インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

専門練習

2009年07月27日 | 歴史
先日の平成塾。

朝も早くから公式グラウンドを使って、猛練習が行われました。
早朝、集合するや否や血ヘドを吐くまで猛ダッシュ。
キャッチボールではプチ塾生までもが70mを越える正確な遠投。
午前中いっぱい行われた打撃練習では、全員が公式グラウンドの柵越えを連発していたのですが。
残念乍らお昼休みを過ぎた辺りで、デジカメのメモリーカードがエラーを起こし、午前中とお昼休みの写真がありません。

恐らくこのような塾生達の雄姿は、二度と見られないでしょう。

と言う訳で・・・
前回の練習報告は午後の部からになります。

午前中とは打って変わった塾生達の呆れる練習風景を御覧下さい。


まずは、キャッチボールを終えて給水。

みんな浴びるように水分を補給します。


午後からは各ポジション毎に専門の練習が行われます。

ジェッターに加えて、ユウタとユースケはこの日からピッチャー練習。
卒部生の陛下と一緒に遠投を行います。
ピッチャーは、まず遠くへボールを投げる事から。
フォームを大きく作って、しっかりと体重移動を身体で覚えさせます。


続いて呼び出されたのは内野陣。

顔ぶれを見て天を仰ぐ塾長。
う~む・・・・
一から鍛え直しやな・・・


こちらは外野組。

しっかりとフライが捕れるようになるまで、時間いっぱいノックを受けさせます。
内野も外野もどこを見ても不安だらけの平成塾。
安心できる要素が何一つありません。


指導陣の中では最も優しいノッカーの廣岡コーチ。

まずは内野陣の実力を再度検証します。
ボテボテのゴロを正確な姿勢で捌けるかどうかを確認して行きますよ。


闇雲に前に突っ込んで来るタチャモ。

バウンドを合わせ損なってキック。
まあ、捕れはしませんでしたが、前に突っ込んで来る姿勢は買えますね。
けれども、この日からはもう少し上のレベルを目指します。
姿勢が良いだけでは無く、しっかりと結果を求めますよ。


ハーフバウンドを正面でキャッチしたタンタン。

ちょびっと顔が逃げています。
これさえ無ければ、完璧なキャッチなんですけどね。
顔が逃げる分だけ、送球が遅れてしまうのです。


左手の手首が使えないブンブン。

グローブの使い方が粗いので、捕れる時と捕れない時が極端です。
もうちょっとグローブにもボールにも優しくないと、いつまで経ってもエラーの繰り返しだよ。


この組では、最も安定した守備を見せたタカ。

グローブ、右手、使い方は申し分ありません。
後は出だしの一歩がもう少し早くなって欲しいなぁ。
その一歩が遅れた時に、必ずタカの足は止まってしまいます。

さあ、この日の平成塾。
各クラスに分かれて、たっぷりとノックを受けさせましたよ。