インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

個々の能力

2012年08月21日 | 歴史

先日、塾長が佐野センターの前を自転車で通りかかると・・・
どこかで見たような帽子をかぶっている奴が。

よく見ると、平成塾の帽子をかぶっている塾生でした。
平成塾の帽子とTシャツはハイテク素材なので、夏場には威力を発揮するんですよ♪
練習時以外でも塾生を保護するには持って来いかも知れませんね。

他の塾生達もGとYが付いたような暑苦しい帽子では無く。
平成塾のハイテク素材の帽子かTとHの帽子にしようね♪


さて、最近の平成塾のトレンドは・・・
連携プレーの完成度では無く、基本に立ち返って個々の能力を引き上げる所に来ています。

 
その為に、少数に分かれての個人ノックが行われます。

今までは捕ったら交代なんてノックのシフトでしたが。

 
一人が30球くらい捕ってからやっと交代。

クラスに関係無くノックが浴びせられます。

 
1球毎に交代して30球捕るのと・・・

まとめて30球捕るのでは、明らかに疲れ方が違いますよ。

 
捕っても捕っても、次々と飛んで来るボール。

後ろに逸らせば、捕った事にはなりません。

 
捕れない塾生は、当然のようにノックを受ける時間が長くなります。

これね・・・
体験した事が無いと分からないでしょうけど。
30秒も続けてノックを受けると、それはそれは辛いものなんですよ。

 
必死に身体で止める塾生達。

後ろにボールを逸らしただけで、人でなしのように言われます。

 
それでも逸らす塾生達。

ほとんど息も上がっているのに、炎天下でグラウンドを走る羽目に。


これを繰り返す事により、段々と球際に強くなって行きます。

何しろ捕らなけりゃ、いつまでも終わらないんですから。

 
正面に来たボールを捕り損なおうものなら。

本当に終わりが見えなくなりますよ。
それを理解した時に、塾生達は初めてボールを大切に捕りに行きますね。


連日の猛暑で湿気が凄いのですが。
平成塾が練習を行うグラウンドでは、塾生達の汗で若干湿度が高くなっているかも知れません。