今回の旅は、「梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅」です。
山形県・秋田県・岩手県の棚田と田園を訪ねる旅です。
新潟県北部、山形県の日本海沿いに秋田県に入りました。
秋田県は「米どころ」。きっと大きな田んぼが広がっつているのでは?
棚田があるのかな?
鳥海山を後にして、秋田県南部の山村に入って来ました。
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ここは秋田県・由利本荘市・東由利宿・土場沢
です。
「土場沢の水田と集落」」です。
この地を知ったのは平成15年文化庁が、公表した
「農林水産業に関連する文化的景観の保護対象地域」(報告)である、
その中で「水田景観」として「土場沢の水田と集落」の記載があった。
この時の写真は、茅葺の農家が2軒あり、田んぼがあった。
今は、茅葺はトタン屋根に変わっていた。
茅葺の家を維持するのは、大変であろう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ce/ebf274f1dc16e394d20c57bdbff95a3f.jpg)
少し離れた場所に、現役の茅葺の農家があった。
水田を入れた写真を撮った。
土場沢集落は、稲作を中心に畜産や林業が盛んである。
田植えどきには、苗の運搬、田植え、植え直しにと、家族総出の作業風景が見られたであろう。
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茅葺の家から見ると棚田があった。
「土場沢の棚田」と命名した。
水田が家の近くから山際まで続いていた。