日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅「マタギの里・阿仁根子」

2014年07月15日 07時29分33秒 | 岩手県・秋田県の棚田
今回の旅は、「梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅」です。
山形県・秋田県・岩手県の棚田と田園を訪ねる旅です。
新潟県北部、山形県の日本海沿いに秋田県に入りました。
秋田県は「米どころ」。きっと大きな田んぼが広がっつているのでは?
棚田があるのかな?
男鹿半島から秋田県北部に来ました。
 
 
ここは秋田県・北秋田市・阿仁根子・根子又です。
「マタギの里・阿仁根子」です。
根子トンネルを抜けると眼前に広がり、四方を山に囲まれた
すり鉢状の集落は、隠れ里の雰囲気があります。
「にほんの里100選」の一つです。
 
 
人々は独特の風習を持つマタギの狩猟文化を守ってきました。

マタギというのは、クマなどの大型獣を捕獲する技術と組織をもち、狩猟を生業としてきた人をいう。

中でも阿仁地方には、マタギの村が多かった。

彼らは、クマ狩りなどの集団猟を得意とし、晩秋から早春にかけて山に入り、

拠点となる場所に設けた簡単な狩り小屋に泊まり込んで、クマ、カモシカなどの大型獣を捕った。

 

 

マタギ街道(国道105号線)の沿線の至るところに、

秋田杉の丸太を刻んだ彫刻が立てられています。

マタギ像、クマ、フクロウ、ウサギなど。
みな素朴な味わいがあって飽きることがありません。

 

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