インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

弱肉強食

2009年07月18日 | 歴史
お昼ご飯を食べ終えた平成塾。

今回のピクニックでは大量のお菓子が持ち込まれております。
はて?
どうやって配ろうか・・・

と、言う事で菓子キャッチをやらせて上げました。


行くよ~ の合図と共に天高く投げられるお菓子。

名古屋地方の上棟式みたいな光景です。
万が一取り損なっても、全て袋に入ったお菓子だから大丈夫。
一人が何個捕っても構いません。


それまで笑い声と歓声に包まれていた公園に・・・

いきなり響き渡る怒号と悲鳴。
人間の本性をむき出しにする塾生達。


低学年に気を使う奴なんて一人としておりません。

まるで池の鯉にエサを上げたような状態。


君達はお菓子を見るのは初めてか?

野球と言うよりラグビーチームのような塾生達。
誰かが取り損ねると、そこは修羅場と化します。


やっぱり背の高い奴が有利?

いえいえ、背の小さい低学年は上級生が捕る寸前に背中にタックル。
生きる為に学習機能をフルに発揮。


みんなが大量にお菓子を獲得して、徐々に落ち着きを取り戻す塾生達。

ううむ・・・
ここだけ日本とは思えないんですけど。


その頃、やっと戻って来た周って来い集団。

めちゃめちゃ汗びっしょりになっています。
はい、お疲れ様でした。
お菓子は誰かから貰ってね♪
くれればの話しだけど・・・


さあ、午後からは大人も子供も一緒に野球をやりますよ。

スポンジボールなので、お母さん達にも安心。
はい、大きなお尻を上げて下さいねぇ。

とっても嬉しそうな市川コーチ。
何故かやる気まんまんです。


こちらのチームの監督は廣岡コーチ。

ちょっと不安そうな塾生達。
あの・・・ 
なんや?
何でもありません・・・


ほな、打順を決めるでぇ。

一番打ちたい奴。
はい、はい、は~い。
あかん、一番はわしや。

ここでも固まる塾生達。


ほな、いくでぇ。 外野下がらんか~い。

大阪は難波駅のそばで、こんなおじさん達をたくさん見る事ができますね。
因みに廣岡コーチは大阪出身では無く、京都出身なのでございます。
本人曰く、こんな上品な京都弁を大阪弁と一緒にされたらかなわんそうです。


だんだんと盛り上がって行く野球大会。

塾生達は指導陣に対して本気モードで挑みます。
指導陣の力を見せ付けてやって欲しい市川コーチ。
ところがこの日は全く良い所無し。
打撃で味方チームの足を引っ張っていました。