インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

大きなドングリ

2008年12月22日 | 歴史
ここの所、仕事が忙しくてブログを書いている暇も無かった塾長です。

ブログを書けなかったのは、単に仕事が忙しかっただけの理由で、決して金曜日の夜にせっかく書き上げたブログがネットワークエラーで全て消されてしまい、どうしてくれるんだと自分のパソコンに説教をたれた後、まったくブログを書く気になれなかった訳ではありません。
今でも自分のパソコンに周って来い等と言う気は毛頭無い塾長でございます。

え~と・・・
また書かなくちゃいけないのね・・・


さて、一通りのノックが終了したら、実践ノックに移った平成塾です。

2組に分けて、上のクラスでは全員を三塁でノックを受けさせます。
きちんと捕れて、きちんと一塁まで送球できたら1点。
3点取れたら上がりと言うゲーム形式。
果たして最初に上がるのは誰でしょう?


おのれは北京五輪の聖火ランナーか?

投げ方、打ち方、共に完璧なフォームを見せるハットリくん。
なんで捕る時だけこうなるのかなぁ・・・
この捕り方の方がかえって難しいと思うんだけど・・・


アチャモは相変わらず捕りに行く際に右手が遊んでいます。

何回言っても直らないわねぇ・・・
これで捕ると、次の投げる動作までに時間がかかって仕方が無いと思うんだけど。

それにしても吉沢コーチのノックも段々速くなって来ました。
塾長といい、市川コーチといい、手を抜ける時間が徐々に少なくなって来ている塾生達。


キャプテン防衛大は当然一番最初に上がって来るんだよね?

捕球から送球までの一連の動作。
足の運びも綺麗ですね。
当然一番に上がって来るんでしょ?


新入塾生のコウキもこのクラスにいます。

平成塾では経験などを考慮しません。
出来ると思えば上のクラスに行きますし、出来なければ下のクラスで出来ない事を出来るようになるまで練習させるのです。

足の運びといい、右手の使い方といい、なかなか良いセンスを発揮していますよ。


ところがっ!

この日、並み居る塾生を抑えてトップで通過したのはタチャモでした。
タチャモは吉沢コーチの速い打球に、全く臆する事も無く見事に4回のトライで3回を完璧にこなし、堂々のトップ抜けでございます。

キャプテンを始め、他の上級生達は何をしてたんじゃ?
全員良いって言うまで周って来~いっ!


ノッカーの吉沢コーチと、補助のタンタンパパの後ろでカバーに付くタチャモ。

2年生で有りながら、唯一上がった塾生。
タチャモの晴れ姿でございます。


それにしても塾生達の送球の捕り辛いこと・・・

バシッと来る訳では無し・・・
まっすぐ来る訳では無し・・・
一塁に入った塾長は、この練習で充分に腰が痛くなりました。



さてさて、こちらはマヨネーズクラス。

どうしたーっ!
そんな球も捕れないのかーっ!
正面に入れーっ!
ナイスキャッチーッ!

亀有駅まで聞こえそうな大きな声で、マヨネーズの激が飛びます。


それに応える塾生達。

新人のヒロヤも一生懸命。
おおっ 入った・・・
しかも、最もグローブの捕り辛い場所に・・・


体験くんも頑張ります。

速いボールだなぁ・・・
怖いなぁ・・・
でも捕れると気持が良いなぁ・・・

こうして目が慣れて行くのです。
すぐにみんなと同じように捕れるようになりますよ♪


おっ! タンタン。

お前はこんな所で何をしてるのじゃ?
さっさと上に登って来んかいっ!

一時期は守備で他の2年生を圧倒していたタンタン。
この時期の塾生は、ほんのちょっとした事で自信を持ち、ほんのちょっとした事で自信を失います。
まあ、もう一度自分の基本を振り返るのもとても良い事だわね。
しっかりと基本を身に付けて、すぐに上のクラスに来るんだよ。


あれ?

あれ? じゃ無~いっ!
イクラもここで何をしてるんじゃい?

身体が柔らかいのは充分に解ったから、そろそろ上のクラスへ来なさい。
もう、いい加減ボールは怖く無くなって来たでしょ?
1月末には上のクラスでノックを受けられるようになる事。
解ったね。


さて、平成塾始まって以来のサウスポー、ユースケ。

センスは抜群ですが、基本は全く出来ていません。
その持ち味のセンスを活かす意味でも基本はみっちりと仕込みます。


塾生達のドングリの背比べ。
今回はタチャモが抜け出ましたが、次回は誰が抜け出て来るのかな?

次回、今年最後の練習が今から楽しみです。