。

みんなと同じように遠くへ飛ばしたい って気持が前面に出ていますね。
まだスイングの基本が出来ていないので、思い切り前に突っ込んでいます。
バットが下から出てるのは欲の現われ。


無欲のアチャモ。

だんだんと良いスイングになって来たね。
コツコツとバットに当たるようになって来ましたよ。


昔ヤクルトにいた八重樫を彷彿させるキャプテン防衛大。

極端なオープンスタンスでボールを待ちますが、スタンスをいじる以前にそろそろフォームを固めたらどうじゃ? (-"- )


八重樫の後は種田。

おーい・・・
ここは物真似教室か?

タンタン、物真似より先に自分のフォームを作りなさい。(-"- )


で・・・ きちんと打つからたまらんなぁ・・・

左足の膝もきちんと伸びて、回転軸もしっかりしてやすねぇ。


巌流島の戦いを挑む佐々木タカ。

おーい。
もっと気楽に打ちなさ~い。
ツバメ返しなんてしなくても、ボールはちゃんと飛びますよ~


はい。
我先にと打ちたがる塾生達の、個性豊かなバッティングフォームでございました。