インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

頑張る低学年

2011年10月13日 | 歴史

本日は平成塾の宝物、低学年の練習風景を覗いてみましょう♪

とかく少年野球チームは上級生に注目が集まりますが、この低学年がしっかりと楽しく練習できているかがとても重要なのです。
今の内に基本を身に付けて欲しい所ですが、それには何よりも野球を楽しいと思わせる事。
後にも先にもこれに限りますね。


まずは2年生のカジツ。

7月に交通事故に遭ってから、ちょっとフォームが乱れています。
以前のように肘が使えなくなりました。
事故で肩を打撲した影響でしょうか?
ここは時間をかけて直して行くしか無いですね。


同じく2年生、覚えの早い韋駄天ソウシ。

投げる時のグローブの畳み方を覚えました。
お陰で回転軸が安定して来ましたよ。
肘も高い所からしっかりと前に出ています。
これなら肩も肘も壊しそうにありませんね。


同じ2年生とは思えないフォームのミニアサ。

とっても大きなフォームから豪快に投げ込みます。
このまま綺麗なフォームでいてくれたら、筋肉が付いた時にはとんでもない選手になるかも知れませんよ。
目先に囚われず、大きく大きく育てたいですね。


こちらも2年生、きっちりと軸足に体重が乗るダイキ。

タメもできて、肘が高い所からしっかりと前に出ています。
ボールを長く持っているのも理想的ですね。
上のクラスでも充分に通用する所まで来ていると思いますよ。
後は本人の覚悟しだいですね。


2年生の中で最も俊足のペッパー。

なんとかこの俊足を活かしたいんだけどなぁ。
投げる時の右手の使い方はまさに理想的なのですが。
左手の使い方がなってませんなぁ。
もうちょっと畳めると、フォームも球筋も安定して来るんだけど。


3年生のコモモ。

女の子とは思えない投球フォームです。
下手したら兄貴よりフォームが綺麗なんじゃないのか?
腕もしっかりと振り切れていますよ。
度胸も据わっているし、まずいぞソルト。


さあ低学年の中ではリーダー的存在のチュートン。

って言うか、そろそろリーダーシップを持って貰いたいチュートン。
コモモやジミーと同じ3年生ですが、平成塾では丸3年目ですからね。
早く上のクラスに落ち着いてくれないかしらん。


さあ今日の上級生達はグラウンドの端っこでバント練習。

いつもは上級生達に使われているダイヤモンドが空きました。
低学年が思う存分使う事が出来ますよ。


実戦形式のシートバッティングを行います。

最近では低学年もしっかりバットを振れるようになって来ましたね。


ダイキの鋭いスイング。

なにこれ?
しっかりとボールを捉えているじゃん。
まるで高校野球の写真を見ているみたいですよ。


ソウシも上級生と練習する機会が多いせいか。

打席では自信に満ち溢れた態度になって来ました。
なんか、今にも打ちそうって構えですね。


ボールに当てさえすればヒットになるペッパー。

イチロー並みの俊足です。
内野手が普通にボールを処理していたら、ペッパーは悠々と一塁を駆け抜けてしまいますよ。


どっしりと構えるミニアサ。

西武ライオンズのおかわり君を彷彿させますね。
まだまだスイングスピードがありませんが、この塾生が高学年になった時には平成塾に久し振りのホームランバッターが生まれそうな気がします。


最も自然体で打席に入るジミー。

ジミーもまだ3年生。
過去の経験から、こんな子供が突然変異を遂げるのです。
力まず、欲も無く、何気無くプレーしているように見えるのですが。
ある日突然大きく進化したりするんですよ。


こちら、欲が出て来たコモモ。

そろそろボールを遠くへ運ぶ快感が解って来たかな?
思い切りボールを叩こうとしているのが分かりますね。


さあ、平成塾の低学年ラインナップ。
まずは順調に育ってくれていますね。
そろそろ皆に欲や理想が芽生えて来る時期。
誰がどんな選手になって行くのか、指導陣もとっても楽しみです。