インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

大人も子供も

2008年12月26日 | 歴史
いよいよ明日は今年最後の平成塾。
1時から5時まで、辰小グラウンドですよー
気温は低く、風がありそうなので、塾生はウインドブレイカーを着用してね。


さて、この日の練習の締めは全員で行うリレーでございます。


おい、見ろよ・・・  塾長が何やら取り出したよ・・・

ああ、あれね。
何でも陸上の公式競技で使うバトンらしいよ。
と言う事は、この後はリレーか?
見ろよ、あの塾長の嬉しそうな顔。


(-"- )


今の内に給水しておくべぇ。

んだんだ、今日は相当走らされるみたいだべ。
あ~・・・ やだやだ。


さて、塾生達の感情は全く無視して・・・

人数調整の為に、この日は指導陣もリレーチームに加わります。
使うのは最近購入したアルミ製の公式バトン。


まずはチーム毎に作戦会議。

走る順番もチーム内で決定します。
最初にリードして逃げ切るのか、後から巻き返すのかはチームの自由。
まあ、最初相手にリードさせて、そのままって言うチームもたまに有ります。


こちらは真剣に取り組むタンタンパパ。

いいか、負けてるからって途中で手を抜くんじゃないぞ。
後から挽回する為にも全力で走れよ。
俺は負けるのが大嫌いなんだからな。
解ったなっ!


こちらは既に気合充分の吉沢チーム。

パドックではイクラがやる気マンマンです。
先頭で大丈夫かお兄ちゃん・・・
気を揉むタチャモ。


準備完了。

こちらは唯一指導陣が混ざっていないチーム。
最初はベースランニング1周のリレーです。
足が速いだけでは、なかなかタイムを縮める事ができませんよ。


よぉい・・・・  スタート♪

さあ、各チームの第一走者が一斉にスタート。


次から次へとバトンが繋がれます。

いかんっ!
後ろのチームが真後ろに迫っているぞ。
頑張れタチャモ。


さあ指導陣も真剣です。

せめて塾生一人は抜かさないと、指導陣の面目丸潰れ。


体験に来た小学1年生をあっさりと抜かすミノコーチ。

大人気ありません・・・・


ベースターンの所で他のチームと絡まる塾生。

ちょっとー チュウ太邪魔だよ~
横幅が広くて抜けないよぉ~


見事にベーランリレーで優勝した吉沢チーム。

次はトラックへ場所を移動してのリレーです。
真剣に作戦会議を行う吉沢チーム。
吉沢コーチの髪型が激戦を物語っております。


今度は並んで一斉にスタート。

スタートダッシュで飛び出す平成塾の韋駄天ローリー。


バトンを渡したら、大きいのも小さいのも関係ありません。

が・・・
この頃になって来ると、ほとんど塾生とスピードが変わらなくなって来た指導陣。
むしろ塾生に抜かされそうになる場面も・・・


それでも意地になって走る指導陣。

もはや彼らを支えているのは、胸に仕舞った小さなプライドだけです。


そんな小さなプライドをズタズタにする体力。

練習中は常に走らされている塾生達相手では、持久力で対抗できる訳も無く。
まるでF1と木炭車程度の馬力の差が・・・


それでも戦う姿勢を見せる健気な指導陣。

俺の諦めない姿勢を見ろ と叫んでも・・・
塾生達はみんな前を走っているので、見れないんですけどね。


一向に体力が衰えない塾生達。

恐るべき心肺機能。
恐るべき体力なのでございます。


哀れ、ボロボロに燃え尽きた明日のジョー。

もう立ち上がる事すらできません・・・・



何度も組み替えを繰り返して行われたこのリレー。

見事に全レース優勝したのはイクラただ一人。
ひょっとして、イクラは凄い足の持ち主?


さて、明日もたっぷり練習するからね。
塾生達は、今日はたっぷりと睡眠を摂るんですよ。