インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

気持は歴然

2008年12月18日 | 歴史
さあキャッチボールが終わったら、恒例のノック開始です。

今回のノックは、今まで速い球を受けた事が無かった塾生も混ぜてみました。
キャッチングフォームを見ると、塾生達の心の中がまる見えでございます。


行くでぇ~♪

お気楽な掛け声と共に放たれる弾丸ノック。
掛け声が終わる前に、ボールは塾生達の目の前に到達します。


すぐ真横を抜かれるタカ。

惜しいっ!
って思うでしょ?

実はこれ、打球にびびってスタートが遅れているだけなのでございます。
そんな球は正面で捕れるっ! (-"- )


高いバウンドになったボールに前進して来るユウタ。

ここぞとばかりに正面に入って前に出ます。
高いバウンドはイレギュラーする心配が有りませんから、実はユウタもホッとしている瞬間なんですよ。


がっちりと・・・・

腰を落とさなきゃ~
正面に行かなきゃ~
でも本当は怖い・・・・

って言うのを、身体で表すとこんなフォームになります。


お願い、あまり早く来ないで。

既に足が固まってますね。
頼むからグローブに入ってくれと言わんばかりのフォーム。


こちらもユウタ同様、ちょっと安心できるボール。

まあ、ナオキ小は速い球を捕らせたら、現在の平成塾では最も上手い塾生ですからね。
わりと打球に退屈しているのが解ります。


怖いですっ!

腰は落としました。
はい、全くボールが当たらない場所にです。
一応グローブも出します。
けれどボールの勢いにグローブが負けて、ボールを掴めません。


ったく・・・ チュウ太は情無いなぁ・・・

こうして顔をもっとボールに近づけなきゃ駄目だよ。


そうそう。

それに足も基本通りに構えないと、捕った後の動作が遅くなるよ。


だいいち、ボールへの寄りが感じられないね。

足が止まったら、もうボールは捕れないよ。


なんでボールがそんなに怖いかなぁ?

当たったって、痛いで済むじゃん。


そうだよ。 こうして正面に入れば、ボールは勝手にグローブに飛び込んで来るんだから。

少しは2年生を見習えっつうんだよ。



はい・・
他の塾生の言う通りです。

チュウ太、この日のノックはボロボロでございました。