インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

脳トレ

2012年08月29日 | 歴史

相手が子供に限らず、物事を他人に教えるのって本当に難しい。
ましてや感覚的な事を伝える事は至難の業です。

自分でもどうやって覚えたのか記憶を辿って行くと・・・
自分が簡単に出来てしまった事ほど、どうやって覚えたのか理解できていません。
それを他人に教えるんだから、一から勉強しなおさないと無理ですね。

 
さて、この日はちょっと変わったトレーニング。

同じように教えているつもりでも、聞き手によって受け取り方が随分と異なるようです。
ましてや自由奔放な塾生達。
無断で色んなアレンジが加わるので、とても同じ事を教わったとは思えない仕上がり。

日頃、如何に指導陣が苦労しているのか。
本日は皆様にビジュアルでご紹介致しましょう。


 
この日は細かい事を教えません。

投げる前の正しい動作を塾生達に観察させ、それを真似させてみます。

これは脳トレも含まれているのですが。
やらせているのは、ほんの2秒程の動作。
果たして塾生達は、いったい何処をどのように見て、どんな真似をするのかご覧下さい。

 
いきなり固まるソルト。

右手はここ・・・・ だったかな?
あれ? 左手はどうしたっけ?

 
どう見ても野球をしているようには見えないアポロ。

やぐら太鼓が似合いそうな動き。

 
かめはめ波~っ

そんな動きを誰がしたのじゃ?

 
こやつはどこも見てなかったな・・・

しどろもどろとは、こういう状態を言うのです。

 
照れた振りをして誤魔化すアッピ。

笑顔で乗り切れると思ってるのか?

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-"- )


日頃の指導陣の苦労を、少しでも御理解頂ければ幸いです。