農林水産省のホームページに
「平成22年度食料自給率等について」掲載されています。
カロリーベースの食料自給率は39%、
生産額ベースの食料自給率 69% だそうです。
カロリーベースでこの話題は良く論じられますが、
生産額ベースという算出方法があったことをご存じでしたか?
生産額ベースを乱暴に解釈すると、
高く売れると自給率はupし、安く売れるとdown。
生産量ベースではないところが、ポイント。
生産額ベースでいくら上昇しても、それはただ高くなっただけです。
例えば、100円で10個売ると1,000円。
200円で6個売ると、1,200円。生産額ベースでup!!
10円で99個売ると、990円。生産額ベースはdown!!
こんな解釈になってしまいます。
自給率の算出には、
いくつかの方法(何を視点にしているか)があります。
統計のマジックにとらわれず、冷静なデータの解釈が重要です。
「平成22年度食料自給率等について」掲載されています。
カロリーベースの食料自給率は39%、
生産額ベースの食料自給率 69% だそうです。
カロリーベースでこの話題は良く論じられますが、
生産額ベースという算出方法があったことをご存じでしたか?
生産額ベースを乱暴に解釈すると、
高く売れると自給率はupし、安く売れるとdown。
生産量ベースではないところが、ポイント。
生産額ベースでいくら上昇しても、それはただ高くなっただけです。
例えば、100円で10個売ると1,000円。
200円で6個売ると、1,200円。生産額ベースでup!!
10円で99個売ると、990円。生産額ベースはdown!!
こんな解釈になってしまいます。
自給率の算出には、
いくつかの方法(何を視点にしているか)があります。
統計のマジックにとらわれず、冷静なデータの解釈が重要です。