インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

とても虚しく

2009年07月30日 | 歴史
既に夏バテの塾長です。

鰻が食べたいけど、なんで国産鰻はあんなに高いんだ?
牛肉より高いって、どう言う事。


さて、色々なクラスに分かれて練習していますが、必ずしもポジションに特化した練習をしていないクラスもあります。


こちらは平成塾のNHK教育チャンネル。

通称「お母さんと一緒」と呼ばれるクラス。
この日から小川コーチは「ひろみちお兄さん」と呼ばれる事になりました。

このクラスは道具を使う事自体に慣らさなくてはいけません。
まだ手にはめたグローブが、昆虫採集のネットと同じ状態です。
グローブをはめた手で掴むと言うより、手に持ったグローブに入れるって感覚。
そこから直して行かなくてはいけないのです。

でも、実はこのクラスが最も重要なんですよ。
ここで覚えたフォームはずうっと身に付いていますからね。
ひろみちお兄さんに期待しましょう。


その為に、こんな道具を使わせます。

チュートンがはめているのはキャッチングボード。
グローブと違ってボールを入れる事が出来ないので、自ずと右手に持ち返る癖が付きます。
両手を使わないとボールが捕れない事が解ると、自然と捕球ポイントが身体の正面になるんですね。


さて、こちらは体力勝負の外野組。

何が体力勝負かと言うと・・・・
その内解ります。


懸命にボールに回りこむギンジ。

全力で追いますが、惜しくも横を抜かれます。


未だにボールに慣れないイクラ。

立っている場所の遥か上空をボールが通過します。


打球がポテンポテンになった頃、やっと追い付くヒロヤ。

え~と・・・
それでは確実にヒットになってしまいますよ。


相変わらず手だけで捕りに行くアチャモ。

なんか簡単に後ろに逸らしそうなキャッチングです。


地を這うようなゴロも、突っ立って捕るギンジ。

外野が後ろに逸らすと言う意味を理解しておりません。


まるで虫でも捕まえたかのようなイクラ。

何かいたのか?


ヘーイ、 ノッカー来~い♪

それでもお気楽な塾生達。
掛け声だけはいっちょ前です。


打てども打てども我がノック捕球されず。
じっと手を見る・・・

以上、体力勝負のノッカーでした。