京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

シーズン

2014-05-09 | インポート

ゴールデンウィークも過ぎ、京都は本格的な修学旅行のシーズンとなりました。今日は東京からの専用1番列車が到着、私どももお泊り頂く学校様のプラカードを持ってお出迎え、コンコースではとま郎君と琴の演奏、観光協会と旅館の方々が並んで歓迎です。思い出深い修学旅行になりますようにお祈りしております。

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立夏 - 次候

2014-05-09 | インポート

5月10日~14日頃は、“みみず いずる(蚯蚓出/七十二候より)”。世は若草色なり。

 

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~朝すでに 砂にのたうつ 蚯蚓またぐ~西東三鬼先生の俳句より。

冬の間、土の中で眠っていたミミズが這い出してくる頃だそうで。

でもですね、この頃と申しますか、最後に見たのを忘れるほど、全く見なくなりました。

子供の頃、イタズラして、診療所にお世話になった事があります。

とても痛かったです・・・・・アハハハハハ。。。

さて、街の中は、つつじの“赤・白・桃色”でとってもカラフルになりましたよねっ!

浮かれつつ、柏餅をパクパク、朝顔の種をパラパラ、

汗かいて菖蒲湯にジャブジャブ・・・、ひとり風情を楽しんでおります。

今週末から7月まで、ありがたい事に、沢山の修学旅行生の方々がお越しになられます。

皆様の修学旅行が、生涯、心に残る想い出となりますように、スタッフ一同、願っております。

私は、微力ではございますが、安全かつ、清潔で、美味しいお食事をご提供させて頂きます。

皆様、どうぞ、お腹いっぱい、召し上がって下さいねっ!!

先日、外でくつろぎすぎて、目の前の信号が青なのに、

横断歩道を渡るのを「本当に」忘れていた、ポンコツ“カルロス・ディオール”でした。。。

合掌!