インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

アップ

2011年10月19日 | 歴史

風邪から全く声が出なくなった塾長です。
話すとスリムクラブの真栄田みたいな声になっています。
仕事の電話などでは、相手から何度も「え?」と聞き返されるのですが。
今回、声が出なくなってよく分かった事がひとつ。

スリムクラブの真栄田の声で、大滝秀治の物真似をすると非常に良く似ています。



さて、練習開始前にアップを行う塾生達。

このアップ。
塾生達は毎回の義務としてやっていますが、実はとっても重要な運動なんです。
平成塾が10年間に渡り、只の一人も怪我人や故障者を出さなかったのは、このアップのお陰と言っても過言ではありません。


そんな中、ストレッチを適当に行い、塾長の逆鱗に触れる塾生達。

全員がグラウンドを走らされる事になりました。


5周を過ぎた頃から、トップで戻って来た塾生だけが休めます。

それに気付いて、全力疾走で走る塾生達。


上がる事が許されたものの、全員がバテバテです。

こんな事ならきちんと真面目にストレッチをやっておけば良かった・・・
こんな馴れ合いや妥協は一切許されない平成塾なのでした。


さて、キャッチボールが終了するとポジション毎に別れて練習が行われます。

こちらは内野組。
ノックの前に本日の課題をレクチャーする服部コーチ。


こちらはプチクラス。

まだポジションも決まっていませんが、練習は決して甘いものではありません。


内野組はハードなノックが始まりました。

平成塾のノックは大人でも逃げそうな打球がバシバシ飛びます。
平成塾の内野出身者は、中学に行ってからでも上手いと言われる理由のひとつですね。


こちらは外野ノックを行う塾長。

狙った場所に狙った高さでボールを落としてやるのですが。
いかんせん外野手が育つまでは、まだまだ時間がかかりそうです。


穏やかな空気が流れるプチクラス。

それでも以前と比較すると、だんだんと打球が難しくなって来ましたよ。


こちらは外野ノックで腹を痛打したカジツ。

カジツはボールから逃げませんからねぇ。
たまに自分の許容範囲を越える打球を身体に受けます。


一通りノックが終了したら給水。

実はノックはある練習前のアップなのでした。


何が行われるかと言うと、紅白戦形式の実戦練習。

こちらは、この日の塾生選抜です。


対するこちらは指導陣と一緒に迎え撃つ塾生達。

塾生選抜と比較しても対して差が無い塾生ばかりです。
むしろサインなど意識させないで自由にプレーさせる事により、子供達の潜在能力を窺い知る事ができますよ。


この日の課題を言い渡される塾生選抜。

サインの確認を行いますが・・・
元気良く手を挙げるタンタン。
突然一歩下がるイブキ。


さあ紅白戦形式の実戦練習開始です。

指導陣チームにどのように挑むか、塾生選抜の戦い方に注目が集まりますよ。