10日(金)から13日(月)まで開催された東京ミッドタウンで開催された、
「第3回秋の採れたて市Mid-Market」に11日(土)・12日(日)・13日(月)の
3日間参加しました。
都内でのイベントは今回がはじめて。
それなりに緊張しました。
特に11日(土)は3連休の初日。
首都高速で大渋滞に巻き込まれ、ミットタウンまで3時間ちょっとかかってしまう始末。
イベント開始時刻すれすれに到着という、スリルあふれるスタート。
土曜日は午前中あいにくの雨で人出もまばらでしたが、
それでも1つ2つと朝どりの野菜が売れてゆきます。
とはいえ、「無農薬・無化学肥料の露地栽培」ということを思うようにアピールできず、
少し反省の1日でした。
12日(日)
いつも宅配を利用してくださっている埼玉県栗橋町のSさんと、
このあいだ農業体験にいらしたNさんがお見えになり、大感激!
また前日の反省をふまえて、「無農薬・無化学肥料の露地栽培」をアピールするポップを掲示。また外国人の方の多い土地柄のため、英文のカードを用意して日本語を
理解できない方にも話がしやすくなりました。
13日(月)
いよいよ最終日。
天気も良く暑いくらいでした。
気分はほとんどピクニック。
説明や販売をしながらも、かなりリラックスした気持ちで楽しみました。
きっと周囲のテントの方たちからは、売る気がないと思われたかもしれません。
それでも用意した野菜は完売。
確かに他のテントと比べると野菜の数は少なめでした。
丸1日ここで販売とPRをし、帰宅後と翌朝収穫と袋詰め。
この量が限界!これ本心です。
でも売れ残りを投げ売りしたりせず、すべて定価販売。
満足感というか、達成感というか、とにかくとても気持ちが良かったです。
3日間を通じて強く感じたことは、
六本木・赤坂などミッドタウン周辺に住んでいる方の食への関心の高さ。
「無農薬・無化学肥料の露地栽培」で野菜を育てているということを告げると、
ほとんどの方が関心を示され、列んでいる野菜を購入してくださいました。
宅配の案内も同様で、すべて「無農薬・無化学肥料の露地栽培で仕入れは一切なしのオール自家生産(当たり前ですが)」という説明をすると、これまた強い関心を示してくださいました。
都心に近いところで、無農薬の露地栽培。
ミッドタウンのある六本木から日比谷線で約50分という近さも好感を持って受け入れてもらえました。
今回は都心に暮らす方々に「わが家の存在」をアピールすることができたので、
非常に満足しています。
また次回、お呼びがかかればぜひ参加したい。
わが家にとっては、そんなイベントでした。
参加にあたり声を掛けてくださった、埼玉県農林部の石間戸主幹には大変感謝しています。
この場をお借りして御礼を申し上げます。