どうして非農家のセガレたちは、勤め人ではなく農業を目指すのか?
立場の異なるこの両者。
考え方も真逆なのだろうか?
農家のセガレたち = ネガティブな思考(消極的)
非農家のセガレたち = ポジティブな思考(積極的)
少なくとも自分には、こう見える。
どちらが正しいのか?
きっと正解はないだろう。
ただ言えることは、
消極的思考の人間に、将来設計やビジョンは描けまい。
考えることが出来ない、頭が悪いから?
そうかもしれない。
一方で、
積極的思考の人間が、将来設計やビジョンを描いているかと言えば、
必ずしもそうではない。
勢いだけの者や肝心要の部分が勤め人的思考(最終的にはどこかに頼る)。
勢いだけで内容が伴っていないのは、頭が悪いから?
そうかもしれない。
周囲の話しだけで、裏付けを採らない馬鹿。
思い込みの激しい馬鹿。
もうちょっと利口な人が、農業に参入して欲しいものだ。
根性が座っていて、まずはなんでも自力で頑張る馬鹿。
いま求められているのは、こんなセガレたちではあるまいか。